第209話 おいしい ① 《2-209》-1⃣
マズいのが来た。
いや。奴自身はまったく悪く無いのだが、
今は何というか、だ。
「何の話? え? 美味い酒と肴? それなら…」
ほら、見ろ。
ようやく仲良くなった女子の目が。
「ねえ。もっと、他にも教えてぇ」
「ああ、いいよ。今度、うち、おいでよ。作ってあげる」
おいしいとこ取り、していきやがったぁ。
★☆★
“語り部”達男子が学食でナンパ(?)した複数女子と会話中。
何かの用事で“語り部”を探してた“奴”が近寄って来て…。
まあ、普段から、
宅呑み等でつまみの料理をちゃちゃっと作ってくれる良い奴なんだよ。
☆★☆
次のお題は〖ポテンシャル〗
ついこの間、輪ゴムにポテンシャルを思い出させたんだが…う~む。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます