コメント、失礼いたします。
何だか胸の痛くなる結末でした。
記憶と思い出は違うもののように思います。
記憶に生きるのか、思い出に生きるのか。
そんな少し残酷な選択肢を目の前に突き付けられたかのようです。
朝香や明の活躍ぶりもカッコ良かったです!
これでジンの心に寄り添えることができれば…
激怒していましたから、仕方ないですね…
次のエピソードも楽しみにしております!
作者からの返信
下東さん、こんにちは。
7話の読了ならびに、コメントありがとうございます!!
今回は花かけの中で、「『想い』があってもどうにもならない現実」「記憶と向き合うこと」について描きたかったエピソードでした。
まさに残酷な選択肢でした。私も「うわぁぁ」と唸りながら書いていたお話です……笑
朝香や明にもたくさん見どころ詰め込んだので嬉しいです!
取り返しのつかないことになってしまったジンの結末。2章を通じて「記憶と向き合うこと」について思い悩んできたユウ……次回8話(2章もラストです!)は、そのアンサーが出るお話になっておりますので、また遊びに来てくださったら幸いです。
編集済
6話はかなりユーモラスなお話でしたね。早乙女さんのキャラが濃すぎて喋るたびに笑ってしまいました。
7話も最初は明るいかと思いきや後半はかなりシリアスでした。ジンは愛すべき老トカゲのままでいてほしかったですが、伝承も含めて報われない結末になってしまいました。すでに手遅れだったとはいえ、どうしても他に救う方法がなかったのかなと考えてしまいますね……。
一連の出来事はユウには辛い経験だったでしょうが、過去が必ずしも綺麗なものとは限らない、という教訓になったのかなと思います。
来るべき時に備えて、ゆっくりでも過去と向き合う決意を固めていけるといいですね。
作者からの返信
瑞樹さん
引き続き読んでくださって、ありがとうございます! 6話7話と、だいぶ色の違うお話だったかと思いますが、楽しんでいただけていたら幸いです。
特に7話は、私も「救えなかったものか……」と苦悩しながら書きました。が、花かけにはこういう結末も必要なのかな、と思います。瑞樹さんの仰るとおり、ユウには「記憶を取り戻すことの是非」が芽生え始めました。
ここからどうなるのか、次回で2章完結ですので、ぜひお楽しみにしていてください🌼
余談ですが、最近読みに行くことが出来ずにすみません💦 多忙な時期が落ち着いたら、またお邪魔しようと思っております。最近暑いですので、お体にはお気をつけてお過ごしくださいね。