紫陽花って、日本の風景の中では桜と並んで不吉な感じが、個人的にはします。
毒があったり、異様に長いこと花が咲いていたり、、
あーでも、近所の飛鳥山では、今年は6月の猛暑で早々に枯れちゃってましたっけ。
作者からの返信
ぷろとぷらすとサマ
紫陽花って、独特ですよね。
私も日本古来のガクアジサイやヒメアジサイは、少し苦手だったりします。
子供頃、近所にあった薄暗い古い家となんとなくセットになってしまっているからなんですが…・笑
群生しているのは幻想的で桜に通じる禍々しさも確かに。
枯れた姿もまた、恐ろしさを誘いますよね。
とはいえガクアジサイの品種改良された「墨田の花火」は好きです。そのほか品種改良された紫陽花の中にもチラホラ好みのものがあったりします…切り花で見るからかしら
『自らの力で生きているつもりが、見えない力によって生かされているのだという途方もない無力感』
どんなに一生懸命生きていても、ふと考える事もありますよね。
どう足掻いても全てが決まっている、なんていうのが真実なら、絶望ですよね。
矛盾を抱えながらも生きられるのが人の強さなのでしょうね、きっと。
作者からの返信
ソラノさま
ありがとうございます。
そうなんですよ。
私もヒナさんと同じように、ふと考えてしまうことがあります。これまでも、これからも予め決められた所を進んでいるのだろうか、全ては決まってしまっていることをなぞっているだけなのかと思うことが…。
とはいえ自身の生涯が書かれた本を先読みすることは不可能で、知らないからこその強みがあるのも確かですよね。
石濱ウミ様、こんにちは。
浦島太郎の話を書いておきながら、確かによく考えてみたら、海の中の竜宮城っておかしな設定ですよね。海抜何mかわかりませんが、息が出来ないでしょう。そこで何年も暮らすのは無理があるというもの。竜宮城って異世界だったっていうこと?
話が横道にそれちゃいましたが、おかしなことに気付かされました。
池永が剪定作業をしていた紫陽花の茎と茎の間に置かれた舟の模型から、これだけの話に膨らませる事が出来るウミ様は素晴らしい。
作者からの返信
オカンさま
ありがとうございます。
じつのところ竜宮城は、異世界なんだと思っています。時間の流れも違う…なんて、まさに。
言い伝えや御伽噺って元来が真実と信じられる物事、さらにはそれにまつわる話だとするらしいので『異世界』は、もしかしたらすぐそばにあるのかもしれませんよね。ナンテ。
いつも温かなお言葉に、励まされております。
ありがとうございます。
この世界は箱庭のように隔絶された海の中……? 小舟が示唆するものははたして……?
作者からの返信
gactionさま
ありがとうございます。
この辺り話の方向の迷いがありまして、超常現象の方へ振り切れ無かった…小舟はその残骸です、、スミマセン
ミステリーはパンツァーでは無理、きっちりとしたプロットが必要だと知った今作品でした・笑
しかしSeat of the Pants!!で、長編ミステリーが書けるようになれたら良いなあと思います。えへへ(プロット苦手ぇ