アウトプット

これは趣味というわけではないが、一応私の楽しみでもあるので紹介しておこうかと思う。将来的に教育職(大学)を目指して博士に在籍していたので常に誰かに何かを教えるということに面白みを感じる。それは趣味でもいいだろうし、学問でもいいと思う。教育ではなくて、アウトプットで十分だ。何かを教えようとすると少し話し方が堅くなってしまうだろうから、誰かと話すこと。これだけで完成されるのだろうと思う。もちろん知識をひけらかすようではまだまだ甘いのだろうと思うのでその辺は自分で考えながらコミュニケーションを見定める必要がある。

最近少しずつ自分の立ち位置ができてきて、普通に見たら面倒ごとかもしれないがこれが結構楽しくて数ヶ月かけて自分の立ち位置がわかってきた。これはありがたいことだが割とボランティアと勘違いされることがあるのが唯一気になっている点だろう。私はボランティアとは『世の中に貢献するためにしてやっている』と思っているからこの活動は厳密にはボランティアではない。私がしたいことで、それに色々なものが付随してなにかの効果をもたらしているだけで。小説を書いているくらいなので誰かとコミュニケーションを取ることで相手を楽しませるのが趣味なのでそういう方法もまた一つだろう。ある意味では無料で公開してる小説は”ボランティア”に分類されてしまう。そこに各々のスパイスが加わることでボランティアではなく活動になるのだろうと思う。一辺倒のことをやっても意味がないし、誰かの真似事では自分の中ではちょっと足りない。だからやっている。そんな活動が皆さんにもあるのではないだろうか。

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魚のカプレーゼ 荘園 友希 @tomo_kunagisa

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