まちがい
いつだったか思い出せないが、昔読んだ本の中にあった神話。
神様は初めて人をつくったとき、二人でひとつの体をあたえた。けれども、その後、神様は二人を別々に切りはなしてしまった。だから、人は生まれてきたとき失くしてしま自分の半身、運命の相手を探し求めるのだ、と。
運命の相手はたった一人しかいない。
そして・・・私はあなたの運命じゃなかった
おまえの笑顔が、あいつを愛おしそうに見つめる瞳がその現実を何度も俺に突きつける
ならば、この恋は「まちがい」なのだろうか?
かなわない恋は、運命の相手ではないおまえへのこの気持ちは正しくないのか・・・?
み、に、く、い 深原カケル @422
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