第71話 突入と思惑
「では参りますでございます。"
「おぉ~!?
「ふっ……これが
「……お前、マジでキャラ変わりすぎだぜ? はっ、まぁいい。俺様達の力、見せてやらぁ!」
****
その頃。
「ふむ、
「あははは! まさかの
「好きにするのはかまわんが、
名前を呼ばれたことが不服だったのか、ロリータドレスの男、すずめが
「ボクの名前を呼んでいいなんて許可、出してないからね? 人間」
その眼光は鋭く、冷たい。だが、
「それは互いであろう、
下手をすれば
「おじい様、
「いや、ここは"
「
「……はっ」
「ふふふ♪ 待っててね~? い・つ・き・く・ん?」
****
「うっ!?」
突然の寒気に、
「んん~?
「あ、いやなんか
「まぁならいーっスけど……。さて、
「もちろんです!」
二人が今いるのは、
(ゆっくり……慎重に……)
浅く呼吸を繰り返しながら、二人は一歩一歩着実に進むのだった。
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