こんにちは。
現代ドラマとSFが融合した面白い作品ですね。臓器移植の難しさ、それに伴う家族間の軋轢、そしてラストは時を経ても、生前の約束を守るという愛情。読みやすい文章で、短い物語の中にたくさんのものが詰められていますね。読ませていただいて、ありがとうございました。
作者からの返信
こんにちは。
生体腎移植…… 条件を満たす親族であればドナーになれるけれど、それぞれに家庭がある場合は簡単に答えを出せない難しさがある。
そんな硬く重めのテーマと、夫婦の愛情を交えて書きました。
普段は恋愛ファンタジーを書くことが多いので、ちょっと頑張ったお話でした。読みやすいというお言葉がとても嬉しいです。
こちらこそ、読んでくださってありがとうございます(•ᵕᴗᵕ•)⁾⁾
編集済
泣ける感動作を読みたい…企画に参加下さりありがとうございますm(_ _)m
臓器提供で相手が救われたかと思いきや、まさかの本人が犠牲に…。残された妻の近況たるや想像を絶します。結末は未来で前向きで良かったけど、でも悲しい物語ですね。感動しました。素敵な作品をありがとうございました☆
気になった事↓
作品紹介1行目の
「僕の腎臓をあげことにした」 は
→あげ「る」ことにした
でしょうか?
作者からの返信
はじめまして。
お読みくださいましてありがとうございます。
まさかのお話でした。一 般的には、ドナーの安全性は高いと言われていますので、希少なケースの物語でしょうか。
愛情深く優しい夫の行動に、怒りと悲しみを抱きつつ、でもそこが愛しい部分でもある……そんな妻のやり場のない想いを綴ってみました。
何かを感じて頂けたのだと嬉しいです。
お星様もありがとうございました🌟
田山さまの企画、興味深い作品が沢山参加されていて、たまにウルウルしながらヨムを楽しませていただいております。
誤字も教えて頂き助かりました(*ᴗˬᴗ)⁾⁾
臓器提供って、ほんとうに難しいですよね。
腎臓がいくら二つあるからって、家族だったら心配です。
でも当然のように提供できてしまう旦那さんは、とても優しい方ですね。
本当に尊敬します。
私の父も腎臓病だったので、とても身近に感じてしまいました。
旦那さんの優しさが巡り巡って皆を守る。
とても素敵なお話でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます✨
そう、難しいですよね。
理屈で考えても、感情を中心に考えても答えが正しいかどうか分からないみたいな。
提供者自身の覚悟もさる事ながら、その家族の葛藤はかなりのもの…… というあたりの思いも込めて書いてみました。
背伸びし過ぎたテーマだったかな💦 と思っていたので、優しさを感じて頂き、素敵という言葉にホッとしています。
お星様まで賜り恐縮です( ᵕ̤ᴗᵕ̤ )
約束は確かに守ってくれたのかもしれない。
でも、そこじゃないんだよ。
……と、旦那さんに言ってやりたいです。
1話目で言っていた通り。結論が変わらなかったとしても、ただ一言相談してくれればそれで良かったのに。
旦那さんが救った弟は、腎臓だけでなく主人公が得られたかもしれない幸せも全て持っていってしまったような気がして、奥さんもいろいろと辛かったのではないでしょうか。
だからこそ、弟さんも申し訳なく思ってしまったのでしょうが……。
どうしても心情的に主人公に寄り添ってしまうのですが、そんな旦那さんだからこそ世界に大きなものを遺せたのでしょうね。
作者からの返信
読んで下さってありがとうございます。
弟の英樹さんは、兄から分け与えられた命を大切に生き、自身が幸せになる事が恩返しになるという気持ちで努力してきました。それは実を結びましたが……義姉に対してはやはり複雑な思いがあるようです。
そして主人公も、頭では分かっていても……という部分ですね💦
そして、そうなんです。「そこじゃない」のお言葉に直美さんが、激しく同意しています(笑)どうしても怒りを覚えてしまうのは、2人で出した結論じゃないから。
やさやさしているけれど、結構頑固な所があった夫。ラストでは、少し得意げに「ほら……」と言っていそうな夫に対し「もう、本当に仕方のない人」と口づけを送ります。
その後には、「でも、愛してる」が続いてしまうんですけれどね(^^;;
丁寧なコメント✨とても嬉しかったです。