《偽教授孤食杯》
『ピーナツバターを食べたくて』
恋人と別れた女性がコーヒー入れて、ハルヴァを食べるお話。
作品URL:https://kakuyomu.jp/works/16816700429460087720
企画URL:https://kakuyomu.jp/user_events/16816700429273334786
結果&寸評URL:https://kakuyomu.jp/works/1177354054893829031/episodes/16816700429409126137
元々、この「孤食杯」にはこのハルヴァの他にもいくつかの食材を使ったネタを考えてぃした。
でも、ついつい拗れた展開になってしまい…。
迷った結果、一度ハルヴァだけ抜き出すことにしました。
※孤食杯は二作品お邪魔させてもらってまして、元のネタをコネコネし尽くしたお話がもうひとつの孤食杯参加作品です。
ただハルヴァを食べながら、コーヒーを飲むだけのお話。
そういうものを書こうとしていたのですが、いつの間にか"恋人との別れ"という設定も生まれて、この仕上がりに!
もっとグルメ小説に寄せるつもりだったのだけど…。
その上、ハルヴァよりもコーヒーの描写が強い気がする…。
コーヒーも酒入りコーヒーにするかも、迷ったんですよ…。
ここまでコーヒー描写するくらいなら、酒入りにしてもよかったかなと思う反面、酒入りにすると、少し話が散ってしまうので、これでよかったかな…。
…と、書き終わってすぐはいろいろ思っていたお話ですが、少し時間が経って振り返ると好きな作品のひとつです。
ハルヴァはお葬式のときに食べたりすることもあるらしく、そういう意味では失恋でなく、離別ともとれるかなぁとも思っています。
どちらにせよ、ひとりでも強く生きようとする女性のお話でした。強い女性大好き!!!
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