転生しても世界最弱?❗️

滝谷 とうま

第1話 エレベーターで異世界転生

ある日、俺は父さんの部屋から変な本を見つけた。

俺「異世界に転生する方法?!!なんだこれ絶対アニメの見過ぎだろ親父、、」


でも俺も異世界やエルフ、ドワーフなど現実味のないものが大好きだ、少し興味を持った俺は読んでみることにした。


俺「異世界に転生するやり方、、これか!エレベーターに乗り5階に上がって行く。上がっていく間にルウズと言い自害???なんだこれ絶対嘘だろ。でも俺は一軒家だし無理だな!」


俺はソッと本を閉じた。 


俺にはもの凄く陽気でウザいくらいイジってくる幼馴染がいる。名前は「早坂 じゅん」この名前のせいか昔から男みたいだと虐められていた。俺は親が仲良くずっと遊ぶ仲だった。高校2年になってからも関係は持続していた。


ーある日ー

俺は学校から帰りいつものように部屋でシコっていた。ああ男だから見逃してくれ


母「あんた!ニュース見た?❗️」

俺「ノックぐらいしろよ!おふくろ!」

母「ゴメンwそれよりニュース!!じゅんちゃんが死んだって、、、」

俺「は?なんの冗談だよ」


俺はニュースを見た


ニュース「今日、東京都の女子高生 早坂じゅんさんがエレベーターの中で死体で発見されました。死因は自殺との事です。」


俺「エレベーター?自殺?なんのつもりだよ!じゅん!俺はお前がいないなんて嫌だ!!ずっと好きだったんだ!ずっと!」


俺はすぐにテレビを消しエレベーターのあるスーパーに走った


俺「ああやってやるよ、、異世界にでもなんでも転生してやるよ!!じゅんのいない世界にいる意味なんてない!!」


俺は本通りに試してみた。信じてやったわけじゃない、もう死んでもいいと思い試したんだ。


俺「ルウズ!」俺は自害した。


ああ死んだ、暑い、笑えるぜ本当に死んだんだ俺。


俺は驚くことに目が覚めた!でも知らない家の赤子として本当に転生していた、、


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

転生しても世界最弱?❗️ 滝谷 とうま @hyuuma

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る