須見を通してみていたのは自分だったと。そして過去の真相は……?
作者からの返信
gactionさま
ありがとうございます。
実に!その通りでありました。
箱庭療法は、自分で自分の製作した箱庭を解き明かしてはならないとする決まり?みたいなのがあるらしいです。
自分で自分の深淵を覗くと、そこにあるのは…、、、だから。なんて…。
須見さんの箱庭と、喬之介の家庭と、ここまで接点なさそうなまま進んできた2つのエピソード、
でもなんか不吉な連関を感じると思っていたら、、しかも集合無意識経由とは!
しびれました、お見事です。
作者からの返信
ぷろとぷらすとサマ
ありがとうございます。
ううっ。嬉しすぎるお言葉を頂戴いたしまして、もう涙が出そうです。
シンクロニシティが起こることの不思議から、ふと思いついた『箱庭』のお話。
ユングのいうように集合的無意識を介して人の心は表面的には個別的であるかのように見えてはいても、実は根本的には交流しているのだとするなら…と思いながら書いてまいりました。
拙い私の文章で、どこまでいけるかと不安でいっぱいでしたが、ぷろとぷらすとサマのお言葉を読み、励まされ、嬉しさを爆発させております!
ありがとうございました!
個人的無意識にアクセスすることが可能。
喬之介に同調しているのですね。ふたりの関係が徐々にあきらかになる過程が丁寧で、怖気を感じます。
作者からの返信
雨さま
ありがとうございます。
そうなんです。
喬之介に同調している須見、でありました。
共時性が起こるのは、人の心は表面的には個別的であるかのように見えてはいても、実は根本的には交流しているという…といったところから思いついた『箱庭』のお話だったのです。
雨さまに怖気を感じてくださったとのお言葉をいただき、拙いながらも書けていた…とほっと胸を撫で下ろしております。
ありがとうございました!
繋がりましたね!
なぜこのような箱庭なのかと思いましたが、なるほどでした。
だからこそ、そこまで固く閉ざされていた茅葺き屋根の家の中には、まだ何かがあるような気がしてなりませんね。
作者からの返信
ソラノさま
ありがとうございます。
繋がってまいりました!
ユングの、人の心は表面的には個別的であるかのように見えてはいても、実は根本的には交流しているという、個々の人の意識が集合的無意識へと反映されるプロセスというのを使いたかったのでした。
ヒナさんの温かなお言葉を頂戴し、私の拙い文でもどうにか伝わるように書けていたようで良かった…とほっと胸を撫で下ろしております。
えへへ。
ありがとうございます。
さらには…まだ、何かあるのではとおっしゃってくださるヒナさんに、またしても、どっきゅんです。
そういうことだったのかー!恐ろしい愛憎劇。
気付かない方が幸せなこともあるかもだけど、もう後戻りはできない!
作者からの返信
和響さま
と、いう訳だったんです。
この辺り、もう何とか書き終えることばかり考えていて苦しかった…。