コメント、失礼いたします。
今回のエピソードも心に訴えかけてくるものがありました。
『「縁」と「しがらみ」は、きっと同じものなのだろう』の一文にハッとし、心にズンと衝撃を受けました。
児童虐待。
とても身近な問題ですが、見えづらい部分もありますよね。。
また、誰もがいちごさんの母親のようになる可能性があることを理解しておく必要があるように思います。他人事ではありません。
そして、最後の衝撃の展開……!
明はどうなってしまったのか。。
続きを楽しみにお待ちしております!
作者からの返信
下東さん、こんにちは。今回の話もお読みくださりありがとうございました!
今回は「家族」という形から、「縁」というものに切り込んでみました。家族、とは、一番最初に持つ「縁」であり、簡単には離せないものですよね。
また児童虐待(ネグレクト)に関しては決して気軽に扱うことのできる話題ではなく、私も苦心しながら書いたのでそのように言っていただけて嬉しいです。中々癒されない心の傷。親になることへの恐怖。そして希望。いちごさんには明るい未来があることを、私も望みます。
この展開はずっと前から書きたかったものでした!
明との繋がりは、縁はどうなってしまうのか。また間が空きますが、お待ちいただけたら幸いです🌼
編集済
新章ということで楽しみに読ませていただきました。9-2の「命の若葉」という表現が、誕生した生命の尊さを表していてとても素敵だと思います。
本当は想い合っているのに気持ちを伝えられない親子、現実にもいそうですよね。でも朝香の写真を機にわだかまりが解消されそうでよかったです。
いちごに赤ちゃんが産まれたら、ぜひ両親に見せに行って自分の言葉で気持ちを伝えてほしいですね。
そして衝撃のラスト。明はどうなってしまうのでしょうか。続きが気になります。