第六十六癖『その身に起きる、繋がりの代償』
「よし、本日の訓練はこれで終了とする。全員、ご苦労だった」
「あ~、終わったぁ~……!」
時刻は五時。いつも通り予定していた時間に本日の訓練は無事終了する。
交流試合の時みたく別班同士の剣士で戦い合ったりしたからか普段の訓練より疲れた。でも実に有意義な訓練を過ごせたとも思っている。
「常々感じていましたが、やはり以前より強くなっていますね。まさか一本取られるとは……」
「最後は結局判定負けだけどな~。
「羨ましい……とは言えないですけど、やっぱり強くなるには格上と戦うべきなんでしょうね。僕には難しそうだけど……」
運動場の片付けをしつつ、凍原たちと雑談。
やはり俺は着実に強くなっている模様。感謝こそしないが、あの時の経験は間違いなく俺の糧にはなっているらしい。
まぁ出来れば三度目、四度目は遠慮願いたいところだけど。思い出すだけで疲れるんだよな……。
そんなこんなで片付けを終えれば残りは自由時間。
二班と合同だからということで、今日の晩飯は向こうの拠点でご一緒させてもらう予定になっている。
舞々子さんは晩飯の支度をするために一足早く二班の拠点へ帰っている。強者特権というやつだな。
メルは訓練後真っ直ぐシャワーを浴びに行き、閃理は運動場で訓練の内容をレポートに纏めている。
そういうわけで今は俺と凍原と幻狼の三人だけ。まぁ俺たちもこの後一旦別れるんだけどな。
「それじゃ、また後でな。今日の夕食は舞々子さんが作ってくれるから俺も楽が出来て助かるぜ」
「はい。それでは」
「あ、夜練って今日もしますよね? また僕らもついてきていいですか……?」
「勿論大歓迎~。俺もそっちの剣舞がどうなってるのか気になってるからな。比べっこしようぜ」
一班の拠点から二人が出る間際に夜練の約束を取り付けておく。
あれから一ヶ月経つわけだし、二人の剣舞も何か変わってるかもしれない。アレンジを入れた自己流の派生してるかもな。
二人と別れたら今度は俺のターン。洗濯とかの家事をこれからする予定なのだが、その前にちょっと買い物に出掛ける予定が入っている。
明日の分の材料を買いに行くんだ。まぁ、これも俺にとっては日常よ。
予め書いておいたメモを確認しつつ、いざ出立。
またメルが勝手にお菓子をリストに書き加えやがってるけど、当然買うことはない。あいつ、食い過ぎだってのよ。
もうすぐ無くなる日用品もあるから少し荷物が多くなりそうな予感。
そして、以前寄ったスーパーまでの道のりを行くと……そこで俺はある物を発見した。
「なんだ、パトカー……?」
俺が見た物というのがこのパトカーである。野次馬に囲まれているけど、赤いランプがまだ光ってることからついさっき来たみたい。
更に俺は驚かされることになる。なんと、その車が停まっているのはどういうわけかよーくんの家の前だったのだ!
「よーくんさん家……!? 何かあったのかな」
気になった俺はちょっとだけ寄り道を選択する。
そりゃ心配もするだろ? 俺たちの目標が住んでいる家の前にパトカーだなんて、悪い予感をビンビンに感じ取ってしまう。
野次馬の壁をかき分けて接近。まさか変な事件起こしてないよな? よーくんは大丈夫かな?
「それでは我々はここで失礼します。もし何かありましたらすぐにご連絡ください」
「お願いします……。ありがとうございました」
家の扉が開いて中から警官二名が出てくる。家の中ではよーくん本人が見送っていた。
「よーく……じゃなくて、幼内さん!」
「……! 焔衣兼人……」
つい声を上げて俺の存在を気付かせる。思わず愛称の方で言い掛けたけど即座に訂正。
俺のことに気付いたよーくんだが、驚いたような表情を少し浮かべた後、周りを少しキョロキョロと見渡してから意外な行動に出た。
「……ちょっと来い。いや、来てくれ。大変なことになったかもしれないんだ」
「えっ、それどういうことですか……!?」
小さな声だったがきちんとそう聞こえた。大変なことって何だ……?
ふと見れば首に包帯が巻かさっている。さっきまでそんな物は付けてなかったけど、怪我でもしたのか?
俺は言われるがまま幼内家へ上がり込む。中は案外って言うのも失礼だけど普通に綺麗で拍子抜けした。
とりあえず玄関に立たされる俺。一体どんな話を聞かされることになるのやら……。
しばらく待つと背中を向けていたよーくんは振り返り、思いもよらぬ発言をしてくる。
「命徒が……連れ去られたかもしれない」
「つ、連れ去られた!? どうしてそんなことに……」
この言葉に俺は、心臓を殴られたかのような衝撃を受けてしまう。
脳裏に過去が過ぎってしまうのも無理はない。でも今は話を聞くのが先決だ。冷静に経緯を聞く。
「俺らはあの後一緒に帰宅していたんだが、突然後頭部を誰かが殴ってきたんだと思う。気絶した俺は目覚めたら救急車の中で、命徒の姿はどこにもいなかった。救助隊員の人にも訊いたが、発見当時は俺一人だったらしい」
「まさか闇の剣士が……!? 」
話があまりにも急展開過ぎるが行方を突然眩ませたのは事実。
よーくん本人も怪我を負ってるし、闇が関わっている前提として考えてもいいかもしれない。
なんて奴らだ……ますます許せない気持ちが強くなっていくのを感じる。
ましてや誘拐という手を使うとは。俺の中のトラウマまで余計に刺激するようなことをしやがるとは。
絶対許せねぇ……! でもまず自分が怒る前によーくんに謝らないと。
「すみません、俺たちがいながらそんなことになっているとは知らなくて……。孕川さんは絶対見つけ出してみせます。だから心配は────」
「まさかとは思うが、お前らが仕組んでやったことじゃないだろうな?」
すると、予想外の言葉を食い気味に投げかけられてしまい、俺は思わず下げていた頭を戻して固まってしまう。
犯人が──俺たち? ちょっと待て、何をどう考えたらそんな答えになるんだよ。
俺らは人を守護する組織だから、そんなことを絶対にしないと断言出来る。
そもそも犯行時刻がいつであろうとも訓練中にあの場を抜け出した人は四時までは誰もいない。物理的に不可能だ。
「ちょっと、俺らを疑うんですか!? こっちは何もしてないのに……」
「でもな、命徒から教えてもらった限りの話じゃ聖癖剣は何でも出来るんだろう? 権能無しに音もなく近付いて一撃で俺を気絶させ、目撃者を出さずにさらえると思うか? おまけに命徒をさらうに十分な理由を持つのは現状お前たちだけ。一番に疑われて当然だと思わないか?」
確かによーくんの言うとおり、推測した犯行内容を今の俺たちも実行出来ないこともない。勿論事実無根の冤罪に変わりはないけどな。
そもそも剣士になると言ってくれた孕川さんよりも剣士にならない方向性で考えを固めているであろうよーくんの方が誘拐対象になる。
いくら孕川さんのことが心配だからって、いい加減な発言をされるのはこっちとしても迷惑だぞ!
内心かなりイラッと来たが、こんなところで無意味な喧嘩をしても仕方がない。吐き出したい反論を飲み込んでおく。
「不快な気持ちにさせたのは悪いと思ってる。でも誤解しないでほしい。あくまでも犯人である可能性として候補にお前たちをピックアップしただけだ。……言い訳がましいが俺も今の状況に混乱してるんだ。世迷い言だと思ってくれ」
後出しの理由で自分を擁護するか。マジで一瞬殴ってやろうかとも思ったけど、これも我慢。そんなことしたら閃理は許さないだろうしな。
勿論俺だってその気持ちくらい察してはいるけれど、それでも組織を疑ったことは許せない。
俺にとって聖癖剣協会は人生を変えてくれた組織。いくら詳細を教えられないからとはいえ、闇の聖癖剣使いと同じように扱われるのは癪に障る。
「……とにかく、俺たちはそんなことをしてません。それに閃理の権能なら孕川さんの居場所も分かる。だから今からもう一度拠点に来てください」
「分かった。俺も命徒が入ろうとしている組織に軋轢を生じさせたくない。だが行く前に少し準備をさせてくれ。今回の件、俺個人としても到底許せない行為だ。真犯人には相応の仕打ちって物を受けてもらわないと気が済まないんでな」
そう行ってよーくんは二階に上がって行く。
気のせいかな……あの背中からドス黒い怒りのオーラを感じる。めちゃくちゃ怒ってるんだなぁ……。
もしかして、よーくんって孕川さんのことが好きなのかな? そうじゃなければ二階からチラチラ覗き見たり、後を追って来たりしないだろうに。
「待たせた。案内を頼む」
数分と待たずによーくんは戻ってくる。身なりを多少整えたようで、良くも悪くも雰囲気は変わるな……格好がジャージなのが少しダサいけど。
よく見るとミニサイズのメンズリュックを提げているけど、何か物を詰め込んでいるのか大きく膨れ上がっている。
それにも何が入ってるのやら……。どんな物でも闇の剣士相手じゃ役に立つはずもないのに。
まぁよーくんなりの覚悟というか、そういうの何だろう。気にせず拠点へと案内する。
うーん、それにしてもまさか予想だにもしない出来事が拠点の外……それも閃理が認識出来ない範囲で起きていたとは。
間違いなく闇の剣士による仕業なのは間違いないが、どうやって閃理に気付かれずに接近出来たんだ? 考えても分からない。とにかく今は閃理に状況を報告しなければ。
「閃理、閃理──ッ! ちょっと来てー!」
「何だ、緊急事態でも起きたのか? ……ほぉ、幼内も来たのか。随分と雰囲気が違うようだが、それほどまでにただならぬ事態が起きたようだな」
帰宅して早々に閃理を呼ぶ。流石は都合のいい男、すぐに来て事態を察してくれた。
俺の大声に反応してからシャワーから上がったばかりのメルも一緒に応接間で経緯を説明する。
かくかくしかじか────と、このたった数時間の間に起きたことを全て話し終えると、相づちを打っていた閃理はようやく口を開く。
「確かに俺も予測出来なかった襲撃に違いないな。その後頭部にある痕から闇の剣士の気配を感じると
「やっぱり! どうですか、俺たちは犯人じゃないって分かったでしょ?」
「お言葉ですが閃理さん。俺はどうにもこの組織を信じきれません。命徒はあなた方と関わってこうなった──それって少しタイミングが良すぎだと思いませんか? 何か裏のような物が本当はあるんじゃないですか?」
こんのニートぉ……! まだ疑ってんのかよ! 変に生真面目で融通の利かない男だとは聞いていたが、ここまでとは思わなかったぜ。
ひっそりと怒る俺に対し、閃理とついでにメルは冷静だ。組織を悪く言われて気にしないのかよ。
数十秒の沈黙が流れた後、閃理はよーくんのリュックに目をやり、口を開かせた。
「そのリュックの中身、聖癖剣だろう。我々も君の剣がどんな物か気になっていてな、見せてもらえないだろうか?」
「今の状況でそんな暢気なことを……!? 俺はこんなんでも本気で事態をどうにかしようとしてるんですよ。正義の味方を気取るのならもっと積極性を──」
「まぁ落ち着け。どうにも今回の件、まさにその聖癖剣が大きく関わっているようでな。どうしても確認しなければならないんだ」
閃理の言葉に激昂同然に声を荒げるよーくんだが、すぐに制止の言葉をかけられる。
俺もちょっぴりだけ場違いでは? とも思わせる聖癖剣確認の話だが、当人曰く関係があるとのこと。
というか剣? この小さいリュックの中身がか?
いや明らかに大きさが剣のサイズじゃないんだが。短剣にしても形が歪っていうか不定形っぽくも見えるが……。
少し不服そうな顔をしながらよーくんは言われた通りリュックのファスナーを開き、中身を取り出す。
するとジャララッという金属の音と共に出てきたのは長い鎖。そして鎌のような刃部と分銅のような金属塊が姿を現した。
「これが……聖癖剣? 剣っていうか、これは鎖鎌じゃ……?」
「焔衣、何度も説明しただろう。聖癖剣はあくまで聖癖の力を宿した武器類の総称であって、全てが剣の形をしているわけではないんだぞ?」
意外だった……。よーくんの聖癖剣というのはまさかの鎖鎌。これには俺も驚きである。
まぁ銃になれたりもするわけだし、こういうのがあっても全然おかしくはないか。
それはそれとして専門家のご意見を聞こう。この聖癖剣……一体どのような権能を持つのか。
「しかしこれは驚いた。まさか【
「え、何その言い方……。そんなヤバい剣なの?」
低く唸る閃理。おいおい、そんな反応初めて見たぞ。どういう剣なんだ、こいつは。
それに予想外とか不安にするようなことを言うなって。少し怖くなるから。
「ヤバいというのは語弊だが、かなり特殊な剣ではあるな。これは幼馴染みの聖癖と『縁』の権能を宿す聖癖剣だ」
「縁? ……って、つまりどういうこと?」
明かされた詳細だが……俺はそれをすぐに理解出来なかった。メルも同じく首を傾げている。
縁……? 縁ってあの縁? 縁結びの縁ってこと?
百歩譲ってそういう権能だとしても、それが今回の事件にどのような関連性があるわけ? ますます分からなくなってきたんだが。
「幼内、この剣を手に入れてから私生活に変化は起きなかったか? 例えば……昔の友人と再会したり、長らく無くしていた物が不意に見つかったりとかだな」
「……! ある。拾ってからそういうのがよく起きるようになってます。命徒がここに越してきたのも、剣を拾ってからのことです」
そう訊ねられて、よーくんはほぼ即答の早さで自分自身に降りかかる現象を告白。
やはりな、と唸る閃理。縁ってまさかそういうことなのか? 俺もここでようやく理解が出来そうだ。
「この剣は所有者や対象にあらゆる縁……砕いて言えば繋がりを引き寄せる。疎遠となった者との再会や紛失物の発見は勿論のこと、その気になればありとあらゆる幸運を集めることも不可能ではない。過去にこの剣の存在を知った者が血眼になって探した逸話もあるほどだ」
「そんな力がこれに……!?」
この説明で俺は完全に理解した。おいおい、それ語弊でも何でもなく普通にヤバい剣じゃん!
使い方次第で大金持ちにもなれるし、恋人も何でも作れるってことだろ? そらどっからどう見てもチートそのものみたいな性能なんだが。
そんな剣がまさかよーくんなんていう堅物人間の手に渡ってるなんて……人をあんまり悪くは言いたくないが、ちょっと人選ミスじゃないか?
でも──次に付け加えられた説明により、今回の騒動の原因が誰にあるのかがはっきりとしてしまう。
「だが
端的に言うと
ん……? ってことはつまり、孕川さんが誘拐されたのは……そういうことなのか!?
「単刀直入に訊こう、幼内縁雅。君は
「…………!」
衝撃の事実が明かされてしまった。これには俺も絶句せざるを得ない。
図星だったのか今の言葉でよーくんの表情が目に見えて分かるほど強ばっていた。
孕川さんが誘拐されたのは、よーくんが剣の権能を使ったからだ。良縁が俺たちだとすれば、この場合の悪縁は闇の剣士になる。
いくら知らなかったとはいえ、取り返しのつかない一歩手前のことをよーくんは意図せずやってしまっていたんだな。
「違う、俺はそんなこと望んだわけじゃ……」
「当然だ。権能をコントロール出来なければ良縁と悪縁、どちらの縁も呼び込んでしまう。おまけに一度繋げられた縁は取り消せない。
「そんな……」
追い打ちをかけるような容赦のない説明が展開される度によーくんの表情は青くなる。
最後は自分の過ちを自覚したのか、深く頭垂れて何も言わなくなってしまった。
まさか自分の願いがこんな形になって代償を求めてきたんだからな。この人に少し苦手意識を持ってしまってるけど、こればかりは流石にいたたまれない。
「メル。舞々子の所へ行き、この話を通しておいてくれ。これから闇の剣士を探しに出る」
「分かっタ。行ってくル」
とはいえ自業自得であっても俺たちが動かない選択肢はない。メルを遣いに出して二班にも協力を仰がせに行かせた。
俺たちは俺たちでやるべきことをする。なぁに、閃理の力があれば特定自体はあっという間だ。
ショゲてるニートも連れて俺たちは外へ。
【聖癖開示・『メスガキ』! 煌めく聖癖!】
「
開示攻撃を発動。光り輝く剣に命令を下してからものの数十秒で結果を出す。
「場所は特定した。犯人の剣士は二人、街の中央にあるビル内に彼女は幽閉されている。おまけに状態の変化も確認出来た」
安心と信頼の
「状態の変化? また妊娠状態になってるの?」
「身体そのものを金属でコーティング……いや、変質されている。相手はどうやら『金属化』の権能を使えるようだな」
金属化って何だよ……。人をそんな状態に変化させて動きを出来なくさせるとは恐れ入った。
この情報は当然嬉しくないわけで、特に孕川さんのことを一番心配している人から声が上がる。
「それ、どういうことなんですか!? 命徒は……まだ生きてるんですよね?」
さっきの話から沈黙していたよーくんは、声を荒げて閃理に強く当たる。
何せ幼馴染みが金属化してるんだ。普通そんな状態に人はならないから不安になって当然の反応である。
「落ち着け。敵が俺の知っている剣を使っているのであれば敵を撃破すれば元に戻る上に、他にもいくつか解除手段はある。余計な心配はしなくていい」
また猛りかけたよーくんを宥める閃理。焦る気持ちは大いに分かるけど、その人が言う通り孕川さんを助ける方法はいくらでもある。
それよりも俺たちが気にしないといけないのは敵の剣士がどこまでの実力を持っているかだ。
もし
負けてやる気は無いが、最悪のケースは想定しておかなければならない。
普通の剣士だった場合、慢心は禁物であれど上位剣士が二人もいるから勝ち確の戦いにはなるだろう。
そして色々考えていると、片方の車から複数人の男女が下車してきた。
「遅れてごめんなさい! 準備とかに手間取っちゃって……これから現場に向かうのよね? 私たち第二班も同行するわ。仮に失敗するようなことになったら、その時は私が全責任を請け負うつもりよ」
「はい。久方ぶりの実戦。私たちの力を敵に見せつけてやるだけです」
指示通り今から戦いに向かうことを伝えてくれたメル。二班はもうすでに臨戦態勢を整えた模様。
まぁ何であれこれから戦いが始まる以上、どんな相手でも気を抜かないだけのこと。
「ではこれより、孕川命徒救出と闇の剣士撃退に向かう。全員、行くぞ!」
それじゃ、いっちょやってやりますか! 第一班、第二班合同の討伐&救出作戦……スタートだ!
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