コメント、失礼いたします。
2週間遅れで拝読させていただきました。
遅くなりまして、大変失礼いたしました。
明のサイドストーリー、とても良かったです!
明と朝香はこんな風に出会い、仲間になったのですね。
明のこれまでも知れて「花かけ」の世界がより深まりました!
そして『想い』ってとても大切ですよね。神様だけでなく、人間もまた二回死ぬのかなと思います。私が小説を書いてみたのも、それに近い考えで、何も成し得ずこの世を去る前に、小さくてもいいから爪痕を残したいと考えたことがきっかけでした。
以前も書いたかもしれませんが、冬原さんの物語は言葉が心に染み込んでくるんですよね。なので、物語の情景だけでなく、心から湧き上がってくるものがあったり、ドキッとすることが多いです。押し付けがましくなく、ただ静かに優しく語り掛けられているような文章に、改めて腕の違いを思い知らされました。
暑い日が増えてきましたので、体調など崩されません様、お身体に気をつけて、執筆活動を頑張ってください!「花かけ」、この先の物語も楽しみにしております。
作者からの返信
下東さん、お忙しい中読んでくださってありがとうございました!! コメント、とても励みになります。
人は2回死ぬ。まさしくそうですよね。この身がなくなっても残るような「想い」が、自分にもあったらいいなと常々思っています。下東さん自身とも重ね合わせてくださって嬉しいです。
花かけは、常に誰かに寄り添う物語であってほしいと思っているので……
そして勿体ないお言葉の数々、恐悦至極です! 実は最近は忙しいことに加えてスランプにも陥っていて、中々書けない状況にあり……下東さんのお言葉が一層胸に染みています。そう言っていただけるに見合う物語をこれからも紡いていきたいと、心から思えました!
本当にいつもありがとうこざいます。下東さんの方も、お体には気をつけてお過ごしください🌼
早乙女さんに重い過去があったことが驚きでした。飄々とした言動が目立ちましたが、実際には覚悟を以て行動していたのですね。コメディ担当かと思っていた彼への見方が変わりました。
時を越えておじいさんから朝香に受け継がれた想いも、とても素敵なお話だと思います。不思議な縁もあったものですね。
間章含めて、本作では『想い』が重要な意味を持つのだなぁと改めて実感しています。そこにあるけれど誰にも気づかれない想い。確かにありそうですよね。言葉にしえない想いだからこそ、写真として伝えることに意味があるのだと思います。
最新話まで追いついてしまいました。
続きの更新も楽しみに待っています!
作者からの返信
こんにちは、コメントありがとうございます。そして最新話に追いついてくださって重ねて感謝です!!
早乙女大地に関しては、まさにそういったギャップを感じてもらいたかったキャラクターでした。彼には彼なりの信念があり、「想い」がある……またさらなる活躍に期待してくださったら嬉しいです✨
8話、間章を通して読んでくださり、本当にありがとうございました。仰るとおりで、この作品では「想い」が何よりの意味を持ちます。幽霊のユウも、何かの想いがあって現世に留まっていますしね。
写真によって切り取られた想いがどこに行って、どれほど届くのか。この先もそういったことを描けたらなと思っています。
そしてレビュー、とても励みになります! ありがとうございました。
続きはまたいつになるか未定ですが、のんびりお待ちくださったら幸いです🌼