応援コメント

古代の悪霊」への応援コメント

  • >こんな月が冴えわたる夜は古代の悪霊が寄ってくる。亡都サーラカーンは1日の距離だ。本当はあんまり近寄りたくない。

     『古代の悪霊』に『亡都サーラカーン』。
     何やら恐ろしげな響きですね。

    >この時期の砂漠渡りに誰もが尻込みする中で僕は報酬に釣られて案内を引き受ける。今までも物好きが秋の砂漠を通ろうとして、多くが戻って来なかった。
    (中略)
    それ以来、この時期の道案内は誰もやりたがらない。

     これ、絶対にヤバいヤツーっ!

     で、ガイドを頼んできたのが、日本人っぽい? チヒロさんと、エルフっぽい(→エルフと明記されてます!)シンディさん。若い女性二人が何ゆえに、(シンディさんの主観的に)ぼったくられてまで、この時期の砂漠を渡ろうとしたのだろう。

    >「起きろー。オキャクサンシュウテンデスヨ」
     後半は良く分からない。何かのおまじないだろうか?

     日本人っぽい人種を起こすおまじないですね🚃 エルフにも効くようです。

    >マグを置いて二人が立ち上がり身構える。それと同時に四方の護符が弾けとんで燃え上がった。

     悪霊キターッ!

     比較的のんびりムードだった旅の二人ですが、後半で一気に緊迫してきましたね。
     悪霊の正体は? そして、三人の運命はどうなるのでしょうか! ドキドキ💓

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    毎月恒例のお題企画に参加した作品です。
    砂漠という場所と長月を両立させるために転移もののお話となりました。

    良く分からない2人組の女性とガイドの少年の運命やいかに?
    後半もよろしくお願いします。

  • 「砂漠」と「長月」をどう両立させるのか?
    それに頭を悩ませておりましたが、その一つの解を提示されて、膝を打った次第です。
    拙者はちと今回はキツくて無理そうでござる^^;
    しかも別の自主企画のお題までこなしておられるとは……。

    エキゾチックな雰囲気漂う砂漠。
    酔うて砂上に伏すとも……と決め込むと、下着まで砂が入って来る、と。
    詩的でありながら現実的ですね。
    で、「長月」という言葉を知る旅人たちの正体とは。
    そして精霊、悪霊とは。
    気になるところです。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    砂漠に旅行に行くんでもいいのでしょうが、その理由を説明すると展開がもたつきそうです。

    砂は本当にどこにでも入り込んできますからね。
    鳥取砂丘ですら、いつの間に砂が……、となります。

    さて、長月を知る旅人は何でしょう?

  • 世界観が素敵で、ついつい読み込んでました。

    まるで千夜一夜物語のようですね。

    作者からの返信

    お褒め頂き恐縮です。
    ありがとうございます。