163皿目 餌(ガーリックバターソース)

 油っ気があるので、なんかサクサクになる。


 以前紹介した、小麦粉を水(または卵)と塩のみで練って焼く人権冒涜的な料理と呼ぶのもおこがましい「餌」だが、ちょっと違う味付けで作ってみた。

 

 ボウルに小麦粉を入れ、そこに何度か登場したはいものの持て余し気味だった「ガーリックバターソース」をぎゅぎゅっと注ぎ込み、よく練る。手にへばりつかないくらいの固さが理想なので、そうなるようにソースを加減しよう。バターソースに塩味があるので他の味付けはしなくてもいいが、濃い味好きな方はちょっと塩を足してもいいかもしれない。

 そうして作った生地を麺棒で伸ばし、短冊状に切って焼く。別に形に制約はないので、かわいいの作りたい方は市販の型で抜いてもいいと思う。いや、ガーリックバターにかわいさとかないか。


あとは「餌」同様両面に焦げ目がつくくらいまで焼いたら完成。油分が入ったせいか、普通の餌がもちっとしているのに比べて若干サクッとしている。ガーリック要素いらないけれどサクサクがいい方はマーガリンやオリーブ油など混ぜるといいかもしれない。


 そのままでもおいしいが、焼きあがったところにガーリックバターソースをかけて食べるともっとおいしいぞ! そしてカロリーが激増する。

 マヨネーズをつけてもおいしいよ(小声)。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る