122皿目 ちくわ
ちくわが大好き!!!
小学生のころちくわを毎日のようにおやつとして与えられていた時期がある。それだけ続けば嫌いになりそうなものだが自分は立派なちくわジャンキーに成長した。
基本は生だ。あの噛み心地。磯の香りと確かな塩気。そのままでも、わざびじょうゆでも。マヨネーズもいい。きゅうりを刺しても食感の違いが際立っておいしいが、そのままだと穴が広がらずさしにくいので一度湯通しするのがコツらしい。自分はほとんどちくわオンリーで食べてしまうので、自らやったことはないが。
焼いてもいい。輪切りにして両面こんがり焼いたちくわにしょうゆをちょっとたらし、ちまちまとつまむとおいしい。もちろんほかの具材と一緒に炒め合わせてもうまい。ピーマンなんかがいいな。その場合はちくわも短冊切りにしたほうがなじむ。
生に次ぐ本命、煮る。おでんのちくわがおいしいのは宇宙の真理。とりあえずちくわを出汁と醤油と砂糖で煮ておけば約束された栄光。ただしあまりにも安価なちくわは煮るとなぜかまずくなるので、高いものにする必要はないが普通の価格のちくわを推奨する。
自分が一番好きなちくわはかもめちくわ。ローカルなので関東在住時に売っていないことを知った時はショックだった。北海道に帰ってきてまた食べられるようになったが値上がりして贅沢品に……。何かいいことあったら食べるんだ。
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