後夜「ダイメイ」
エピローグ
この物語に『
一体、
なんて。
そんなの、考えるまでもない。
俺達を
そう言ったら、色んな所から苦情が来そうだけど。
「その割には私達、後半、出番少なくない!?」
「審議ね」
「おい。
それ、
却下だ、却下」
「でも、そしたら、レイメイのルーツが不鮮明になるよ」
「
複数の意味を持たせてるんだし」
「あー!
自分が目立ちたいだけだー!」
「みっともないわね」
などと考えていたら。
速攻で、批判が飛んで来た。
今夜、一晩付き合えば、許してくれるだろうし。
「
「ケート」
「ケートくん」
「
きっと、タイトルの件だろう。
「はいはい。
今、行くよ」
書きかけの小説を開いたまま。
俺は、4人の元へと歩く。
この小話の名前。
それは、『レイメイ』。
彼女
ここまで紡いで来た、俺達だけの、物語。
俺の
この命
冷めずに覚めずに、想い、尽くす。
眠らずに、夢の
彼女と言葉戦を、繰り広げる。
レイメイ ー眠らず夢見る君との言葉ー 七熊レン @apwdpwamtg
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