第220話 おいしい ② 《2-209》-2⃣

アフタヌーンティーを模した宅呑みをお気に召した彼女は、

「ンフフ…御礼…してあげよっか?」

と、洗い物をする僕を上機嫌で煽る。


「そうだね…僕も頂戴しようかな」

と、シンク下から五合瓶を取り出す。


困惑する彼女をキッチンカウンターに座らせて…。


わかめ酒と彼女。

両方、おいしくいただきました。




★☆★


〖2年目:第209話 おいしい ① 《2-209》-1⃣〗

https://kakuyomu.jp/works/16816700427843453546/episodes/16816927861829291531


アフタヌーンティーを模した宅呑みのメニュー

“ロングアイランドアイスティー”や“ティフィンリキュールのカクテル”

一口タルトのアラカルト


って感じですかね。


女子心はくすぐる…よね。

しかも、結構なタラシ酒なんじゃないかい?

いや、私はフツーに呑んでたから、わからん。(今は“ほろよい”ですが…)



これを書くにあたり

(あれ? “わかめ”だっけ、“こんぶ”だっけ)

と調べてみると、『わかめしゅ』なる商品が! (@ ̄□ ̄@;)!!


うをぉ。呑んでみてーっ!



☆★☆


次のお題は〖メタモルフォーゼ〗

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