55 カバヤ文庫のはなし。①(*追記してリンクを追加しました!)
昭和27年に登場しました。カバヤのキャラメルを食べて当たり券を集めると交換してもらえた読み物の数々。
戦後の子供の読書欲に火をつけたというカバヤ文庫です。児童文化の歴史上、何気に重要な存在です。
●363 続・課題を自分に課して書いてみるやつ。
綴りかた日記https://kakuyomu.jp/works/16816452221508425967/episodes/16817330664921666262
↑こないだこちらで国立国会図書館のデジタル資料の話題が出たついでに岡山県立図書館のことを思い出したので、カバヤ文庫のはなしです。
なんで岡山県立図書館でカバヤ文庫なのかというと、カバヤ食品が岡山県の企業だからです。
https://digioka.libnet.pref.okayama.jp/mmhp/kyodo/kabaya/bunko/index.htm
https://digioka.libnet.pref.okayama.jp/mmhp/kyodo/kabaya/manga/index.htm
さらに岡山県立図書館がすごいのは、そのカバヤ文庫をオマケの本と軽んじることなく郷土資料としてコレクションし、いち早く電子化して公開していることです。すごいので、リンクを開いてみてね!
これで本稿はおわり(笑)
いえいえ、せっかくなのでカバヤ文庫についての書籍、『おまけの名作 カバヤ文庫物語』(坪内稔典)を次回からご紹介します。
ちょっと更新まで間が空くかもしれませんが、お待ちください。
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