第11話
「…ん」
しばらく眠ってしまったようだ。気づくと僕はノートパソコンの上に突っ伏して眠っていた。
今日は確か9時から授業があったはず。そう思って時計を見ると、もう9時半だった。
しまったと思ったが、30分も過ぎてしまっているのに途中から教室に入るのも気が引けるし、それにもう出る気力もない。
もう一度眠ろうとしたとき、あの高いソプラノの声が響いた。
「あ、またさぼってる」
青に咲く向日葵 朝吹透羽 @sea__for
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます