17日目 7月9日 「今回の失踪について」
お久しぶりです。
長らく更新を怠っていました、神崎です。
率直に何があったのかというと、夏休みが終わり大学が始まったことで、大賞への投稿作品の執筆と勉学とで、時間が取れなかった(体のいい言い訳)からです。
なぜに今になって復活したのかといえば、昨日一次選考を通過した作品が電撃文庫から発表されたからです。
29回目となる今回、応募総数は4570作品。
ライバルも4570作品というわけですね。
想像してた通り多いです。途方もないです。
そして、そこから一次選考を見事通過した作品はたったの608作品。
いや、減りすぎやろ! と思う反面、一気にライバル減ったわ、ラッキーと思う邪な自分がせめぎ合っている複雑な気分です。
はい、それじゃあ本題に入りましょうか。
そろそろ、いい加減に結果を教えろと画面をスクロールする人が増える頃合いだと思うので、発表させていただきたいと思います。
おっと、その前に私のペンネームですが、カクヨム内では、神崎楓となっていますが、応募の際は斑鳩楓というペンネームに変更しています。
これを読まれた方の中に、
「おいおい、神崎楓なんていねぇーじゃん。嘘つくなよ」
と、コメントが飛んでくる未来が見えたので、ここで先に断っておきます。
さて、私こと斑鳩楓が応募しました作品、『問い、このアンドロイドな探偵の心を理解せよ』は一体どうなったのか。
はい、無事通過しました。
いやぁ、初めてしっかりとした賞に応募したので、応募総数4570という数字を見た時、「あ、これダメなやつだわ」と腹を括っていたのですが、なんとか通過できました。
TwitterのTLでは、多くの人が落選したと投稿されていたので、軽く絶望してましたが、まだ私は運に見放されてなかったみたいです。
とは言っても、一次選考は運ゲーみたいなところがあるらしく、実力を判断されるのは二次以降だと耳にしているので、この浮かれ気分はすぐに沈むことになるでしょう。
電撃大賞第30回に向けて作品を書きつつ、孫を見守る祖父みたいな、上京する息子の背中を見るような親の気分で、待っていたいと思います。←何言ってんだ、こいつ
で、これからのカクヨムでの活動ですが、一応一次選考を通過する運と少しの実力があることが明らかになったので、第30回に向けて執筆している作品を掲載しようと思います。
私の作品を読んで、この程度で一次を突破できるのかと嘲笑うのも良し、これくらいの実力があれば一次を突破できるんだと参考にするのも良し。
どうぞお好きなように活用してください。
ちなみに、その作品は現在7万文字くらいあるので、少しずつ話数で振り分け掲載していきたいと思います。
作品名は『フジミノダンス』
ヒトと化物を主題とした現代ファンタジーものです。
作品の投稿に伴い、ペンネームも斑鳩楓に変更します。コロコロと変わってごめんなさい、なんにもしませんけど許してください。
それでは、久々の投稿でした。
今度は二次選考突破の作品が発表される日もしくは『フジミノダンス』の後書き的な場所で会いましょう。
神崎日誌〜電撃大賞応募までの軌跡〜 斑鳩 楓 @satuki2
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