162皿目 塩鮭(激辛) 塩抜き編

 パッケージの説明に従って塩抜きしてみた。


 水に浸し、そこに料理酒を混ぜ、3~4時間おいておくといいらしい。3~4時間! とりあえず晩酌の時間に間に合うようにセッティングをした。底が平たくて深い容器がなかったので、鍋で塩抜きをする。待つこと3時間。心なしか色が薄くなっている気がする。塩抜き前同様、少量の酒をかけ蒸し焼きに。塩分濃度の違いか、前回ほどは焦げなかった。

 

 さて、今度は食べられる味になっているのだろうか。

 結論から言うと、なっている。


 かなり塩辛いが、ちゃんと塩鮭の味だ。辛口くらいだろうか。普通の鮭との違いとしては、非常に身がしまっている。激辛になるほど塩に漬かっていたから、水分が抜けているのだろう。ちびちび食べ進めるのにはちょうどいい。でも普通の、ふっくらした鮭の身も好きだな。塩抜きの手間を考えたら次は普通にそっち買っちゃうかも。激辛鮭、高いし。2切れで500円くらいだった。半額になっていたので興味本位で買ったが、そうでなかったら手を出さなかったかもしれない。


 身を食べ終わったら皮もカリカリにして食べる予定だ。やはりこっちも塩辛いのだろうか。

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