応援コメント

プロローグ」への応援コメント

  • 描写の企画より参りました。
    この度は、大変素敵な物語との出会いの場をありがとうございます🙇‍

    まず、はじまりの情景描写より、やはり物語に惹き込まれました。
    温かい春の陽射しと、新芽の柔い香りが容易に想像できるほど、素敵な描写でした!

    そして、物語の主軸となっているキャラクターが「幽霊」というのも、斬新で新鮮味がありました!
    豊かな「現」の情景描写も相まって、幽霊である彼女は何も感じない、どこか寂しく無機質な世界を彷徨う様が非常に「幽霊」の表現として巧みに描かれているように思います。

    私自身、情景描写や心情描写をより丁寧に描きたいと思う物書きですので、冬原さまの開かれたご企画におきましては、非常に共感できるものだなあ、と思い、僭越ながら参加させていただいております。
    改めまして、このような素敵な作品との出会いの場を設けてくださり、誠にありがとうございます!

    作者からの返信

    かやまさま

    こんにちは。この度は企画のご参加ならびに、拙作を読んでくださりありがとうございました!

    様々な描写を切り取って褒めていただいて、心が震えております。本当に嬉しいです……物語の引き込みは大切に描いたところでした。
    春の温かさと、幽霊としての寂しさ。対比を意識したのが少しでも伝わったのかな……と勝手に喜んでいます。

    そして、企画に共感していただける方にこの企画が届いてとても嬉しいです。どうかかやまさんに沢山の文章との出会いがありますように。

    残りのコメントの返信、読み返しも、後で時間のあるときに伺いますね。改めて、ありがとうございました!!

  • 誰も幽霊の事が視えて時って、描写もセピア色っぽく感じるのでしょうか?
    写真館が舞台なので、そう感じただけなのかも。
    でも本当に、敢えて意識してセピアっぽく背景描写をしてるのなら……冬原さん、スゴいかも。

    幽霊って、「視える」人に吸い寄せられるって聞いた事が有ります。
    って事は、幽霊ちゃんがこの写真館に迷い込んだ事も運命だったのでしょうか?

    作者からの返信

    朱璃さん、こんにちは。
    コメントありがとうございます!!

    セピア色というお言葉をいただけて、正直私自身は「おぉ、なるほど!」という感覚でした笑
    儚さや、誰にも認識してもらえないことへの味気なさ、鮮やかな春とは裏腹な色のない孤独を書いたつもりではあったので、そう表現していただけて嬉しいです。

    幽霊ちゃんが写真館へやってきたのは偶然か運命か。とはいえ表裏一体な気もしますから、運命だと私は思っております。

    改めて、ありがとうございました!


  • 編集済

    はじめまして、描写企画から参りました。
    私も描写が細かい作品を読むのが好きで、書く方も自然と描写が多くなってしまっています。だから字数が嵩んで読まれにくいのかなぁと思いつつ、そういう作風が好きなので止められません。
    会話主体の作品が多いWeb小説界での希少な企画、大変有り難いです。

    春の麗らかさを感じさせる冒頭の描写が素敵です。
    でも主人公は幽霊なのですね。春の暖かさと冷たさの対比を感じます。
    彼女が亡くなってしまった理由も後に明らかにされるのでしょうか。続きも読んでみたくなりました。

    作者からの返信

    瑞樹さん、はじめまして。
    この度は企画の参加並びに、嬉しいお言葉をありがとうございます!

    お気持ちとてもよく分かります……何度も頷いてしまいました。好きだから止められないんですよね。有り難いと言っていただけて嬉しいです!! この企画は個人的に「同じ好みの方に企画が届いてほしい」という目的があったので、瑞樹さんのお言葉で「開いた甲斐があったなぁ」と笑顔になっております。

    そしてご感想もありがとうございました!
    春の暖かさと、主人公の置かれている環境の冷たさの対比。短いプロローグの中で表現したかったところだったので、注目してくださって感謝です。仰る通りで、彼女を中心に物語が進みます。

    私も近々瑞樹さんの参加作品を伺いますね。改めて、ありがとうございました。