第2話 1-2

そうだ……ハヤト!




あいつはどこだ?








「ハヤト! おいハヤト!」


周り見渡しながら呼んだ。




「おーい! ここだよ!」




すこし離れた所からハヤトが手を降っていた。




「なんだ……そんなとこにいたのか!」


安堵しながら手を降り返しながらハヤトのもとへ


小走りで向かった。




「?……お前何つけてんだ?」




ハヤトが俺の首もとを差しながら言ってきた。




「え?」


ふと首もとに降れると首輪みたいなものが


ついていた。




「なんだこれ……」




ハヤトの方を見ると首もとに


透明でできた首輪の中に、


赤い液体のような物が入っているようなものが


ついていた。




同じものが俺にもついてる。






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致死性の悪魔へ~異世界と悪魔の戦争~ 馬殿カオル @badenkaku2021

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