応援コメント

【3-完】」への応援コメント

  • 森と人。そして主さまと三太くん。

    彼らの繋がりは、儚いものですが。何よりも尊いものだと感じました。

    森と人との間にもさまざまな繋がりがあったと思います。さまざまで、複雑な。
    しかし、主さまと三太くんは、ひたすら真っ直ぐで純粋な友情という繋がりで在った。
    この先流れる長い時間の中で、三太くんと主さまの繋がりは薄れてゆくのかもしれません。しかし、その繋がりは切れることは無い。朝香さんが残してくださった、あの森の写真が三太くんの手元にある限り……。

    今回もとても素晴らしい物語でした!
    次のお話も楽しみにしております!

    作者からの返信

    鹿山さん、こんにちは。
    引き続き読んでくださってありがとうございます! 読了の速さに驚いております……笑(感謝です!)

    今回は自然と人でした。ただのちっぽけな写真かもしれませんが、されど三太くんにとっては大きなものであるよう、私自身も願っています。
    複雑な問題を抜きにして、二人には純粋に互いを想い合っていてほしいですね。特に主さまは、「難しいこと」をたくさん考えてきた立場にあると思うので……

    また時間とお心の余裕のあるときに訪れてくださったら幸いです🌼

  •  初めまして。連作短編の自主企画をお見かけして、面白そうだなと思ってこちらの作品にお邪魔していたのですが、情景描写がとても美しくて、ユウ、朝香、明とそれぞれ個性的な登場人物(?)の掛け合いもとても楽しく読ませていただいておりました。

     このお話の、主さまが求めていたのが「繋がり」というのに何だかすごく胸が詰まって思わずうるうるしてしまいました。人も人でないものも、密接でなくても誰かや何かと繋がることが必要なことってあるよなあ、と……。

     朝香さんが受ける依頼を通して少しずつ明らかになる物語、彼の秘密も気になります。
     この後もゆっくり大切に読ませていただきますね。お邪魔しました!

    作者からの返信

    橘紀里さん
    初めまして。企画に興味を持ってくださり、そしてご感想・レビューにいたるまでありがとうございます!
    立ち寄ってくださったことも嬉しいのですが、3話まで進んでくださったことに喜びで震えております……。

    描写には特に力を入れているところです。文章でどれだけ「想い」という形のないものを描けるかの挑戦でもあるので、そこがお伝えできているようで安心しました。
    朝香のことは、徐々に明かされていきます。

    この先も、時間とお心の余裕のある際に訪れてくださったら幸いです。
    ありがとうございました🌼✨