発達障害といじめ

第8話砂のお城

引っ越しをしました。

学校にも、見切りをつけてそんな事より穴だらけの子供に、集中しないと。

家族って何？

甘えてるんじゃない。

家族だから許されるって事はない。

犯罪者だ。

みんな、判子を押したように同じ顔をしているのか？

子供という、孫という存在は大人が思い描く行動をしなければ、殴ってもいいのか？

尊厳を折るような残酷な言葉という、刃で幼い子供を人形にしていいのか？

私からすれば、ゴミの日に捨てる汚物ですね。

弟夫婦も、山に捨てたろか。

１階なんですけどね、実家のマンション。

落とすふりをした弟も、何も言わない嫁も同罪。

鬼畜だと。

子供の親になって、姉の子供に対してそれは躾だと。

私は産まれて子供を殴った事はない。

どんなに小さくても、考える力がある。

暴力からは、憎しみしか産まない。

自己評価が低い子供。

大人になってしまう。

私は引っ越しした先で、子供の抑圧されていた怒りが家財道具にむけられた。

襖はボロボロに破壊され。

木の扉は蹴破って、穴だらけ。

壁にも穴があきました。

悩むより、いけない理由を説明する事と、自己表現出来るようになった子供の喜び。

食欲も増して。

笑顔が増えて。

よく子猫を拾ってきましたね。

合計6匹。

子供の表現が優しい。

上の娘は、ずっと不登校。

下の息子は、酷く暴力的になり悩みました。

学校も休みがちになり。

今にして思えば、学校で友達が出来ず孤独と、湧き上がる衝動があったんだと。

人間は醜いと。心底思った。

私に出来るのは、おなかいっぱいご飯を食べさせて、

豊かになって欲しい。

兄弟喧嘩も確かに激しかった。

それでも、みんな食卓でご飯を食べていた。

児童精神科の先生にも、実家に行かない事。

会話に出さないこと。

孫は、無条件で大切にしてると思った、自分に嫌気がさした。

鬼のような、人間の集まりだと。

子供の精神科の薬を見る度に胸がいたくて。

発達障害の上に。

そう思うと、生涯償いしかないと。

子供は望んでないと思うけど。

精神科の薬がないと眠れない子供。

多動症を抑える薬を飲まないと、家庭内暴力に走る息子。貪欲に、毒親やいじめを調べる真ん中。

気が付かない内に酷く愛情を求めている。

人間の感情が、〇ならうちの子は破壊されている状態。正直自分の身内に対しては、サイコパスだと。

子供は守るもの。

薬を飲んで、病院に行って。

カウンセリングを受けて。

沢山の拘束具を心につけた私は母として失格。

だけども

泣きたくなる日も

常に明るくいました。

正直友達に会う時間も無ければ、仕事にもいけない。

ただ、

願うのは笑って

それだけ

私に幼い時にした事は、どうでもいい。

孫にまで。

人格破綻者。

私は、身内がどれだけ困ろうが助けないと決めた。

意地悪とかじゃなく

時間が無い

子供のケアーだけで、時間がたりない。

息子の性格というか

笑顔がいつの間にか、消えていた。