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卓球でひとつになった仲間たち。余韻あるエンディングでした。
作者からの返信
実際、家庭環境や諸々を考えると、卓球がなければ接点を持たなかったであろう子たちなんですよね。
余韻を感じてもらえたなら、幸いです。
ツインツイスト
ドライブドライブ
彼らと彼らを取り巻く環境は、ただ一つの行為に集約される。
ピンポイントピンポン
誰もが気楽に始められる門戸の広さを誇り、その果ては何処までも遠い。
とても熱く、手に汗握る物語でした。
読む暖房という新ジャンル、確立です!
作者からの返信
老若男女問わず幅広く楽しめるスポーツである一方で、互いの距離の近さ、瞬間的な運動量で、とても熱くなれる競技です。
読む暖房として、K-enterpriseさんを、そして読者の皆々様を燃え上がらせることができたなら、うれしいことです。
ピンポイントピンポン、また語呂のいいワード、いただきました!
遅ればせながら、最後まで拝読いたしました!
あまりにも熱い祭りの後の、なんと静かでさわやかな、「それから」を感じるラスト。
でも卓球台押してるんだ! っていうのがすごくこの作品らしい。
タイトルにもつながって、最高でした!
メインキャラクター全員に卓球に燃える心があり、でも彼らの人生は卓球の外にもある。それでも卓球は「卓球外の人生」とも分かち難く結びついている、という描写があったのも熱かったです。
読者の勝手な願望ですが……マァリちゃんとペッパーの、ニヤニヤするけどひとつも進展しないSSとか読んでみたいです!
あと2編、楽しみます!
作者からの返信
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
登場人物メラメラに熱くて、それでも余韻はさわやかに仕上がりました。
これからの卓球人生、そして卓球から離れた人生全般にもつながっていく、いいエンディングになったと思います。
そういったものを感じていただけたようで、うれしいです。
実はですね……マァリとペッパーのお話、書いてるのです。
個別の短編で、「卓球バカの優等生系男子高校生は、ダブルスペアの妹から好意を寄せられている」というタイトルで。
期待したものかは分かりませんが、ぜひぜひ、読んでみてください。
https://kakuyomu.jp/works/16816927861216425440
最後の前日譚という名のエピローグも、楽しんでもらえたら幸いです!