第225話 ボディタッチ 《2-209》-3⃣

俺が奴の苗字を呼びながら近づくと、

あの時、学食でナンパした女子達の中でも、

一番可愛いかった吉沢さんが傍に居た。


「…じゃあ、また」

と、彼女は、奴の胸を2回ポンポンと叩く。


「ああ」

と、奴は素っ気ない返事を返して、俺の方を向いたが…


おい。もう、食ったのか?

ちょっと、早すぎんじゃねぇか?




★☆★


〖2年目:第220話 おいしい ② 《2-209》-2⃣〗

https://kakuyomu.jp/works/16816700427843453546/episodes/16816927862135022372



☆★☆


次のお題は〖紅〗


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る