ベストセラーとかは、一気に売れてしばらくすると忘れられるという構図がある気がします。誰のエッセイだか忘れましたが、しかもそのエッセイ自体多分14〜5年前なんですが、
もう誰も伊藤整なんて読んでない、
とか書かれてて。
逆に泡沫のイメージのある大衆小説のほうが、案外リバイバルだなんだで復活するイメージがありますw
梶山季之とかw
作者からの返信
エロスとバイオレンスと犯罪は多分時代を超越するのではないでしょうか(笑)
伊藤整の小説は『氾濫』しか読んでませんが、通俗的で面白いことは面白いんですけど研究者の成り上がりかたとか、奥さまの不倫願望とか、出てくるものがとにかく軒並み古びてしまっていて、ある意味社会風俗記録みたいに読めますから。
『女中ッ子』中学生の時に読みました。懐かしいです!
しみじみとした読後感を思いだします。
作者からの返信
なんか、いいんですよね!
機会があれば映画もぜひ!