芽花は空間を埋めるようにべらべら喋るかと思えば、すっぱりと達観したようなところもあり、アンバランスな感じで面白いですね。人ってそういうものかもしれません。
喬之介は職業柄、受け身な印象を受けますが(気のせいならすみません) 自分の感情にも客観的で受け身なのかなと思いました。続きを楽しみにしています。
作者からの返信
柊圭介さま
コメント、ありがとうございます。
鋭いお言葉に、ドキッとしております。茅花の性格と喬之介の性格が、後々、物語の『仕掛け』となれたら…と思いつつ書いておりました。そこが、どのように作用してくるのかは、実のところ書き手である私にもまだ不明と、いささか頼りないものでは、ありますが(笑)
お読みくださりまして、ありがとうございます。
また、温かなお言葉に、凄く励まされております。
重ねて御礼申し上げます。
茅花ちゃんの言葉、いいですよね。
大きくなっても茅花は茅花とか。
喬之介の態度も一歩ひいてて、魅力的です。
作者からの返信
雨さま
コメント、ありがとうございます。
そのよう言っていただけて、凄く嬉しいです。
茅花は、何となく掴めてきたのですが、主人公であるにも関わらず、喬之介が、いまいち掴めず、ちょっと迷っておりました(汗)
魅力的に描けていたら、幸いです〜。
励みとさせていただきます!
茅花さんの言葉、まさにですね。
自分のまま大きくなる。
大きくなったその時にできるものがあれば、それが夢になったりするだけで、この答えも十分に夢だと思います。
あとですね、冷蔵庫を見たあとのペンギンからの下りに思わず笑いました(笑)
わかるわかると、共感です(笑)
作者からの返信
ソラノさま
コメント、ありがとうございます。
野菜を食べなくては、いけないという脅迫観念にも似た(笑)
食事を並べた食卓を見て、野菜足りないな、と慌てて手軽な温野菜とかサラダを足したり、お味噌汁を具沢山にしようとか考えたり…面倒な日のサラダとハッシュドビーフの献立では、ハッシュドビーフに牛肉と玉ねぎだけってうーむと、しめじと薄く銀杏切りしたニンジンとか加えちゃって、もはやハッシュドビーフにあらず!とか。で、ふと時々思いますよね。これってさ…みたいな(笑)
そして、凄く美味しい生野菜を口にして細胞が若返るような、あの瞬間に、やっぱ野菜最高、みたいなことを…ヒナさん同じですね?(笑)
自分というものは不変ですよなぁ……どこまでいっても自分の延長でしかないという。芽花はそのあたり幼い頃から分かっていたんですな。それゆえの苦悩と。救えるのか?
作者からの返信
gactionさま
コメント、ありがとうございます。
変容を望んでも、結局のところ、自分は、自分でしかないんですよね。
ちょっと切ないくらいに。
だから疲弊する毎日の中で異世界転生モノや悪役令嬢モノが、流行るんだろうな、としみじみ思います。
次の流行りは、何でしょうね。
ガツンと当てたい(笑)