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  • 第40話 地下牢への応援コメント

    海千山千のダドリーとやり合うには、リュシエルはまだ早かったようで……(・ω・)

    単なる年の功ではなく、知恵と知識に裏付けられたトーク力の前には、すっかりあしらわれてしまいましたね(´ω`)

    見ていて小気味よく楽しかったです(゚∀゚)

    本物が夢で見た、偽物の目に映る景色……確かに、カイのことが語られたとすれば、今すぐにでも異端審問官たちは行動に出たいでしょうね(-ω-)

    自分が黙っていれば、まだ足はつかない……と、デュークラインさん、頑張ってるなのよ(´;ω;`)

    ここで、なんとか彼を助けるためには……必要な力、必要な技は……?(-ω-;)

    と、ここでスバルですか!(゚∀゚)

    これは次も気になるなのよ(>д<)

    作者からの返信

    火ノ鳥 飛鳥さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    そうですね(;'∀')! ダドリーとやり合うにはまだリュシエルは修行が足りなかったようです。ジェイは少し様子を見たようですが、結局止めることになりました。
    リュシエルは案外素直なところもあるので、揶揄われてしまいましたね(;'∀')
    楽しんでいただけて良かったです…!

    デルバートによってデュークラインが見ていたものが異端審問官に伝えられてしまっていて…あとは場所を特定して実際に確認する、というところまで来てしまっています。仰る通り、異端審問官たちはすぐにでも予言の娘を捕らえたいことでしょう! デュークラインはなんとか拷問に耐えてくれていますが、果たして……( ;∀;)

    で、はい、エリュースの頭にはここでスバルが思い浮かびました! といってもどこにいるのかさっぱり分からない相手なので。笑 

    続きを気にしていただけて嬉しいです\(。˃ ᵕ ˂ )/ !
    ぜひ、どうなっていくのか見届けていただけましたら…!!
    またのお越しを心待ちにしております(^^)!

  • 第30話 繋がる過去への応援コメント

    やはりタオのお母さんが……! でも石化の理由までは想像もつきませんでしたよ……あんのクソ野おっと失礼。
    スェルの運命には、本当に心が痛みました……。カリスやシアンの無念さ、いかばかりか……。

    それにしてもノイエン公爵夫人、弟に甘いんだ……。
    クソ野……ゴホン大主教の女癖が教団幹部や身近な人間に知られているとは、もはやもうクソ野郎呼ばわりを躊躇う必要はないのでは???という気持ちでいっぱいです!苦笑

    カリス達の思惑は「予言を打破したい」「大主教を大主教のまま死なせるわけにはいかない」だったわけですが、今回新たにここに「カイを連れ出す」が加わって、すこし希望が見えてきたような気がします!
    なので、カイ、無事でいて……!

    作者からの返信

    GB(那識あきら)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    ご想像のとおり、タオのお母さんでした!
    あ、石化の理由! そ、そうなんですよ……口封じと後でほとぼり醒めたらまた、なんていう理由でした(;'∀')
    スェルはカイに出会ったのが運命の分かれ道……でもスェルの性格上カイに手を差し伸べない選択肢はなかったのだと思います。
    実はシアンは急に姿を消したスェルを探していたのですが、探しきれず、魔女としてアルシラで処刑されたことは後にカリスから聞かされたのでした……。

    そして、そうなのです。ノイエン公爵夫人は弟に昔から甘くて。
    ええもう大主教はクソ野郎には違いないのですが( ;∀;) 男社会な世の中ですので、見て見ぬふりをする者も多いようです。サイラスが旅路の折、娘のルゥを大主教の馬車に乗せなかったのは、その噂を知っているから、でもあったのでした。

    そうですね! 「カイを連れ出す」明確な目的が最優先事項に上がった形です。これでデュークラインもカリスの命令を受けて、結界解除に動き出せることになりました! 慎重さが必要な試みではありますが……。
    カイ、まだ眠ったままです……( ;∀;) 彼女の無事を祈ってくださって嬉しいです……!!

    またのお越しを心待ちにしております(^^)!


  • 編集済

    第39話 審問官からの依頼への応援コメント

    言の葉、その端々……一挙手一投足から情報を察知し、先んじて応える……(・ω・)

    ダドリー様……只者ではないと思ってはいましたが、異端審問官相手にここまで優勢に事を進めるとは……圧巻です(-ω-)

    ジェイも、ここで失態を見せず、嫌味を挟む程度でやり過ごすのは……なかなか、やり手です(>д<)

    「決断すべき局面は緩やかに訪れるものではない」

    デュークライン=デルバート……もはや隠すことも難しくなった今、彼を救うためにもエリュースは覚悟を決めなければなりませんね(゚Д゚)クワッ

    魑魅魍魎の跋扈する、異端審問官の待つ場所へ……(´・ω・`)

    いろいろ我慢できるかな?(-ω-;)

    作者からの返信

    火ノ鳥 飛鳥さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    ダドリーとジェイのやり取りを楽しんでいただけて良かったです(^^)!
    ジェイも、そう、なかなかやり手なのですが、、ダドリーが一枚上手なのでした!

    あ、その部分にお気を留めていただけて嬉しい( *´艸`)!

    そうなのです、本当にデュークライン=デルバートが捕まってしまったのか確認しなくてなりません。危ない場所への接近ですが、エリュースは覚悟を決めました!

    異端審問院では何が待っているのか……、エリュースはどうそれに対処するのか?
    またのお越しを心待ちにしております(^^)!

  • 第29話 失われていたものへの応援コメント

    「失われていたもの」――このサブタイトルを何度も噛み締めています。ああ、そうか、そうだったのか、と。
    断片的に表出していた情報から想像するしかなかった、カイの過去。それをあらためて彼女の目を通して見て、あまりにも深い絶望に打ちのめされました……。人の温かさ、をそういう意味で突きつけてくるの、あまりにもむごい……むごすぎる……最高(褒めています)(念のため)

    半島の危機がどうこうよりも、カイがどうなるのかが心配で心配で、だから彼女の中に差す一筋の光に胸がいっぱいになりました。デュークラインを始めとする皆との絆。そして、スェルという存在。
    きっとどこかに希望はある、と信じて、カイのこれからを見守っていきたいです。

    作者からの返信

    GB(那識あきら)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    ああっ、そんなふうに感じていただけて感激しております……! カイを支配していた深い絶望を感じ取っていただけて……! そうなのです、あまりにもむごい……( ;∀;) (でも、最高とのお言葉を胸に抱き締めております!)

    半島の危機よりもカイが心配、ああ、嬉しいです。感涙です……! 過去を思い出した彼女ですが、仰る通り、胸には一筋の光があります。その光のために自ら扉を閉めてしまったカイのことを、どうか見守っていてくださると嬉しいです!

    またのお越しを心待ちにしております(^^)!

  • この世界の創世神話が気になりますね

    作者からの返信

    XXさま。
    続けてお読みくださり、コメントありがとうございます!

    わーい! そこに興味を持っていただけて嬉しいです( *´艸`)!
    本編ではそんなに説明していませんが、たまにソラドゥーイル(神様)の話が出てきますよー!

    またのお越しをお待ちしております(^^)!

    編集済
  • 第28話 駒無しの棋盤への応援コメント

    ああ……カイの祖父母の件、疑いで終わったらいいなと思っていましたが、そうだったのですね……。せめてリュシエルの父親の件は違っていてほしい……。

    スバルの行動がどうにも気になります。最初に惨状を見た時の様子と、カイが落ち着いてすぐの態度に、妙に違和感があって。カリスと対面してからの怖いもの知らずな言動には、ハラハラしつつも通常運転だなと感じたんですが。
    彼の原動力は悪意の類いではなく好奇心だと信じたい……とはいえ、とびっきり傍若無人な好奇心だったら状況はあまり変わらないですよね……。本当に底が知れなくてドキドキします!

    それはそうと、ルクの怪我がたいしたことなくて良かったです! ルクが喋るとホッとします (*´ω`*)
    デュークラインは、やっぱりそうなんだろうなあ。「本人に聞くのが早い」というエルに全力で声援を送りたいです👍

    作者からの返信

    GB(那識あきら)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    そうなのです……。カイの祖父母の件は、疑いではなかった、のでした。
    せめて、と願ってくださって、ありがとうございます……!

    ああっ、スバルの様子に注目していただけて嬉しいですー\(。˃ ᵕ ˂ )/!!
    最初に惨状を見た時の彼の表情に気付いてくださいましたか……! その後の彼の態度にも。いやぁ、めちゃくちゃ嬉しい……彼のことは終盤まで外側からしか描写していませんので、彼の態度や表情から想像してくださるの、本当に有難いです! 

    それに、ルクにホッとしていただけて良かったです。意外にも癒し効果を発揮してくれるゴブリン……可愛がってやってください(*´▽`人)✧*。
    デュークラインは、やっぱり、きっとそうかもです!笑 エルに声援ありがとうございます!

    またのお越しを心待ちにしております(^^)!

  • 第7話 コムギウサギへの応援コメント

    ゴブリンの名前はあるのかな?

    作者からの返信

    XXさま。
    続けてお読みくださり、コメントありがとうございます!

    塔にいるゴブリンには、名前があります(^^)!
    デュークラインが口にしていた「ルク」がゴブリンの名前です。
    塔側でちょくちょく登場しますよー!

  • 第2話 リタイの家族への応援コメント

    本作のオーガは元人間なんですな。
    知能もおそらく無くなってるんですよね。

    作者からの返信

    XXさま。
    わー( *´艸`)! こちらにもお越しくださって嬉しいです……!!
    フォローありがとうございます!

    オーガに関して、そうなんです。このお話では元人間。
    異界との歪みに侵された人間が異形の存在へと変化している状態です。
    ご推測の通り、知能もほぼ無くなっています!
    だからタオたちは、真っ直ぐ障害物にオーガを誘導できたのでした(^^)

  • 第27話 暗殺者ザラームへの応援コメント

    まさに手に汗を握りながらザラームの一挙一動を見守っておりました……。彼、本当に凄腕ですね。これまでの手腕もそうですが、師匠とのエピソードも上乗せされ、見事に絶望の化身となっていました。ハラハラと読み進めながら、カイとデュークラインの互いを思うさまに感動する一方で、でもザラームは絶対に心を動かされたりはしないんだよなあ、と確信できてしまうの、ほんとしんどい(でもそれがいい!)

    最後にザラームを襲った出来事は、やはりカイによるものなんでしょうね。これはもう、否が応でも事態が大きく動く予感……!
    いやそれ以前にデュークラインの怪我が心配だし、ルクも大丈夫なんだろうか。うぉー!続きが気になりすぎる!

    作者からの返信

    GB(那識あきら)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    ザラーム、凄腕と認めていただけて嬉しいですー!! デュークラインに当てる暗殺者はそこらへんの暗殺者では務まりませんので! このザラームは見事に、那識さんが仰るとおり、絶望の化身となってくれました……!
    カイとデュークラインに感動してくださったなんて感激です( *´艸`)! でも、そうなんですよ、ザラームはそれに心を動かされて手心を加えてくれたりはしないのです……。このしんどい展開に(でもそれがいい!)との心の声をいただけて、めちゃくちゃ有難いです✧*。\(。˃ ᵕ ˂ )/ ✧*。!

    ザラームを襲った出来事は、ご推測通り、カイによるものです。ここから、事態は大きく動いていきます…!
    ああっ、デュークラインの怪我も心配していただいて、ありがとうございます! ルクも斬られていましたからね……。続きを気にしていただけるの、すっごく嬉しいですー!!

    またのお越しを心待ちにしております(^^)!

  • 第26話 襲撃への応援コメント

    酒場での二人組、これってタオとエルじゃない? なんて楽しく想像を巡らせていたら、ザラームの「前言撤回」ですよ。撤回しなくていいのに~~~!(じたばた) ああ、どうかカイよ無事でいて……!!

    スバルがこの場に居合わせてくれて良かった、と思うと同時に、彼の底知れなさをあらためて突きつけられて、ゾクッとしました。目的のためには手段を選ばないというか、覚悟が決まりすぎているというか、これは彼が持って生まれた性格なのか、それとも経験によって作られたものなのか……。
    (それはそうと、スバルが敵の首に一撃喰らわせたところで、古いゲームに出てくるボーパルバニーを勝手に思い出していました。ご存じなかったら申し訳ないですが、なるほど確かにうさぎさんにも色々あるわー、と腑に落ちた次第)
    デュークラインも、「鼻を利かせて」とか「確かに人間の残り香」とか不穏なことを零していたし……。いやしかしとにかく最優先はカイの安全です! どうか無事でいて……!

    作者からの返信

    GB(那識あきら)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    酒場でいるタオとエルに気付いていただけて嬉しいですー! 隣が危ない連中そうだったので、食べ終わったら早々に酒場を出た二人なのでした。
    ザラームの「前言撤回」にじたばたしていただけてニコニコです( *´艸`) もう帰ろっかなと思っていたザラームの「前言撤回」は彼にとって幸運なのか果たして……!

    スバル、ふらっと現れて、なんだかんだ言いながらも協力してくれました(;'∀')! 彼のことを深く考察していただけて感激です……!!(ゾクッとしていただけたー!)

    ヴォ―パルバニーといえば、モンティパイソンですね! ――敢えてさらに古いネタで応えてみました。ちなみに、ネタ元を知っているだけで映画は観たことはありません。
    しかしあの描写はまさに私も「スバルは 盗賊C の首を刎ねた」と思って書いていました。クフフ( *´艸`)

    おぉ…さすがですね那識さん! デュークラインの「感覚」にも着目してくださっている……! その残り香の元となったザラームは、さて今どこにいるのでしょうか……?
    カイの無事を祈ってくださって、ありがとうございます! デュークライン、今、必死に走っております( ;∀;)!

    またのお越しを心待ちにしております(^^)!

  • 第25話 忍び寄る影への応援コメント

    と ん だ ク ソ 野 郎 じゃ ね え か(2回目
    ハッ、失礼いたしました。しかし、デュークラインやシアンの反応を見てもおそらく私の想像は合っていて、でもその事実は彼の行動を妨げるものではない、と……。
    とんだクソ野郎じゃねえか(3回目

    予言、大主教、殺し屋、そして病……。「そんなに、長くない」とまで言ってしまうカイに胸がきりきりと痛みます。カイの幸せをひたすら祈るばかりです。

    それはそうと、デュークラインが仕留めてきた獲物が明記されていないのが心憎いですね……「まさかね」を「まさかね」のまま抱えておくしかない……っ!(悶え

    作者からの返信

    GB(那識あきら)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    3回目、いただきましたっ! ありがとうございます(;'∀')!(否定できないので深く頷くしか……!!)
    そうなのですよ、その事実は奴の行動を妨げる要素とはならないのです……。

    カイのために胸を痛めてくださって、幸せを祈ってくださって嬉しいです! もう色んなものがカイに降りかかってきている状態です…( ;∀;)

    あ! ふふ( *´艸`)「まさかね」のままもう少々悶え、いえ、抱えていてくださいまし! さすが那識さん、そこに気を留めてくださってヤッター!です!

    またのお越しを心待ちにしております(^^)!

    編集済
  • 第24話 魔明かしの香への応援コメント

    ああー、なるほど。偽物かもという疑いの中には「魔物」という可能性も存在し得るんですね。
    お香、効いていたのか、単に苦手な香りだったのか……。すごくハラハラしました!
    それにしてもエイルマー、薬草の知識についてもですが、状況をセッティングする知能とか、失敗を生かして工夫するところとか、決して無能な人間ではないようなのに……。この情熱を他のことに向けていれば、もっと幸せな生活を送れていたのでは……。
    彼がここぞと髪の毛に注目するたびに、つい心の中でツッコミを入れてました笑

    クラウス様(これまで登場人物目線で語られていた影響で、ついつい「様」をつけてしまう)、このタイミングで声をかけるというのは、お香の正体を知っているということなのか……、はたまた、単なるナイスタイミング☆なのか……。
    あれこれ思い巡らせるのがとても楽しいです!!

    作者からの返信

    GB(那識あきら)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    そうなのです(;'∀') エイルマーは十年くらい前からずっとデルバートのことを「魔物」だと疑っておりまして……。一度痛い目をみたにも拘らず、デルバートに恨みを募らせていました。デルバートも若さ故か余計な挑発をしましたからね…笑
    お香の効果は果たしてどうだったのか……! ハラハラしていただけて嬉しいです( *´艸`)!
    仰るとおり、エイルマーは薬草の知識に詳しいですし、お香の改良をきっと試行錯誤を重ねてやったのでしょうし、間違いなく勉強熱心ですよね。しかも、そうです、決して無能な人間ではないのです。確かにこの情熱を他に向けられていれば……今より幸せな生活をしていたかもしれません( ;∀;) 彼にとって信仰心からくる正義感ゆえの行動が発端なので、なかなか難しいかもしれませんが…。汗
    あの時、デルバートを見かけなければ、あるいはそうなっていたかもしれません!

    あ( *´艸`) たびたび髪の毛に注目していることにツッコミを入れてくださっていたんですね!? ふふふ( *´艸`)♪ ありがとうございます!

    クラウス(様、づけで呼んでくださるの、嬉しいです!)は、いいタイミングで声をかけましたね。笑 ここに目を付けてくださってニコニコしております(*´꒳`*) いずれ、ご推察いただけると思います!
    あれこれ考えていただけるのが、とっても嬉しいです\(。˃ ᵕ ˂ )/ !

    またのお越しを心待ちにしております(^^)!

  • 第38話 意企と真贋への応援コメント

    ヴェルグ、本物だと気付きつつ、益を取るとは冷静ですね。
    本物のデルバートさんは、こういう世界から逃げた人間なのだから、そのまま逃げていればよかったのになぁと思ってしまいます。

    作者からの返信

    仁嶋サワコさま。
    続けてお読みくださり、コメントありがとうございます!

    ヴェルグは冷静で、特に怖い人なのです(;'∀') 今は父親である大主教の陰に隠れて目立ちませんが……。
    ふふ( *´艸`)そうですね。政治やら上流階級のゴタゴタが嫌で逃げ出した人なので、まぁ本人も本来ならそのまま離れているつもりだったんですけど……。リアルな夢を散々見させられて、自分の偽者が叔父の傍にいる、という噂を聞けば、やはり放っておくことはできませんでした。逃げ出した当時よりは心身共に大人になっていますしね。ヴェルグもたまに遊んだこともある可愛い従弟ですし……そういうわけで、本物デルバートは今こんな状況に追い込まれているわけです…。あああ( ;∀;)

    またのお越しを心待ちにしております(^^)!

  • 第37話 断たれた糸への応援コメント

    デュークラインはカリスさんの手によるものだったのですね。
    ここで追い詰められずとも、カリスさんの危機によって、このデルバートの見かけにも影響がありそうですが…。

    作者からの返信

    仁嶋サワコさま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    そうなんです、デュークラインはカリスの使い魔なのでした。
    ご推測の通り、カリスが何者かが仕掛けた蛇の毒によって魔力行使ができなくなっていますので、デュークラインにも影響が出ていました。異端審問院のやり方が巧みだったこともありますが、奇妙な不調のせいで普段通りのデュークラインでなかったことも、彼が捕らえられてしまった理由のひとつです。このデルバートの見かけに関しては、のちに推測が語られることになります(^^)

  • 第23話 良き隣人への応援コメント

    魔導士のちからの根源を蝕が殺いだのなら、そして優秀な魔導士であるウィヒトがそれをわかっていたのなら、……蝕って、本当にウィヒトの仕業なのでしょうか? ああ、いえ、勿論答えが欲しいわけではありませんが、あまりにも気になったので……。
    あのクソ野郎(失礼☆)が絡むもの全てが疑わしく思えてしまう……! 作者さんの手のひらの上で転がされるの楽しいです~。

    それはそうと、大主教に気をとられるあまり、ここしばらく異端審問官サイドに意識を向け損ねていたことに気がつきました。そうだった、ザラームは今どうしているんだろう……。
    ハラハラの合間に、ダドリー師匠の温かく頼もしい眼差しに癒されております。彼が味方になってくれたらいいのになあ、と夢想しつつ。

    作者からの返信

    GB(那識あきら)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    蝕について気にしてくださって嬉しいですー!! いずれ答えは明かされますが、色々考えていただけるのは嬉しいものですね( *´艸`)! ありがとうございます!
    うわーい! 転がってくださるのは大歓迎です(๑✧∀✧๑)感激!

    あ! 異端審問官サイドのことを思い出してくださって、ありがとうございます。
    リュシエルから暗殺依頼を受けたザラーム……。実はあれから水面下で頑張ってはいるんです。地道に……。笑 
    ダドリーが癒しになって良かったです…! 彼が味方になってくれる未来はあるのか……お楽しみにしていただけましたら幸いです!

    またのお越しを心待ちにしております(^^)!

  • 第36話 真実を求めてへの応援コメント

    こういう時は往々にして一番行っちゃいけない人に出会いますよね…。
    とはいえ、デュークラインの正体を知りたいなぁとは私も思ってしまいます。
    デリーさん、無事に帰ってこられるといいなぁ…。

    作者からの返信

    仁嶋サワコさま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    ホントにですね( ;∀;)! 一番行っちゃいけない人に当ってしまいました…!
    お、デュークラインの正体を知りたいと思ってくださって嬉しいです!
    デリーに一番来てほしくなかったのは、デュークラインでしょうねぇ…。
    デリーの心配もしてくださって、ありがとうございます!

    またのお越しを心待ちにしております(^^)!

  • 第22話 光誕祭への応援コメント

    おお、とうとうきれいに繋がりましたね!!!(大興奮
    きっとクラウス様も同名別人ではないんだろうなあ。協力者か、詳細を知らされていないのか、……前者だったらいいんですが。だって、あのクソやろ……ゴホン、大主教相手では、あまりにもタオ達が心配で……。
    そう、とんでもない大物に行き当たってしまったというのに、それでも彼らはカイを見捨てない。ハラハラしながらも胸の奥が熱くなりました。

    デルバートが行方不明になったいきさつがとても興味深いです!
    エルは「前線から逃げ出して」って言っていましたが、デルバートらしくないというか……。サイラスも「行方不明」としか言っていませんし。
    空白の期間に一体何があったのか……。

    謎が明らかになった分だけ、その先が気になって、本当に続きが楽しみですー!

    作者からの返信

    GB(那識あきら)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    わ! 大興奮!してくださってめちゃくちゃ嬉しくって飛び跳ねておりました!
    タオたちがようやく、デュークライン=デルバートを認識した次第です。カイを虐めていたあ奴も、大主教と知れました。
    クラウスに関しては、ご推測の通りです(^^) 彼がどういう立ち位置なのかは後に明らかになりますが、協力者であったらいいなと思ってくださって嬉しいです。教団の末端であるタオやエルにとっては、協力者は喉から手が出るほど欲しい筈ですから!
    タオ、エル、ルゥの決断、ハラハラ見守ってくださって、ありがとうございます(*´▽`人) あああ胸の奥が熱く、なんて嬉しい( *´艸`)!

    デルバートに関して、興味を持っていただけてニコニコしちゃっております。
    そうですよね、デルバートらしくありません。彼なら豪胆に戦い抜きそうではありますが……一体何があったのでしょうか……!ニコニコ

    先が気になっていただけて、本当に嬉しいです⸜(*ˊᗜˋ*)⸝!!

  • 第35話 密やかな牙への応援コメント

    妻からゴブリンからオーガから甥(?)までクラウスさんは様々なものを拾ってきたのですね。
    ルクは何でそんなに料理が上手なのかなと思いましたが、このような経緯があったとは。愛情に包まれて立派な料理人になったんですね。
    そして、カリスさんが!
    大丈夫かな!?

    作者からの返信

    仁嶋サワコさま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    そうなんです( *´艸`) クラウスは色んなものを拾ってきておりまして、それを隠したりはしない人です。大主教の甥っ子も拾ったと公言しております。笑

    あ! ルクの料理の腕前について納得していただけて良かったです(^^)!
    今はノイエン公爵領の森の塔にずっと居ますが、あそこに行くまではずっとカークモンドのお城の料理番だったのです。

    カリスを心配してくださって、ありがとうございます!
    この問題は別の場所にも波及してしまいます……。
    またのお越しを心待ちにしております(^^)!


  • 編集済

    第34話 夢か現かへの応援コメント

    本物デルバートさんと、読者が今まで知っていたデルバートさんの女性の好みは正反対っぽそうだなぁと思いました(笑)
    あまり好きではない親戚なんかより、今いる家族を大切にしたほうがいいのに…
    せいぜい手紙一通(届くかわからない)でも出す程度で…

    作者からの返信

    仁嶋サワコさま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    確かに。笑 二人の女性の好みはだいぶ違いそうですね(^^)
    まさしく、端から見ていれば、ホントにそう思いますよね。デリーが善良すぎるのです。
    事が事だけに、ですね。もし手紙を出していたとしたら、大主教に届く前に自分の偽者に見られる可能性がありそうです。デュークラインとしては、そっちの方が良かったかもしれません(;'∀')!

  • 第21話 父からの手紙への応援コメント

    カイの涙に胸を打たれ、無事にアルシラに帰ってきたんだとホッとして、タオ&ルゥおめでとう!ってテンションが上がり、……待て待て待って、衝撃の新事実!
    感情がぶんぶん振りまわされております!(楽しい!

    カイと似たような状況。アルシラの権力者。タオが抱いた既視感。目鼻立ちが似た二人。
    まさか、まさか……。おおおお、想像が捗ります!!!

    それはそうと、個人的に没食子インクにもにこにこしてました (ФωФ)✧˖°

    作者からの返信

    GB(那識あきら)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    カイの涙に気持ちを寄せていただき、ありがとうございます!
    タオ&ルゥにもおめでとう!をくださって嬉しいですー(^^)!
    わぁぁ! 楽しんでいただけている!! めっちゃ嬉しいですε٩( >∀< )۶з!!

    ここでやっと、お母さんの情報が出せました。
    まさに、挙げていただいた事実の先にあるものは……! 色々想像していただけるの感激です!(おそらくほぼ掴んでおられるものと…!)

    ああっ没食子インクに気付いてくださるとは( *´艸`)!! ちょっと拘って調べた部分なので、にこにこしていただけて嬉しい…! 嬉しすぎます(ノ*>∀<)ノ♡ ありがとうございます!

    またのお越しを心待ちにしております(^^)!

    編集済
  • 第38話 意企と真贋への応援コメント

    異端審問官の思うとおりに事が進むかと思いきや……ヴェルグのキレ者っぷりが見事な回ですね(゚∀゚)

    「私たちのことを知っている兄上は、偽者であれ本物であれ、あの兄上だけなのですから」このセリフ、いろいろと考えさせられます(・ω・;)


    あの場で、一番良い方法と言われれば、こうするしかない……というたった一つの生きる道を逃さない鋭い判断!(゚Д゚)クワッ

    デュークラインさん、かなり痛めつけられてるみたいだけど、何も話してないのね(-ω-)

    本物には気の毒ですが、今のこの混沌の中では致し方なしかな(´・ω・`)

    闇と闇が交錯する、この先に何が!?(>д<)

    作者からの返信

    火ノ鳥 飛鳥さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    ヴェルグの切れ者っぷりをお楽しみいただけて良かったです(^^)!
    デュークラインも大主教より、このヴェルグをより危険だと判断しておりまして、結界士のことを調べる際にも慎重でした。大主教の命という形でヴェルグに結界士のことを聞きたかったんですけどね……もうそれは叶いそうもありません。汗
    ヴェルグの台詞で色々考えていただけて嬉しいです( *´艸`)
    もちろん、本物デルバートのこともヴェルグは当然知っていて遊んだ記憶もあるのですが、自分たちのしていることを知っているデルバートは偽者と言われている方ですので……自分たちが生き残るために引き取りたいのは断然、偽者ということに。本物デルバートを切り捨てる判断がこの短時間でできるあたり、ヴェルグは怖い人なのです。

    デュークライン、今はまだ何も話していませんね。頑張っているようです!

    そうですねぇ、本物には本当に気の毒なんですが……( ;∀;)
    ウォーレスが本物に同情的なのが、彼にとってまだ救いかもしれませんね。

    大主教に否定されてしまい、異端審問院側としては、このままではいけません。
    彼らは次にどう動くのか!?
    またのお越しを心待ちにしております(^^)!

    編集済
  • 第20話 花冠の祈りへの応援コメント

    なんて平和で優しいひとときでしょうか。すっかり仲良しになったルゥとカイの様子や、デュークラインの中でタオ達への評価が少しずつ変化しているところに、ほっと息をつきました。
    タオとルゥそれぞれがお互いをどう見ているのかがわかってにこにこしたり。そうかー、歯の浮くような台詞かー (*´艸`*) あ、あと、エルの眼差しの意味は是非とも深掘りしたいですね!

    そして、そして。デュークラインってば、自覚してなかったのか……!
    意識しましたね。これは流石に意識しましたよね。
    宝石のペンダントのこととか、なにより、先の見えない状況とか、気になることは山ほどありますが、今しばしこの穏やかな時間を噛み締めていたいです。

    作者からの返信

    GB(那識あきら)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    ほっと一息ついていただけて良かったです……!
    カイはすっかりルゥに懐いて仲良しに(^^) 女主人がタオたちのことを容認したため、デュークラインも受け入れ態勢でした。まさかまた来るとは思っていなかったようですが。笑 彼のタオたちへの評価の変化を感じてくださって嬉しいです!
    タオとルゥは相思相愛ですね♪ にこにこしていただけて何よりです。タオは良くも悪くも素直なので、歯の浮くような台詞も素で口にしちゃいます!
    エルのカイへの眼差し、ぜひ勘ぐってやってください!笑

    ええ、ええそうなんですよ……! デュークラインはようやく意識したっぽいです……!
    宝石のペンダントに目を付けていただけるとは嬉しい( *´艸`) これまでもチラチラと見ていただいていたやつです。エルも今回目を付けました。
    色々と気になっていただけているのは、本当に有難いです!

    またのお越しを心待ちにしております(^^)!

  • 第19話 小妖精の花畑への応援コメント

    森から洞窟、花畑、と、彼らと一緒にちょっとしたお出かけをした気分です。
    途中、火口箱にテンションを上げたり、グールとの戦いにハラハラしたりしましたが、無事に花をたくさん摘むことができて良かったです。カイの喜ぶ顔が今から楽しみです (*´ω`*)

    グールをめぐっての一連の出来事では、タオの人の好さと、それを受け入れるエル、そしてルゥの勇気と優しさに感じ入りました……!

    スバルはこれまでにも増して底知れない感じがしますね。「いい社会勉強」の台詞には若干恐ろしさすら感じました。今回、悲しげだったり哀しそうだったり、色んな表情が見られて興味深かったです。それにしても、本当に、どこまでが冗談でどこまでが本当なのか……。目が離せません。

    作者からの返信

    GB(那識あきら)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    タオたちとお出掛けをしていただいて、ありがとうございます(^^)!
    彼らにとっては想定外の冒険となりました。
    火口箱でテンション上げてくださいましたか( *´艸`)! ちょっと拘った部分だったので嬉しいです!
    グールとの戦いにもハラハラしていただけて良かったです。この世界にある歪の弊害は人里離れた場所ではチョコチョコ起きているのでした。
    お花、たくさん摘めました! きっとカイは喜んでくれるはずです✧*。

    タオの人の好さは時に甘さとなりますが、エルはそんなタオだからこそ好んで一緒にいるのかもしれません。グールを苦しみから解放したルゥに、勇気と優しさを感じてくださって嬉しいです……!

    今回、スバルの強さを少しばかりご紹介できました!
    底知れない感じ、恐ろしさを感じていただけてニンマリです。スバルの表情にもご注目していただけて感激しております…!! 
    スバルの言うことは本当に、どこまでが冗談か分かりませんよね(;'∀')!

    またのお越しを心待ちにしております(^^)!

  • 第18話 女友達への応援コメント

    あぁ、やっぱり友達はいいですね~。タオとエルの存在は勿論言わずもがなですけれど、ルゥはまた違う方面からカイの世界を広げていってくれるのが素敵ですね。
    あと、デュークラインはやはり女の子には紳士なんだな、と思いました (*´艸`*)

    オーガの目玉のくだりで、もしかしてそういう習俗を持つ地域がどこかにあるのかな、って思ったんですが……スバルはあちこち旅をしているしデュークラインは空白の時代があるし。――でも、うさぎさん???? 妖精がいたり喋るゴブリンがいたりするわけだからありえるのかしらん。するとルクの名前はあの時に知ったってこと? いや待てうさぎは草食動物のはず……(勝手に想像を巡らせて楽しんでいるだけで、答えが欲しいわけではないので、どうぞ聞き流してくだされば……!)

    タオとカイのことについてもちらほら情報が出てきて、あれこれ考えるのがとても楽しいですー!

    作者からの返信

    GB(那識あきら)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    友達っていいですよね~( *´艸`)!
    ルゥはまたタオたちとは違った方向からカイの世界を広げる……素敵な表現をありがとうございます!
    やはり女の子同士、きゃっきゃするのも楽しいですよね! カイとルゥの相性はとても良いようです(^^)

    オーガの目玉エピ、けっこう好きなんです! スバルがこれを言い出した時のエリュースの絶望的な顔とか。笑 親しいらしいダドリー相手ならまだしも、初対面のデュークライン相手にこれですから……。でもデュークラインはなんか興味ありそうですね?笑
    色々と想像を巡らせていただいて、本当にニッコニッコしております!(答えはいずれ作中で…!)

    タオとカイ、ちらほら情報を小出しにしています。いやもう、あれこれ考えてくださるの、めっちゃ嬉しいです( *´艸`)!!

    またのお越しを心待ちにしております(^^)!

  • 第17話 道行きへの応援コメント

    いつかはルゥにも明かすことになるんじゃないかと思っていましたが、まさか一緒に行くことになるとは……! びっくりすると同時に、彼らの絆が私が思っていたよりもずっと揺るぎのないものだということがわかって、嬉しくなりました。
    全てを告白して、ルゥもそれをしっかりと受けとめて、よかったー!って心からホッとしたところでスバル登場、で、思わず息を呑んでしまいました。

    スバルが何も言ってこないのは、聞いていなかったんじゃなくて、聞いた上ですっとぼけているのでは……????と疑心暗鬼でハラハラしていた、んです、が、あれれ?
    ルクのことを知っているようだけれど、でも、この場所に関わる2陣営とスバルとは関係なさそうな感じがするんですが……ていうか、純粋に言動が胡散臭くて……でも例の暗殺者とも関係なさそうだし……。うぉおおお、気になります!!!

    作者からの返信

    GB(那識あきら)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    そうなのです、一緒に来てしまいましたー! 
    いつかルゥにも明かすことになる…とのご推測、さすがです。
    タオ、エル、ルゥの絆は、那識さんが感じてくださったように強く揺るぎのないものなのでした。嬉しくなってくださって、私もすごく嬉しいです…!
    ルゥはタオの話をしっかりと受け止めてくれました(^^)! で、このタイミングで、はい、スバル登場です!笑

    疑心暗鬼でハラハラ、ふふ( *´艸`)色々考えを巡らせてくださって、めちゃくちゃニコニコしちゃいます…! スバル、何考えているんでしょうねぇ…胡散臭さ全開ですよね(;'∀') 気になる叫びが嬉しすぎます……!! 彼らが塔に着いてどうなるのか、引き続き楽しんでいただけましたら幸いです!

    またのお越しを心待ちにしております(^^)!

  • デルバートが抱き上げ慣れてたり怪我の手当てに慣れてたりするくだり、「だよねえ」と思いながら読み進めていたんですが、指輪が出てくるに至って、「あ、もうネタバレ気にしなくていいんだな!」って確信したので、声を大にして言わせてください。
    「あ~~もう、デュークライン、カイのこと大好きやん!!!」
    でも、以前、力を分け与えた云々の時は、すっとぼけよりも無自覚な印象のほうがどちらかというと強かったんですよね……。今回も、スカート捲ったり(誤解を生む表現)婚約者候補と侍女とを同列に扱ったり、と女性の扱いが微妙なところがあったし、女性を連れているのを珍しがられていたし。かと思えば女性慣れしているところもバッチリ見せてくれて、とても興味深いです。
    とりあえず、カークモンド公爵もノイエン公爵と並んで重要っぽい、と……(メモ

    マーシャ嬢の抱いた甘美な夢……どうにも不穏でハラハラしますね。
    今は亡き思い出の中の婚約者と競うのは、かなり大変そうですが、状況を読んで言葉を止めたり強がりが言えたりする彼女だけに、続きが気になります!

    作者からの返信

    GB(那識あきら)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    はい、その通りでございます(;'∀')!!!
    もうバレッバレですね!笑
    デルバートのやることに「だよねえ」と思いながら読んでいただけて。私の頬は緩みきっております。デルバートに興味を持っていただけて嬉しいです…!
    女性の世話はカイで慣れているのですが、やはりカイ相手の癖は出てしまうようです。
    デルバート=デュークラインは複雑な問題を抱えておりまして、そのうちにそれが表面化することになります(事態の悪化ともいう…)。
    彼が見せている表情と言葉に嘘はないのですが、もし彼のことがもう少し分かった状態で読み直されることがあれば……、少し印象が変わる、かもしれません(^^)!
    あ! メモありがとうございます。はい、カークモンド公爵も重要っぽい、です!

    マーシャも若いながら色々あった女性ですが、デルバートのことは気に入ったようです。端から見ている分には、そこへ手を出すのは止めた方が…!と言いたくなるのですが、彼女の父親は権力志向なので、ノイエン公爵との強い繋がりが欲しいんですよね(;'∀')
    続きが気になっていただけて嬉しいです…!

    次章は比較的明るい章のはず、です。
    またのお越しを心待ちにしております(^^)!

  • 第15話 スペンス家の人々への応援コメント

    カイ、元気になってきてる……! 良かった、本当に良かった。
    ウサギは命拾いしましたね。カイと、カイを気遣うルクにほっこりさせられました (*´ω`*)

    これまでにたびたび名前が上がっていたノイエン公爵は、家名がスペンスなのですね。
    デルバートがあの時に名を呼ばれたデルバートなら、縁談が来て困っているのは、やっぱりあっち行ったりこっち来たりで忙しいからかな? しかし、「絶対に避けねばならない」というのは、またなかなか言葉が強い……。不穏な未来を感じます……。
    行方不明、記憶障害、込み入った家族関係、といった事柄が物語にどうかかわってくるのか、とても気になります!

    作者からの返信

    GB(那識あきら)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    カイとルクにほっこりしていただけて良かったです( *´艸`)!
    迷いウサギさんは命拾い。晩ご飯にならずにすみました!笑

    あ、そうなのです! ノイエン公爵の家名はスペンスなのです。なので、デルバート・スペンスとなります。
    縁談が来て困っているのは、その言葉の通り「絶対に避けねばならない」からなのです…(;'∀') 強い言葉をきっちり拾っていただけて嬉しいです!
    デルバートに関しては、挙げていただいた通り、戦争後の行方不明に記憶障害、込み入った家族関係……謎を孕んだ人物なので、気になっていただけてニッコリしております! ありがとうございます!

    またのお越しを心待ちにしております(^^)!

  • 第14話 悪夢の後への応援コメント

    エルが無事でよかった……と、思う間もなく、彼が目にした惨劇のあとに、深い深い溜め息が出ました……。あまりにも……あまりにも酷い……。

    カイの置かれた状況がはっきりすると同時に、彼女の健気さに胸を打たれました。こんなの、タオやエルじゃなくても護ってあげたくなりますよ。護りたい。ていうかあいつら許せん。予言の年齢関係なく今までもこんな調子だったんですよね。幼子に焼印とか、とんだクソ野郎じゃねえか(下品な言葉で失礼
    デュークラインの心情を知れたのもよかったです。彼もつらい立場ですね。彼には「あの男」の傍にいる必要があって、だから「あの男」の信頼を失うような真似をするわけにはいかない、と……。
    カリスは身分が高そうですが、こんな回りくどいことをしなければならないのは、表立って動くことができない立場(or目的)だからなのか、ああでも「あの男」が私の想像どおりならば、ちょっとぐらい身分が高かったところでアレだろうし……(アレとは

    タオとエルならば、デュークラインの懸念を吹っ飛ばしてくれるんじゃないでしょうか。そうだったらいいなあ、と心から願います!

    作者からの返信

    GB(那識あきら)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    エルの無事でホッとしていただけて良かったです、が…(;'∀')はい、エルの見た惨劇のあとはそれはもう……酷いもので。汗

    ああっ、カイのことを護りたい、と思ってくださって、とてもとても嬉しいです…!! 
    そうなのです、これまでに何度も、繰り返されてきております。ええまったくもって、クソ野郎でございます(的確な表現です…)。
    カイのために怒ってくださったことも有難く、感動しております…!! ありがとうございます!
    デュークラインの立場はご推測の通りで、今はあの立ち位置を崩すわけにはいかないのです。十年かけて築いてきた「あの男からの信頼を得ている」立ち位置です。彼の苦しくつらい立場に寄り添っていただけて嬉しいです…!
    カリスは仰るとおり身分が高い女性です。あそこで何も手出しせず隠れていたのは、ご推察の通り、ある目的(理由)あってのことでして……。あの男の正体はおそらくご想像通りですので、そうです、いくら彼女の身分が高くともアレですので…!(全力で乗っかる)

    驚くべき現実を知ったタオとエルは、果たしてデュークラインの懸念を吹っ飛ばしてくれるのか! そうだったらと願ってくださって嬉しいです( *´艸`)!
    次話からは少し、ノイエン公爵側のお話となります。
    お楽しみいただけましたら幸いです!

    またのお越しを心待ちにしております(^^)!

  • 第13話 二人の主への応援コメント

    カリス以下、皆がカイを大切に思っている様子なのに、どうしてカイに被害が及ぶような結界を張っているんだろう、と不思議に思いながらも、彼らが過ごす穏やかな時間をほんわか堪能していたんですが……、温度差……! なんという温度差ァ……!!!!

    やはりカイがそうだったんですね……。
    そして、今話のサブタイトル……なるほどこいつが「あの男」かー。
    というか、アルムって地名を見たことがあるぞ、と思って7話を確認してみたんですが……、
    そういうことか? そ う い う こ と な の か !?

    結界だけでなく、デュークラインが満月を嫌がっていた、いや、忌み嫌っていた理由もわかりました。わかりましたとも……。

    せめて感想は明るい話題で終わりたいので、「エルの『ついぞ見たことのない表情』って、そこんとこ詳しく!」ってワクワク……うううちょっとまだワクワク気分には遠い……これ以上カイが酷い目に遭わないことを祈るばかりです!!

    作者からの返信

    GB(那識あきら)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    前半部分をほんわか楽しんでいただけて何よりでした…! そして、はい、申し訳ないくらいの温度差で( ;∀;)!!
    私、那識さんの叫びに喜んでしまったことを白状します…!

    そうなのです、ご推測の通り、カイがそうなのでした。デュークラインが言っていた「あの男」はこいつです!
    って、すごいですね那識さん(;゚Д゚)!? 一度出しただけの地名をよく覚えていてくださって、驚くやら感激するやらです! ありがとうございます! 答え合わせはまだ先になりますが……いや、本当に丁寧に読み込んでくださって、ありがとうございます\(。˃ ᵕ ˂ )/!

    塔周りの結界や、デュークラインの満月嫌いについても納得していただけて良かったです!

    あ、そのエルの表情ですね……今後もちらちらと、感情の端っこを見せてくれる、かもしれません(^^)!
    ああっ温度差が激しすぎましたよね💦
    次はそのエル視点でお送りします。カイのために祈ってくださって嬉しいです!

    またのお越しを心待ちにしております(^^)!

  • 第33話 それぞれの模索への応援コメント

    ダドリーさんはエリュースにとって本当に信頼できる素敵な人ですね。
    ハンさんは伝えられないことばかりみたいですが、歴史上の人物と思える存在について、実際に関わってきた人から語られる情報は格別ではありますよね。
    生の情報ですから。
    しかし、「俺、24歳になったら結婚するんだ」ってフラグみたいだなとちょっと思いました(笑)

    作者からの返信

    仁嶋サワコさま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    そうなのです、ダドリーはエリュースが信頼し、心から尊敬する人の一人なのです。勝手に押しかけ弟子の形ですが、ダドリーにとってもエリュースは可愛いのだと思います(^^)!
    ハンは立場上ほぼ何も言えないのですが、確かに生の情報は格別ですね! ウィヒトのことを傲慢だなんだと言っていましたが、惚気話を黙って聞いてあげるくらいには話をする仲だったようです。
    あ、それ、盛大にフラグ立てましたよね、ウィヒト! 私たちの知っているフラグをもし彼が知っていたとしても、まぁきっと笑い飛ばされたことでしょう。笑

    またのお越しを心待ちにしております(^^)!

  • 第37話 断たれた糸への応援コメント

    デュークラインさんは……カリスさんの使い魔だったなのね……(´・ω・`)

    不測の事態もあって、主人もピンチですが……デュークラインさんはさらに窮地なのよ(・д・)

    ほんの少しの登場と少しの振る舞いで、リュシエルに対するヘイトがMAXまで蓄積しました(゚Д゚)クワッ

    見せ方、キャラの立て方が絶妙に上手いなのよ(>д<)

    ああ、武器もなければ、立場も危ういこの状況!
    なんとか無事に乗り切ってー(´;ω;`)カミサマー

    作者からの返信

    火ノ鳥 飛鳥さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    そうなのです(;'∀') デュークラインはカリスの使い魔なのでした。
    これまでちょこちょこ匂わせてきましたが、ここで本人に確定していただきました!

    ふふふリュシエルに対するヘイトMAXですか…! 今回はジェイの手助けもあって、あのお香のエイルマーも異端審問院側へ。とうとうデュークラインが彼らの手に落ちてしまいました( ;∀;) せめて体の調子が万全であれば切り抜けることができたかもしれませんが…。

    ああっ見せ方やキャラ立てをお褒めいただき光栄です( *´艸`)!! 嬉しい…!!

    デュークラインはこの窮地を乗り切ることができるのか。
    ぜひ無事を祈ってやってくださいますと幸いです…!
    またのお越しを心待ちにしております(^^)!

  • 第12話 再会への応援コメント

    うわー、いいなあ。タオとエルとそしてカイ、三人の交流の様子に胸の奥が温かくなりました。
    エルの気遣いと機転には、さしものデュークラインも強硬手段には出られませんね。
    タオも「俺の、大切な人」とよく言ってくれた! 大丈夫と思いつつもちょっと心配していたので、ホッとしました~。

    月光石や岩人間(確かカイの住む塔は魔導士がゴーレムで造ったものだという話でしたよね)といった遺物もとても興味深いです。
    それにしても、蝕を起こしたというウィヒトを処刑するのはまあいいとして、魔導士を根絶やしにするというのは、タオと同じく「行き過ぎ」だと感じました。きっとなにか理由があるんでしょうね……。

    いよいよ事態が大きく動きそうで、続きがとても楽しみです!

    作者からの返信

    GB(那識あきら)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    タオとエルとカイ、三人の交流を楽しんでいただけて嬉しいです(^^)
    今回もエルに助けられた形になりました。ああ言われれば、デュークラインは無視してタオとエルを斬ってしまえませんね。笑

    はい、タオ、ちゃんと言いました! ホッとしていただけて良かったです…!

    岩人間は、そうです、ゴーレムのことです(よく覚えてくださっている…!)。タオはそう言った言葉を知らないのでした。
    月光石はとてもお気に入りなのです。興味を持ってくださって嬉しいです🌸 灯りが貴重な時代、こういった遺物は重宝したと思います。充填さえできれば繰り返し使えますし!

    蝕を起こしたウィヒトの処刑、その後の魔導士を根絶やしにしようとした『浄化』…確かに「行き過ぎ」ですよね。何か理由が、と考えてくださるのがとても有難いです!

    ご推測の通り…次話で大きな動きがあります。ちょっと驚かせてしまうかもしれません。
    お楽しみにしてくださって感激です( *´艸`)!
    またのお越しを心待ちにしております!

  • 第32話 想いを胸にへの応援コメント

    スバルは人間と同じ価値観で動いていないとはよく分かりますが、彼が何を目的としているのかまだフワフワしちゃいますね。
    精神的にはまだ幼いカイの必死な気持ちにデュークラインが応えたようで、何よりです。

    作者からの返信

    仁嶋サワコさま。
    続けてお読みくださり、コメントありがとうございます!

    スバルの目的は、なんなのでしょうね(;'∀')
    ふらりと現れては少し関わって、またふらりといなくなる奴です。
    彼のことは最終盤面直前まで引っ張る形になりますが、彼含めどうなっていくかを楽しんでいただけましたら幸いです。
    はい、デュークライン、ここでカイの気持ちに応えた形となりました。言葉にはできずに行動で示しましたが、カイには伝わった…かな?

    第七章からは、本格的に事態が動いていきます。
    お楽しみいただけましたら嬉しいです(^^)!

  • 第31話 引き留めるものへの応援コメント

    最初胡散臭い割に(笑)カイに優しいなぁと思っていたカリスさんですが、カイのことをここまで踏み込める絆があったようで良かったです。
    スバルは悪気はなさそうですが、とことん人の気持ちは理解出来なさそうな発言です。
    どうなっていくのかなぁ。

    作者からの返信

    仁嶋サワコさま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    胡散臭かったですね。笑 一見冷たくみえるカリスですが(部下には厳しいので)カイには彼女なりに大事にしていました。最初は葛藤がありましたが、彼女の母性も刺激されたのだと思います。
    この世界の空間転移は他と違って設置するのが大変で危険も伴いますから、カイに会うためにシアンと共に飛んでくるカリスには、カイを守ってやりたいという気持ちと覚悟はあるようです。
    スバルは、そうですね、仰るとおり悪気はないんでしょうけど。笑

  • 穏やかな中に、バランスを崩せばすぐに崩壊してしまいそうな危うげな気配も感じて、息を詰めて読みました。

    デュークに何かを指図する立場の人は、現状「あの方=女主人=伯母様」と「あの男」の二人。で、女主人の命令は彼にとって「絶対的」(既出)で、彼はあの男のもとに十年かけて足場を築いている。(感想欄をメモにする、再び)
    カイに秘術とやらを講じたスェル様(感想欄をメモ以下略)
    前にチラッと名前が出てきた「クラウス様」というのはカークモンド公爵? 同名別人?(メモ兼独り言)
    シアンの父はノイエン公爵に仕える結界士。
    待って待って、シアンの恋人がスェル様? 命を懸けてカイを守った、と。

    リュシエルが暗殺者を差し向けているし、タオ達は再びここに来る気まんまんだし、願わくばカイの未来が良きものでありますように……!!

    追伸:お返事するタイミングを見失ってしまっていましたが、私の呼び名は那識でもGBでも呼び易い(文字を打ち込み易い)ほうを好きに選んでくださいませ (Фω<)✨

    作者からの返信

    GB(那識あきら)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    おぉ…端々からの情報を取り纏めてくださって、しかも正確にメモをされておられる…!おぉぉ(ちょっと震えている) 
    しかもチラッと出ただけの名前をよく覚えていらっしゃって( *´艸`)! ありがとうございます! そのうちに色々と合点がいくはず……であります!
    あ! シアンとスェルの関係に本文だけで気付いてくださったとは、さすが那識さん! そうなのです。命を懸けてカイを守ったスェルは、シアンの恋人(婚約者)だったのです。

    ですね、リュシエルから放たれた暗殺者がいますし、そうです、タオとエルはまた来る気まんまんです!笑 

    追伸ありがとうございます(^^)/! では、那識さん、と呼ばせていただきます🌸
    第三章も、楽しんでいただけますとこのうえなく幸いです(^^)

  • 半円形の舞台、本格的な構造で、奈落や迫り上げまであるんですね。お掃除用(婉曲表現)の藁まできちんと用意されていて、とても興味深いです!
    そしてこの舞台の名が「断罪の広場」であるというのも、色々と考えさせられますね……。道化の雇い主は誰なんだろう……。

    審問官の動きから事態を予測するエルがさすがです! ルゥに危険が迫った時には肝が冷えましたが、タオが登場した時の安心感といったら……! 事前のやりとりも含めて、タオ&エルのバディ感が実にいいです、美味しいです。
    それにしても、狂信者が実に狂信者で感心してしまいました。信者自身の血もウェルカムな神様で、信者もそれを受け入れてるんだ……すごいな……。

    タオ達がリュシエルと面識を得てしまったのが、吉と出るか凶とでるか。
    召喚士、という存在もとても気になります……!

    作者からの返信

    GB(那識あきら)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    舞台、けっこう本格的な造りなのです! お掃除用(とっても素敵な表現✧*。)の藁にも注目していただけて嬉しいです!
    そして、ええ、「断罪の広場」です…。魔女裁判なども、ここで行われてきたのです。そして毎年、こうして大聖堂騎士団が異端審問院にこの場所を借りております。
    あの道化の雇い主は騎士団ですね(^^) この場限りではありますが…。

    エルは目敏いです! ありがとうございます! エルはタオの剣の腕前を高めに評価していますので、すぐにタオに動いてもらいました。タオに安心感を抱いていただけて嬉しいです(タオがとっても照れそうです!)! 二人のバディ感、美味しいと仰っていただけて頬が緩んでしまっています…嬉しい…!

    あ、狂信者(;'∀')! そうなんですよ、信者自身の血もウェルカム、まさに端から見れば「どうかしてるぜ」なんですけど、当の本人はどっぷり浸かっちゃってるんで…。すごいですよね……。絶対に会いたくはないです!

    あのリュシエルと面識を得てしまいました、タオ。名前から立場までバッチリでしたね。笑
    召喚士の存在を気に留めてくださって、ありがとうございます! その立場も含め、そのうちにまた話題に上ることがあるかもしれません……!

    またのお越しを心待ちにしております(^^)!

    編集済
  • なによりもまず、タオとルゥが仲直りできたみたいでよかったです!
    それに今回の、タオがカイに思いを巡らせている様子を見ているうちに、彼女のことが気にかかってしまうのは仕方がないのかも、という感じがしみじみと伝わってきました。ルゥに「真っ直ぐ」と言われて素直に照れているところとか。彼なら、彼らなら、大丈夫だ、と強く思いました。
    例の予言のこともありますし、カイをめぐって彼らがどう動くのかが楽しみです!

    街の様子、聖堂の描写、ご馳走さまです!
    一級品の聖遺物ペエの小剣とはどのような、とわくわくしていたら、まさかのアクシデント。まさかね、と思っているところにスバルが登場して、とどめがどうやら異例っぽい所持品検査……。まさか……まさかな……。
    「ゆっくり見られた」って、スバルに言われてしまうと途端に意味深に聞こえてくるの、さすが(!?)だなあ!

    作者からの返信

    GB(那識あきら)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    タオとルゥ、無事に仲直りできていたみたいです(^^)!
    タオの心境に寄り添っていただけて嬉しいです。同じ年くらいに思えるルゥを見ると、余計に思い出すのかもしれません。
    そうなんです、タオは素直な子でして。彼のこういった性質を、エリュースは好んでいたりします。
    彼らのことを「彼らなら大丈夫」と思ってやってくださって、ありがとうございます! 彼らがこれからどう動いていくのか、見守ってくださると嬉しいです!

    街や聖堂の様子を楽しんでいただけて安堵しております…!
    聖遺物を観に行ってのアクシデント、からのスバルに所持品検査。意味深に聞こえますか( *´艸`) 勘ぐってくださるの、さすがです!

    またのお越しを心待ちにしております(^^)!

  • 第30話 繋がる過去への応援コメント

    そうだ、お母さんなかなか謎な背景でした!
    タオが彼女がいる割に、妙にカイを気にしていたのは、血の繋がりを無意識に感じたからなんですね。
    エリュースはある意味「可愛い女の子」のような分かりやすい感情だなとは思っていましたが。
    ディーナさんは捨てたわけでなく、彼女なりに何とかしようとしていた故の行動だったのは何だか安心しました。
    タイミングは最悪でしたが…。
    カリスさんの、カイに対する愛の理由にも触れることができて良かったです。

    作者からの返信

    仁嶋サワコさま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    ここでやっと色々と明かすことができました!笑
    はい、タオが当初からカイを妙に気にしていたのは、仰る通りの理由です。
    そうですね、エリュースは知的好奇心と「可愛い女の子」への興味が相まった感じでしょうか。
    ディーナは彼女なりに我が子に対して情はありました。ただ、怖い、という感情も持っていたと思います。彼女には両親に反抗して我が子を守り、充分な愛情を注ぐだけの強さはなかったんですよね…。子供の父親である大主教の姉に助けを求めたタイミングは、はい、最悪でした。汗
    カリスからカイへの気持ちも感じていただけて嬉しいです!

    またのお越しをお待ちしております(^^)!


  • 編集済

    第29話 失われていたものへの応援コメント

    カイは、今まではあまり世を知らない無垢な少女という印象でしたが、壮絶な過去の持ち主だったんですね。
    言葉も善悪も社会で後天的に育まれるものでしょうから、それがない状態で、ただ訳もわからず押し付けられるというのは苦痛でしかなかったと思います。
    そんな中のスェルとの出会いはとても素敵なものですね。スェルは失うものが大きすぎたかもしれませんが…。

    作者からの返信

    仁嶋サワコさま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    そうなのです、実はカイは壮絶な過去を持っておりました…。それを心の奥底に沈められたまま、生きてきた少女です。エリュースも「不自然なほど清純で無垢な印象」を抱くほどの、ちょっとした封印状態といえるかもしれません。
    言葉も善悪も後天的に育まれるもの、まさに仰る通りです。カイにとっての苦痛は大きかったと思います。
    スェルとの出会いは本当に偶然でありながら運命的なものとなりました。ええ、スェルにとって失うものは大きすぎましたが…( ;∀;)

  • 第28話 駒無しの棋盤への応援コメント

    カイの過去がわかり始めてきましたね。
    見かけは小さい女の子なのに、背負っているものはあまりにも大きすぎます。
    エリュースは力も強いのでしょうが、それ以上に度胸が据わっていますね。

    スバルは始終カリスが反感を抱くような言動をしていましたね。
    彼もカリスがそんな反応をするとわかっているだろうに何を狙っているのでしょうね。

    作者からの返信

    仁嶋サワコさま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    カイの記憶の蓋が開かれようとしております(;'∀')
    そうですね、彼女の背負っているものはとても大きすぎて…それでもああして微笑むことができるのは奇跡と言ってよいのかもしれません。
    エリュースの治癒の魔法はとても強いようです! 本人もそこそこイケてる、と思っております。笑 でもエリュースがすごいのは、仰る通り度胸が据わっていることもありますね!

    スバルはもう、カリスが反感を抱こうがお構いなしです。
    どう思われてもいいのでしょう。笑 怖いもの知らずですね!

    またのお越しをお待ちしております(^^)!

    編集済
  • 黒い髪と瞳、といえば……。でも、カイはルゥぐらいの年齢……って、タオがそう思っただけだったか……。言動も幼い感じがする……けど、そもそもルゥよりも幼いのだから、比較対象がもう少し年上になったところで、本質的にあまり違いはないか……?
    (実は「痩せ細った」というワードに「ンンッ」ってなってもいます……栄養失調、からの、実年齢より小さく見える子供、が拙作にもいたな……)
    色々と思い巡らせるのが楽しくて仕方がありません!

    ノイエン公爵領、思っていた以上に重要な場所のようですね。
    銀山があって銀細工が名産。ノイエン公爵夫人は大主教の実姉。そして何より、ウィスプの森がある……!(感想欄をメモ代わりにする)

    タイトルが明言された時には、なんとなく気持ちが引き締まる思いがしました。
    執着ともいえそうなリュシエルの復讐心に、かなり腕利きっぽいザラームの参戦、と、魔女の正体が誰であれ、事態が荒れそうな予感にハラハラします。どうにも現大主教には色々と裏がありそうな雰囲気だし。
    気になることが山盛りで、読み進めるのがとっても楽しいです!

    作者からの返信

    GB(那識あきら)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    ああ、本当によく読み込んでくださっている…( *´艸`)嬉しいです!
    そうなんです、カイはルゥぐらいの年齢、というのはタオがそう思っただけ、でありまして…。カイが言動的に幼い感じがするのも、後に明かされる環境原因のせいなのです。汗
    (あ…っ、そうでしたね! ウネン!)
    色々と思い巡らせてくださるの、とても嬉しいです。それを想像するだけでスキップして仕事にも行けます!

    ノイエン公爵領の重要性にも気付いてくださって!
    アスプロス教団は王と並ぶほどの権力を持っていますので(先の戦争原因だったりします)、教団関係者と婚姻で繋がるメリットもあるのです。(感想蘭をメモ代わり、どうぞどうぞ(^^)!)

    はい、ここでようやくタイトルの明言でした。そんなふうに感じていただけて嬉しいです…!
    ここから水面下で、リュシエルやザラームが動き始めます。今はまだ平和に見えますが、いずれは予感通りに荒れることになるかと…!
    とても丁寧に物語を楽しんでいただけていて、感激しどうしです! うぅ嬉しい…!

    またのお越しを心待ちにしております(^^)!

  • 第7話 コムギウサギへの応援コメント

    やった!ダドリー師匠再登場!
    黒い瞳の赤子。我々読者は作品紹介文で「あっ……(察し」ってなっているわけですが、ここで違和感に気づけるエルは、さすがですね! ダドリーとのやりとりも楽しくて、「この師弟推せる……!」ってなっています👍

    「外に出さないためには傷付けることも辞さない」という点は、私も気になっていました。護るためというのなら、むしろその効果を外から来る者に与えたほうがいいのでは……と。ああでも、それだと騒ぎになって見つかってしまうから駄目なのかな。

    それにしても、タオはなかなか重症ですね……。ルゥに対する感情とは違う、というのを信じるとして、でもそれをルゥ本人がどう受け止めるかが問題なんだよなあぁああ。
    エルが想像以上に冷静に対応していて、ホッとしました。というのも、講義のシーンでの「仕方ないよな」という独り言が、なんだか自分に言い聞かせているみたいでちょっぴり印象深くて、エルもカイに惹かれているのかな?なんて勘ぐってしまっていたので……。
    スバルの言動も気になるし、本当に目が離せません!

    作者からの返信

    GB(那識あきら)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    はい、ダドリー再登場です(^^)!
    そうですね、紹介文を読んでからお読みいただいている読者さまなら「あっ……(察し」ってなりますよね!笑
    エルが違和感に気付けたことを、さすがと感じていただけて嬉しいです。ダドリーとのやりとりも楽しんでいただけているなんて、嬉しすぎてニマニマしてしまいますよ…! 二人とも、推してやってくださいませ( *´艸`)!

    塔の結界の特徴について、気にしていただけてニヤリです。仰る通り、外からの者を弾いてしまえば騒ぎになる可能性がありますよね。
    この結界は後々まで厄介なものになるのですが、どういったものかはそう遠くないお話で明らかになります(^^)!

    ええ、タオは重症ですねぇ。笑 あ、そこを信じてやってくださって、ありがとうございます! 素直な子ではあるんです。でも、そう、その通りですね! ルゥ本人にとったら、なんか旅から帰ってからタオの様子がおかしい!ので、タオは関係修復を頑張らないといけません(;'∀')! 

    おぉ…講義シーンのエルの独り言を気に留めていただけるとは! その勘ぐり、嬉しいです…! エルは基本的に冷静なのですが、好奇心も旺盛なので…。
    スバルのことも気になっていただけて嬉しいです(*´꒳`*)! いつもどこかからふらっと現れますので、ぜひ見張っていてくださいませ🌸

    またのお越しを心待ちにしております(^^)!

  • 第6話 森の塔への応援コメント

    デュークライン氏、予想以上にカイを大切にしている様子でびっくりしました。
    以前「力を分け与え」たのを報告した時に女主人が物言いたげだったというくだり……デューク氏は無自覚なのでしょうか、それとも全力ですっとぼけているのでしょうか……
    満月を嫌がっているようなのも、何か理由があるんでしょうね。
    カイの髪を短くさせているのも……単に彼の趣味というわけでもないんだろうなあ。いえ、単に趣味だというのなら、それはそれで「イイヨネ!(`・ω・)人(・ω・´)」って思いますが!笑

    結界内、ということは、塔を障壁が取り囲んでいるってことですよね。今のところカイだけがそれに触れると怪我をしている……つまり結界は、カイを閉じ込めるためのもの……?
    伯母様と呼ばれた女主人はどうやら身分が高そうですし、気になることが山盛りで、続きが気になります!!

    作者からの返信

    GB(那識あきら)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    びっくりされましたか! そうなんです(^^) デュークラインはカイを大切に扱っているのでした。
    あ! そこに気を留めていただけて嬉しいです( *´艸`)! 「力を分け与え」たと報告した時の女主人の言いたかったこと……、察してくださいましたね…! デュークは、さてどうなんでしょう!笑 全力ですっとぼけている、という表現がツボに嵌りました…!
    満月を嫌がっているのは、ご推察の通り、理由があります。
    カイの髪を短く切ってしまうこと。彼の趣味でもOK! と寛大なお気持ち、ありがとうございます⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝! これもご推察の通り、彼なりの理由があったりします。そのうちに明らかになりますので、頭の片隅にでも置いておいていただけましたら幸いです!

    塔の結界については、ご推測の通りです。庭含む塔周りを障壁が取り囲んでいる状態です。なぜカイだけに結界が反応するのかは後に明らかになりますが、「カイを閉じ込めるためのもの」で間違いありません。
    女主人の正体は今は秘密で。笑
    続きが気になっていただけて嬉しいです!

    またのお越しを心待ちにしております(^^)!

  • 嗚呼、なんて美しい情景なんだろう……!!
    柔らかい光が夜闇にたゆたう幻想的なさまに、心を奪われました。そして、そこに佇む儚げな少女。現実から切り離された、夢の中のような不思議な情景から、一気に緊迫感が高まって、息を詰めながら読み通しました。
    今、ここから、運命が動き始めたのだな、と確信にも似た感慨を噛み締めています。

    タオが抱いた既視感はどこからくるものなのか、とても気になります。
    この運命の出会いに見入ってしまった一方で、「ルゥは? ルゥはどうすんの???」って下世話なツッコミを入れてしまった私をお許しください……。ああでも、少女を語る際に逐一ルゥを引き合いに出しているということは、少女との出会いがルゥの存在を吹っ飛ばしてしまったわけではないということかな……(ドキドキ

    作者からの返信

    GB(那識あきら)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    ( *´艸`)✧*。ウィスプの森の情景をお楽しみいただけて、か、感無量です! 仰る通り、ここからそれぞれの運命が動き始めます。印象的なものにしたくて頑張ったので、そう仰っていただけて…、嬉しすぎます…!! ありがとうございます!

    タオが少女に抱いた既視感、気に留めてくださって嬉しいです。この既視感も相まって、タオは少女を忘れられなくなるのです…。
    ルゥへの心配を、ありがとうございます(*´꒳`*)! いえいえ、嬉しいツッコミです。先にルゥとの「良い感じ」を見ていただいていますので、当然のツッコミです。
    そして、さすが鋭いですね那識さん(こうお呼びしてよろしいでしょうか? 「GBさん」の方が良ければそちらにいたします)! 少女を語る際に逐一ルゥを引き合いに……出しています。意図的です。そう遠くないお話でその話題になりますので、それまでお楽しみにしていただけましたら!ドキドキ。

    次話は森の塔側のお話となります。
    またのお越しを心待ちにしております(^^)!

  • 第4話 ダドリーとスバルへの応援コメント

    エルとタオをとりまく人々がそれぞれ個性的で魅力的ですね。約一名、「やばい奴」には激しく同意せざるを得ませんが!笑
    個人的にダドリー師匠がツボでした。知識欲に全振りする生きざま、いいですねえ。過去に異端審問にかけられたことがある、とさらっと言及されていましたが、ここまでかっちりと組織立った宗教ならば、異端の扱いもかなりシビアなんじゃないでしょうか。只者ではない……。

    周囲の人間関係からエルとタオの人柄も更によく伝わってくるなあ、としみじみ読み進めて、オーガ討伐の土産話を誰にどこまで聞かせるか、という配慮に感服しました。君ら本当にいい奴だな……!

    「蝕」に「浄化」と、穏やかならぬ単語が出てきて、ますます続きが気になります!

    作者からの返信

    GB(那識あきら)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    エルとタオの周囲も魅力的と感じていただけて嬉しいです! そして、はい、約一名、「やばい奴」には同意していただけて何よりです!笑
    ダドリーを気に入っていただけましたか( *´艸`)!ヤッター! そうなんです、知識欲に全振りです。けっこう危ない橋も気に留めませんので、異端審問院には目をつけられがち…。ご推測の通り、アスプロス教団における異端の扱いはけっこうシビアです。只者ではないと早々に見抜いていただけるとは、さすがですね(^^)!

    タオとエルの人柄についても読み込んでいただけて、感激しております! 土産話の配慮にまで…嬉しすぎる! はい、いい奴らなんです……!

    「蝕」と「浄化」。これから少しずつ、明らかになっていきます。
    第二章ではこの物語の核となる人物が登場しますので、お楽しみいただければこのうえなく幸いです!

    またのお越しをお待ちしております(^^)!

  • 第3話 アルシラへ帰還への応援コメント

    人々の暮らしが窺える街の描写、大好物です、ご馳走さまです!
    トレッドウイールの登場にもテンションが上がりました。世界観に合った、地に足の着いた技術、いいですよね……。

    タオとルゥの微笑ましい様子ににこにこしてます。ルゥがタオに怪我がないか確かめるところとか、自然と映像が脳裏に浮かびあがってきて、幸せになりました (*´ω`*)

    作者からの返信

    GB(那識あきら)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    街の描写、美味しく召し上がってくださってありがとうございます( *´艸`)!
    大きな都市では(現実世界でも)どこかしらで工事をしているはず、というわけで、トレッドウィールの登場となりました。テンションあがっていただけて嬉しいです!

    タオとルゥの様子に、にこにこしてくださったなんて…! ルゥはタオが大好きで、タオもルゥが大好きなんです。想像して幸せな気分になっていただけて、私まで幸せになりました\(。˃ ᵕ ˂ )/ ありがとうございます!

    またのお越しをお待ちしております(^^)!

  • 第2話 リタイの家族への応援コメント

    オーガの正体、そうだったんですね。前話での「鋭利に変形した歯」という記述で「変形?」と気になっていたのですが、なるほど納得です。

    生活の様子や世界観が次第に明らかになっていく、その塩梅がとても心地よくて、読み進めるのがとても楽しいです!

    作者からの返信

    はじめまして、GB(那識あきら)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    オーガの正体、そうだったのです。「変形した歯」を気に留めてくださったんですね、嬉しいです! 人間が歪に侵食されての変形、納得していただけて良かったです(^^)

    地に足をつけたファンタジーにしたかったので、生活の様子や世界観には少し拘りました。明らかになっていく塩梅が心地よいと感じていただけて、安堵しております。読み進めるのがとても楽しい、だなんて感激です( *´艸`)! ありがとうございます…!

    次話では教団の本拠地アルシラに帰還、タオの良い人も登場します。
    またのお越しをお待ちしております(^^)!

  • 第27話 暗殺者ザラームへの応援コメント

    ルク頑張りましたね!
    何とか助けが入らないかなと思ってましたが、今まで何かあると言われつつも、読者も登場人物の多数もただのか弱い少女としてしか認識していなかったカイの力が表れましたね。
    これが彼女がここに閉じ込められるはめになった力なのでしょうか。

    作者からの返信

    仁嶋サワコ様。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    はい、ルク、頑張りました!
    ルクのお陰で、カイは殺されることなくデュークラインの元へ。
    ただ、ザラームも用意周到に投射用のダガーに即効性の毒を仕込んでありましたので…打つ手なしのところ、カイが動きました。これまで、デュークラインが死ぬかもなんて思ったこともなかったカイなのですが、間近で死にそうな彼を見て、必死で動いた結果です。
    そうですね、カイがここに閉じ込められるはめになった力といえます。ザラームは腕の良い暗殺者でしたが、なにぶん相手が悪かったのです( ;∀;)

    またのお越しをお待ちしております(^^)!

  • 第36話 真実を求めてへの応援コメント

    運命の悪戯か……最も頼ってはいけない所に辿り着いてしまったデリー……(´・ω・`)

    巻き込むまいと気を遣った事が裏目に出ることもありますよね……(-ω-)

    いろいろと伏線が回収されていきながら、謎が明かされていくカタルシスは、本当に読んでいて引き込まれていきますね(>д<)

    1話が長めなのにあっという間に読んじゃう(゚∀゚)

    この状況を見るに……事態はかなり急展開を見せそうですね……(-ω-;)

    ある意味、デルバートが本物だと信じられる結果をわざわざ提供してしまったエイルマー……ここで再登場!?(゚Д゚)クワッ

    作者からの返信

    火ノ鳥 飛鳥さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    そ、そうなのです( ;∀;)! 一番行って欲しくないとこ行っちゃったんですよデリーは…! 彼なりに色々考えた結果ではありますが、まさに運命の悪戯か…あのリュシエルに出会っちゃうという。
    ホントに、デリーに関しては巻き込むまいと気を遣われていたんですけどねぇ、仰るとおり裏目に出ちゃいました。

    ああっ カタルシスを感じていただけているなんて! う、嬉しすぎて感激しております。これまでバラまいていた伏線はこれからもガンガン回収されていきますので、この後もお楽しみいただけましたら、至極幸せです(*ノˊᗜˋ*)ノワーイ!♡

    この重ための文章量をそんなふうに…嬉しすぎて泣く…*。ヾ(。>v<。)ノ゙*。ありがとうございます!

    はい、ここからはかなりの急展開が待っていますぞ。異端審問院は動くと怖いです…( ;∀;) 目下、危ないのはデルバートですが、彼には今、別の問題も発生していたりして…。
    そして、そうなのです! あのエイルマーが異端審問院に呼ばれるようです!

    読み進めてくださって、本当にありがとうございます•͙‧⁺o(⁎˃ᴗ˂⁎)o⁺‧•͙‧⁺
    またのお越しを心待ちにしております!

  • 第26話 襲撃への応援コメント

    タオくらいの年齢で惑わない者もなかなかいないと思いますが、スバルがいて良かったです。
    スバルは目的のために判断して対処できるタイプで
    すね。
    戦い方も迷いがなくて凄いです。

    作者からの返信

    仁嶋サワコさま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    そうですね、スバルがいなければあの最後の盗賊は生き延びていたでしょう。その結果、また誰かを呼び込むことになったかもしれません。
    ご推察の通り、スバルは目的のために判断して対処できるタイプ。目的のためなら手段を選ばない人物でもあります。彼の戦い方は独特で、獲物を狩るがごとく。彼の性質が出ております。

    急ぎ戻ったデュークラインは間に合うのか?
    またのお越しをお待ちしております(^^)!


  • 編集済

    第25話 忍び寄る影への応援コメント

    カイを女性らしくしたくない理由がよくわかりました。
    大主教、そこまで欲望を他の人にはっきり言えるのはある意味尊敬です…。
    カイは刷り込みのような恋なのも、自分がおかれた立場もよく分かっているのかなとも思います。

    シアンはカリスさんの考えがわからないと言ってますが、彼女はカイの未来を見据えたような言動をとることも多かったので、それが叶うと良いなぁと思っています。

    作者からの返信

    仁嶋サワコさま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    そうなんです…( ;∀;) 大主教の女癖の悪さのことは、侍従であるデルバートはよく分かっておりまして。カイに対する大主教の行為がエスカレートするのは時間の問題と見ています。今回の大主教の発言も、ああやっぱり…、だと思います。
    大主教は十年に渡り傍に置いている、忠誠心の高い侍従であり甥でもあるデルバートには強い信頼を寄せています。大主教としては陰の部分といえるカイのことを任せているように、そういった面でも使える懐刀的存在ですね。なので、彼の性格もあり、けっこう明け透けに欲望を言ったりします(;'∀') 
    カイは、そうですね、ご推察の通り、そういう立場に置かれている、というのはカイ自身よく分かっていると思います。哀しいことですが…。

    カリスは大主教とは異なり、あまり自身の考えを部下に漏らさないタイプです。大主教の場合はデルバートが身内、というのも大きいのでしょうね。
    カリスがカイの未来を見据えた言動をしていたこと、覚えていてくださって嬉しいです。それが叶うことを願っていただけるなんて更に嬉しい! 彼女の立ち位置も難しいものなのですが、今後どう動いていくのか、お楽しみにしていただけましたら幸いです。

    またのお越しをお待ちしております(^^)!

  • 第24話 魔明かしの香への応援コメント

    デルバートさん、経緯的に不審に思うのは納得なんですが、甘ったるい香りはそもそも好みが分かれるし、嫌いな香だと普通に気持ち悪いし、魔物の証明になるか分からないとエイルマーさんは気づかないのだろうか(笑)

    作者からの返信

    仁嶋サワコさま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    ですねぇ(;'∀') エイルマーはもうデルバートが魔物だって思っていて、正体を暴くことに固執しておりまして…。十年も執念深く研究を続けてきた人です。ある意味狂気じみています。お香の効果で苦しくなれば、正体を現すと思っているのでしょうね。元々はそういうお香でしたので。しかしまぁ、冤罪を生みかねないお香であることは確かかもしれませんね( ;∀;) 

    第六章からは、大きく物語が動き始めます。
    またのお越しをお待ちしております(^^)!

  • 第15話 スペンス家の人々への応援コメント

    うさぎの話、シリアスな展開のあとだったのでふっと心が緩んでほっとしました😊
    可愛いけど食べ物でもあるから、ルクの気持ちも分かります。

    後半はまたなんとも貴族らしいというか、大変な気配が。
    家内での確執とか、仕事のこととか、縁談まで……。こういう部分もよく描けているのがさすがですね❣️

    作者からの返信

    夕雪えい様。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    うさぎさんに癒されていただけて良かったです( *´艸`)♡
    ふわふわのうさぎさんです。カイもいたく気にいった様子。
    でも、食べ物でもあるんですよね。ルクの気持ちも分かってやっていただけて嬉しいです!

    後半の貴族部分。デルバートはなんだかんだ大変そうです。しがらみが多そうというか。家族との関係がほんのり描けたかなと思います。そう仰っていただけて感激です\(。˃ ᵕ ˂ )/ !

    またのお越しをお待ちしております(^^)!

  • 第23話 良き隣人への応援コメント

    何かあるということを薄々察しつつも、エリュースが悔いのないよう支援する。
    素敵な師匠ですね。
    今までどちらかというとタオの気持ちのがよく見えていたため、これからエリュースの気持ちが分かるのかなとわくわくです!

    作者からの返信

    仁嶋サワコさま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    ダドリーのことを素敵な師匠と感じていただけて良かったです!
    自称弟子のエリュースですが、ダドリーは彼の才を見抜いて殊の外、可愛がっているのです。この物語の賢い人代表みたいなお爺ちゃんですので、薄々、色々と察しているのかもしれません。
    そうですね、序盤はタオ視点が多かったです。後半つれ事態が複雑化していきますので、頭脳担当のエリュース視点も多くなります。わくわくしてくださって嬉しいです(^^)!
    またのお越しをお待ちしております!

  • 第35話 密やかな牙への応援コメント

    料理好きで友好的なゴブリン……ルクは不思議な存在だなぁと思っていましたが、こういう背景があったのですね(´∀`)

    先輩面してたのに負けるあたりが可愛いw

    話の通じるオーガも、こういう登場すると愛着が湧きますね(´ω`)

    デルバートのくだりは、本当に本人なのか違う人物なのか……どういう経緯なのかがうまく隠されていて、読んでて引き込まれますね(゚∀゚)

    他の方も書かれていますが、カリスさんの心理状態と立ち居振る舞いの書き分けが見事で……一人のキャラのいろいろな側面が描かれているのは圧巻です(・д・)

    愛の表現って難しい(>д<)

    それはそれとして、蛇に咬まれたカリスさん……大丈夫かなぁ(´・ω・`)

    作者からの返信

    火ノ鳥 飛鳥さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    そうなのです、不思議なゴブリンのルクは、こういう背景があったのです( *´艸`)!
    料理に関しては、デュークラインより上手なルクです(^^)
    ルクの先輩面は長くは続きませんでした…。可愛いと感じていただけて良かったです! クラウスにしてみれば、デュークラインがルクを使う、という想定だったため、デュークラインを鍛えてから立場を逆転させた次第です。

    オーガのバート、愛着を感じていただけたとは嬉しいです(*´꒳`*)
    ルクにしてもバートにしても、やはり「強い」相手には素直に従う習性があるようです。

    様々な人が語るデルバート…。彼のことを周りから描写するのはすごく楽しかったです。そんなふうに、本人なの?違う人なの?と想像しながら読んでくださっているの、とっても嬉しいです⸜(*ˊᗜˋ*)⸝! 

    この話でカリスのまた違った顔を描けて、火ノ鳥さんにも彼女のことをより知ってもらえて良かった…! 心理状態と立ち居振る舞いの書き分け、できておりましたか…? う、嬉しい! ありがとうございます✧*。\(。˃ ᵕ ˂ )/ ✧*。

    クラウスとカリス、双方からの愛情、感じていただけましたら幸いでした(^^)!

    そして、そうなのです! 誰かが置いた小箱に潜んでいた斑蛇!
    カリスが倒れてしまいました( ;∀;) 実はこれ、彼女だけの問題には留まらないヤバいことなのです…!

    次話は、とうとう彼が、来ちゃいます!
    またのお越しをお待ちしております(^^)!

  • 第14話 悪夢の後への応援コメント

    カイかもう健気すぎて……ウワアアア……!!
    こんなに良い子がこんな目に合わなければならないなんて……。
    つ、つらい……。
    というかあいつらが憎いッ!ってなりました。

    デュークラインも気持ちと矛盾している立場のつらさが伝わってきました。
    カリスたちがしっかりカイの味方をしてくれているのが救いですね……。

    エルとタオはきっとこの後話をするのでしょうけど……。
    どうなるんだろうなあ。

    作者からの返信

    夕雪えい様。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    ああっ叫んでいただいて…( ;∀;)!!
    そうなのです、カイは健気な子なのです…。
    カイに酷いことをしていた彼らに「憎いッ!」ありがとうございます。カイを除く、あそこにいた全員がそう思っております…!

    デュークライン、彼は複雑な立場におりまして。カリスと、突然やってきた男と、二人の主を持っているのです。次話から2話、その彼の別の側面を見ていただく形になります(^^)
    カリスがしっかりカイの味方でいてくれるのは、仰る通り、本当に救いです。彼女の目的は未だ明かされないまでも、カイのことを慈しむ心はありそうです。

    エルとタオは話をするでしょうね…アルシラに帰りながら…。
    おそらく、ちょっと意外な展開になります(;'∀')!
    お楽しみにしていただけますと幸いです!

    またのお越しを心待ちにしております(^^)!

  • 第13話 二人の主への応援コメント

    ほんわかしてるー!
    ああ、カイが嬉しそうで!ほっこり!とか思っていたら後半が怒涛の展開すぎて!!
    温度差でグッピーが風邪を引くのではないかというくらいの急降下ぶりに度肝を抜かれました。
    えええー!どうなっちゃうの……とオロオロしながら読んでいます。
    ウワワワ……!

    作者からの返信

    夕雪えい様。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    ふふ、ほんわかしてますー(^^)!
    カイはお友達ができて、一緒に遊べてとっても嬉しい気分でした。が! はいもう申し訳ないくらいの温度差で…笑 グッピー風邪引いちゃいますかね( ;∀;) 急降下でございます!
    しかしここはオロオロしていただけて嬉しいというか、はい、喜んでしまいました! ありがとうございます! 

    またのお越しをお待ちしております(^^)!

  • 第12話 再会への応援コメント

    友達になりに!
    二人は思いのほか大胆な行動に出ましたね!
    でもそれでカイが嬉しそうなのがほっこりしたなあ。
    と思っていたら物語がどんどん動き出している。
    ひえええ……!
    楽しみな反面恐ろしくもあります。

    作者からの返信

    夕雪えい様。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    そうなんです! 友達になりに(^^)!
    あのオジサンが怖そうでしたが、あの子のことは気になる様子の二人。大胆にも真正面から「お久しぶりです」しました。きっとデュークラインの方も度肝を抜かれたでしょうね。笑 カイが嬉しそうなことにほっこりしていただけて嬉しいです( *´艸`)♡
    友達になったタオ、エルとカイ。見えている部分でも、見えない部分でも、物語が動き出しております!
    ええ…まさに恐ろしくも…( ;∀;) 

    またのお越しをお待ちしております(^^)!

  • このシーンを読むと、この小さな平穏がそのまま続くのはそれはそれで幸せなのかもしれない、と思わせられますね。
    でもこれからきっと岩が転がるように動き出してしまうんでしょうね。タオたちと出会っちゃったから……!

    ウワーッ!どうなってしまうんだ……。
    骨太な物語なだけに、もしかして誰かが死ぬのかもと思うとソワソワしてしまいます。
    できるだけみんな幸せであれ……。

    作者からの返信

    夕雪えい様。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    ああっ、そんなふうに感じてくださって嬉しいです。仰る通り、この小さな平穏は、これはこれで幸せなのです。端から見れば閉じ込められているカイにとっても。
    そうですね、タオたちと出会って、カイにも少し変化があるかもしれません。それが彼女に何を齎すのかは…( ;∀;)

    ふふふ、ソワソワしていただけて嬉しいです( *´艸`) 
    次の章はちょっと驚かせてしまうかもしれませんが、少しでも楽しんでいただけましたら幸いです。

    またのお越しをお待ちしております(^^)!

  • 第21話 父からの手紙への応援コメント

    タオのお母さんにはそんな過去があったのですね。
    カイを思わせるような背景を持ち、そんな女性を母親にもつ彼だからこそ、カイに出会えたのでしょうか。
    様々な答えが楽しみです!

    作者からの返信

    仁嶋サワコ(ニトウ)さま。
    続けてお読みくださり、コメントありがとうございます!

    そうなのです、タオの母親はけっこう大変な過去持ちでして…。
    タオの父親も大変なところに手を出してしまい、現状があります。
    タオはどちらかといえば父親に性質が似たタイプなのかもしれません。同じようなことをしています。笑 
    タオとカイが出会ったのは偶然なのかもしれませんし、運命なのかもしれません。徐々に色々と明らかになっていきますので、お楽しみにしていただけて嬉しいです!

    またのお越しをお待ちしております(^^)!


  • 編集済

    第20話 花冠の祈りへの応援コメント

    サイルーシュをとにかく慕うカイがとても愛らしいです!
    これはサイルーシュもめろめろになってしまいます。
    友達というより、妹、娘みたいな気持ちになりそうですね。
    花冠の交換、今まで静かに、または辛い過ごし方をしていたカイにはとても華やかな想い出となりますね。

    作者からの返信

    仁嶋サワコ(ニトウ)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    カイを愛らしいと感じていただけて嬉しいです…!
    二人の波長は合うようで、仰る通り、姉妹のような感じになっていますね。めろめろ、そうかもしれません( *´艸`)!
    そうなんです、花冠の想い出は、カイにとって忘れられない華やかなものになりました。サイルーシュや、タオたちにとっても、大切なものになったと思います(^^)

  • 第19話 小妖精の花畑への応援コメント

    美しい花々の前に悲しい出来事がありましたね。
    変な同情をしないサイルーシュは優しいですね。
    カイもいつか花畑で笑い合えると良いです。

    作者からの返信

    仁嶋サワコ(ニトウ)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    グールの夫婦は悲しい最期となりました。二人で旅立てたことはまだ良かったのかもしれません…。タオたちもスバルがいなければ大変なことになっていました( ;∀;)
    サイルーシュの優しさを感じてくださって、嬉しいです。心の強い女の子なのです。
    そうですね、カイもいつか、花畑で笑い合えたら。そんな未来が来ることを願ってくださって、ありがとうございます…!

    またのお越しをお待ちしております(^^)!

  • 第18話 女友達への応援コメント

    同性の友達は良いですね!
    サイルーシュ視点があると、男子2人では分からなかったことが分かり、新鮮です。

    作者からの返信

    仁嶋サワコ(ニトウ)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    はい、同性の友達ってやはり良いのだと思います(^^)
    サイルーシュの視点で、カイの着ているローブが特別らしい、ということも描けました。あの男子二人では気付きませんので。笑 新鮮と感じていただけて良かったです…!

  • 第17話 道行きへの応援コメント

    どんどんカイに会いに行く人達が増えてきましたね!
    サイルーシュ優しいですね
    登場から怪しかったスバルがどう動くのかは不安ではありますが、ルクの名前を知っているということで、内情をある程度知っている人ではあるのですね。

    作者からの返信

    仁嶋サワコ(ニトウ)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    そうなのです、増えてきました(;'∀')! 
    サイルーシュは優しくてしっかりしている女の子なんです。そう感じていただけて良かったです。
    やっぱり怪しいスバル。ルクを名前を知っているということでタオたちは彼を信用しましたが、果たして…。
    彼らの塔でのひと時を楽しんでいただけましたら幸いです(^^)

    またのお越しをお待ちしております!

  •  聖堂の壮大さが清らかに伝わってきて、目に浮かぶようでした。小剣についてや、ペエの人物像についても気になります。実際に存在した歴史的人物思わせるような語られ方で、その文章や構成が改めて素敵だなと思いました。
     そしてひょこっと現れるスバルが、更に物語を色鮮やかにしているような気がします。タオとルゥの関係性は恋人でありながら、家族のようにも感じられるお話でした。お互いのことを信頼していながらも、ルゥは少し心配している様子ですね。周囲で起きた小火や不穏な出来事が、今後登場人物たちにどのような影響を与えていくのかどきどきします……!

    作者からの返信

    円菜七凪実さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます! こちらも読み進めてくださって、とてもとても嬉しいです✧*。\(。˃ ᵕ ˂ )/ ✧*。!

    そんなふうに仰ってくださって感激です…! 聖堂の雰囲気を感じていただけて安堵しました! ペエなんてちょっとふざけたような名前ではありますが、聖人とされてアルシラに像まで作られている人なのです。まさにアルシラの歴史的人物ですので、そのように感じていただけたことが、本当に嬉しいです。

    そしてスバル! ひょこっと現れますよね!笑 これからもそんな感じで顔を出してきますので、何がしたいんだろうこの人…なんて思いながら見守ってやってくださると幸いです。
    タオとルゥの関係性は仰る通りで、恋人でありながらほぼ家族同然。一緒に住んでいるとそうなってくるのかもしれませんね。そうなんです、ルゥはちょっと旅から帰ってきたタオの様子が、女の勘といいますか、んん?って感じなんでしょうね…(;'∀')

    あ、そこに目を留めてくださったんですね! さすがです円菜さん! あの小火騒ぎ、紛失した財布のための検問…頭の片隅にでも残しておいてください!
    拙作でどきどきしていただけて光栄です( *´艸`)!

    またのお越しをお待ちしております(^^)!


  • 編集済

    第34話 夢か現かへの応援コメント

    デルバート……デリーこそが真にデルバートなわけで……では、今いるデルバートさんは……(・д・)

    魔物の影が見え隠れしますね……(`・ω・´)

    本物デリーさんは、その正義感から、真実を伝えようと動いてしまいそうですね(-ω-)

    危ないことに巻き込まれなければ良いのですか……(´・ω・`)

    奥様もお子さんもいるのですから、命大事に!(>д<)

    それにしても……この狼犬……この宝石は……まさか?(゚Д゚)

    作者からの返信

    火ノ鳥 飛鳥さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます! こっちも読み進めてくださるの、めっちゃくちゃ嬉しいです\(。˃ ᵕ ˂ )/!

    そうなのです、デリーこそが真のデルバートなり…!
    見え隠れしますか、魔物の影が……( *´艸`)フフフ
    デリーは基本真面目で良識的で、仰る通り正義感のある人物なのです。動いちゃいます、よねぇ…。
    本当に、命大事に!ですよ。
    それに、デリーが動くとすんごく困る人がいるんですよね…( ;∀;)

    あ( *´艸`)狼犬に着目してくださって嬉しいです。そうです、その宝石。チラ見せしてきたアレです!

    またのお越しをお待ちしております(^^)!

  • あら、どんなお名前になってもモテモテですね(笑)
    さすが、お世話の仕方は慣れてはいますが、その動作がやはり何となく幼子向けですね。

    作者からの返信

    仁嶋サワコ(ニトウ)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    はい、モテモテですね。笑
    そうなんです、カイのお陰?でお世話には慣れているのですが、やはりそれもカイ仕様でして…。幼子向け、まさにそうですね!

    重量級(いろんな意味で)のお話ですが、読み進めてくださってとても嬉しいです…!
    次章は比較的明るい話になります。
    またのお越しをお待ちしております(^^)!

  • 第15話 スペンス家の人々への応援コメント

    前半のルクによる兎肉の調理法の想像で、何となく指輪物語を思い出しました。
    何だかほのぼのです。
    そして、デルバートの過去の経歴を聞いている間にいくつだっけ?
    と、思いましたが、父親の年齢で確かにそのくらいの年齢にはなるよねと納得しました(笑)

    作者からの返信

    仁嶋サワコ(ニトウ)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    指輪物語にも、兎肉調理法が出てくるのでしょうか( *´艸`)! ルクは料理が好きで得意なのです。ほおぼのしていただけて良かったです!
    ああ、そうなんです(^^) デルバートは43歳。戦争に行ったのが16歳の時です。母マルヴィアにしてみれば、まだ子供のようだったのに、知らない間に三十を超えて帰ってきましたので…。9歳の時に小姓に出していますので余計に思うところもあるのかもしれません。年齢に納得していただけて良かったです!

    またのお越しをお待ちしております(^^)!

    編集済
  • 第14話 悪夢の後への応援コメント

    デュークの胸の内を知ることができましたね。
    カリスはカイの未来を考えることができているのは、普段彼らが来るときに同席していないからなのかもしれませんが、そういう存在がいるというのは、デュークやカイにとって良いことですね。

    作者からの返信

    仁嶋サワコ(ニトウ)さま。
    続けてお読みくださり、コメントありがとうございます!

    デュークの胸の内、知ってくださって嬉しいです。彼は苦しい立ち位置なのです…。
    そうですね、普段カリスはこのような場に居合わせることがありませんから、冷静に思考することができるのかもしれません。仰る通り、彼女のような存在がいることは良いことだと思います。どちらにとっても、彼女の存在はとても大きなものなのです(^^)

    次話から二話は、別バージョンのデュークを角度を変えて描いています。
    お楽しみいただけましたら幸いです。

  • 第13話 二人の主への応援コメント

    貴婦人は思いの外友好的?ですね。
    現状を変えたいのでしょうか。
    もう一人のバージョンになっているデュークは何を考えているのでしょうか。
    旦那様がいない時の、カイを慈しむ時のデュークの視点をみているので、その変貌に驚きますね。
    そして、見つかりそうで見つからない状況はドキドキします。

    作者からの返信

    仁嶋サワコ(ニトウ)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    はい、意外にも貴婦人はタオたちを強制排除はしない様子です。
    現状をいずれは変えたい、という思いがあるのかもしれません…。
    もう一人のバージョンのデューク、驚かせてしまいましたね(;'∀') 貴婦人とは別の主に仕えるデュークの姿でした。引かないで読み進めてくださって、嬉しいです…!
    隠れているタオたちの状況にドキドキしていただけたことも、嬉しく思います。
    わ、続けて次話もお読みくださっている…! ありがとうございます!

  • 第12話 再会への応援コメント

    おお、思ったよりもあっさり?
    と言いますか、はっきりとした二人の意思をもって会いに来たんですね。
    デュークラインに挑むエリュースの度胸が素晴らしいですね。大物になりそう。
    貴婦人からもカイを護ろうとしているようにも見えるデュークラインですが、どういう展開になるか楽しみです。

    作者からの返信

    仁嶋サワコ(ニトウ)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    はい、あっさりと。笑
    会いたい、という意思で持って、真正面からやってきました!
    そうなんですよ、エリュースは度胸があるんです(^^) きっと大物になると思います!
    おぉ、雰囲気で感じ取っていただけたのでしょうか。ありがとうございます! デュークライン、次話冒頭でもそんな態度を取っております。
    次話は、ちょっと凄惨なシーンがありますが…引かないでくださいますと幸いです( ;∀;)

    またのお越しをお待ちしております(^^)!

  • デュークラインの献身的な態度によって、彼にとってカイが本当に大切な存在なんだなというのがよく分かります。
    ただ、やはり今は狭い世界に閉じ込められている状態で数少ない表情しか表せない、デュークラインに依存するしかないカイは悲しくもあります。
    新しい世界をみた後に、更に外に出られなくなってしまいましたしね…。

    作者からの返信

    仁嶋サワコ(ニトウ)さま。
    続けてお読みくださり、コメントありがとうございます!

    デュークラインの態度から、彼にとってのカイの大切さを感じていただけて嬉しいです! 
    そうですね…仰る通り、カイはここから出られません。タオたちに会いにいくこともできませんし、今ではこうして庭に出るにもデュークラインの許可が要ります…。刷り込みのように依存するしかない。カイ自身ははっきりとそう認識しているわけではなさそうですが、端からみれば悲しいものだと思います( ;∀;)
    いつか、外の世界に出られるとよいのですが…。

    第三章では少し驚かせてしまうかもしれませんが、楽しんでいただけましたら幸いです。
    またのお越しをお待ちしております(^^)!

  • サイルーシュに危機が迫りましたが、無事で良かったです。
    相手が捕らえられたとはいえ、その後、無邪気に観戦できるとは、結構大物ですね(笑)
    タオ、エリュース&リュシエルの邂逅ですが、魔女の手がかりとなる二人と出会ったことでどう動くのか…。

    作者からの返信

    仁嶋サワコ(ニトウ)様。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    サイルーシュ、エリュースの機転のお陰で無事でした。
    ですね。笑 舞台上のオルダスがよほど心配だった様子です。勝ってはしゃいでおりますね! 仰る通り、けっこう大物なのかもしれません!
    ここでリュシエルと出会ったことで、さてどうなるか。リュシエルにしてみれば、今すぐ尋問したい相手になる二人ですね…(;'∀')


  • 編集済

     タイトルの方が出てきて嬉しいです! 今後回想などでもウィヒトは登場されるのでしょうか……じわじわ漂う不穏な空気と深まる謎に心配もありながら、興味深く読ませていただいています。復讐の念がとても強い様子ですが、未来のためにも、平穏に暮らせる方法を模索したいです(非常に困難を極めると思うのですが……)。

     そして新たな魅力溢れる人物の登場に、わくわくしています。ザラームの背景やカイの今後の展開が気になります……!
     ザラームは恐ろしい人なのかもしれませんが、何故か心から悪い人だとは思えません。とはいえ引き受けたことに変わりはなさそうなので、カイの安全が心配です。タオたちが守ってくれるかなと信じて、今後のお話も楽しませていただきます!

    作者からの返信

    円菜七凪実さま。
    続けてお読みくださり、コメントありがとうございます!

    タイトルのウィヒト、やっと登場です! 今後は様々な人の口から、彼のことが少しずつ語られることになります。徐々に不穏な空気が漂ってきました…謎も多い中、興味を持っていただけて本当に嬉しいです。
    このリュシエルは仰る通り、復讐の念がとても強く、真っ直ぐにその道をひた走っております。暗殺者を雇ったことも本来であれば、してはいけないこと。でも彼の中にある正義に基づいての行動なのです…。本当に、平穏に暮らせたら良いのですが…。

    ザラームにご注目してくださって、ありがとうございます。彼の背景や心の奥底までご想像してくださるなんて…! かといって、そうなのです。ザラームはリュシエルからの暗殺依頼を引き受けました。以後は水面下で『黒髪黒瞳の娘』を探して動いていきます。彼が浮上してくる時は、カイに危険が迫る時。タオたちにぜひとも頑張ってもらいたいですよね! お楽しみにしてくださって、嬉しいです…!

    次話からは、収穫祭の時期に入ります。円菜さんに楽しんでいただけることを願っております。
    またのお越しをお待ちしております(^^)!


  • 編集済

    第7話 コムギウサギへの応援コメント

     タオはとても素直な男の子ですね。運命を感じるような出逢いはルゥを刺激してしまったようですが……カイを含めた三人の今後の関係性がとても気になります! タオとカイは、昔から何かの理由があって縁があるのでしょうか。詳しいことはまだこれからなので分かりませんが、カイは純粋な少女という印象を受けたので、出来るだけ危険な立場になってほしくないなと読んでいて思いました。

     スバルは特に気になっている人物の一人なので、二人との絡みがあって嬉しいです。スバルにはきっと何か理由があって絡みに行っているのかなと思う節もあるのですが、敵対するようなことなく、仲の良い関係になれたら嬉しいなと読者の一人として願います。

    作者からの返信

    円菜七凪実さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    そうなんです、タオはとても素直なんです(^^) ルゥのことも本当に好きなんですが、カイのことが気になって仕方がない様子。笑 彼らの今後を気にしてくださって嬉しいです! そして円菜さん鋭いですね…! タオとカイ、何らかの理由があって縁がある…真実が明かされるのはもっと後になりますが、何らかの理由があるのは確か、とだけお伝えしておきます!
    カイのことを心配してくださって、ありがとうございます。お優しいお言葉が嬉しいです…!

    スバルのことも気にしてくださっているんですね! ええ、ご推察の通り、彼から絡みに行っていますよね。笑 彼のことは最終盤まで引っ張る形になりますので、彼の表情や仕草にご注目していてくださると、更に楽しんでいただけるかなと思います(^^)! 

    わぁ! 続けてお読みくださってコメントも! 嬉しいです…! 喜々として追いかけます( *´艸`)💕

  • 人を一斉に出してからの、一人一人検査。
    虱潰しに探したいのでしょうか。
    一体何が狙いなのか気になりますね。
    そして祭デートで他の女の子を思い浮かべるとはタオ君たら(笑)

    作者からの返信

    仁嶋サワコ(ニトウ)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    ご想像の通り、虱潰しに探したいのだと思います。外に出るのが遅くなるので、タオたちにとっても、他の人たちにとっても迷惑な話ですよね( ;∀;)

    タオはホント素直でイイ奴なんですが、よほど森で出会った少女が気になる様子。エリュースのフォローで痴話喧嘩は回避されました!笑

    またのお越しをお待ちしております(^^)!

  • カイの年を誤魔化すために幼く見せているのかな…。
    役目以上に父親の仇として固執しているリュシエルは、容易に考えが変わらないでしょうし、恐ろしい存在になりそうです。

    作者からの返信

    仁嶋サワコ(ニトウ)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    カイが幼く見える、またはデュークラインが髪を伸ばすのを嫌がっている理由、想像してくださって嬉しいです(^^)!
    リュシエルは、そうなんです。父親の仇にすごく固執しておりまして…。よく言えば真っ直ぐ、素直な人物でもあるのかもしれません。恐ろしい存在であることは確かですね。あんな人雇っちゃいましたし…(;'∀') 雇われたあの人は、暫く水面下で動くことになります。

    またのお越しをお待ちしております(^^)!

  •  物語の設定が緻密に練られていて、今後どんな展開が待ち受けているんだろう……! とわくわくしながら読んでいます。特に今回のお話は、映像としても眼に浮かびました。色々な事情や背景がありそうな少女ですが、妖精との関係性が素敵ですね。神秘的な出逢いに読んでいて心惹かれました。デュークラインさんは少女のことをとても大切に思っているのですね。少女の怪我にも物語の鍵を握る秘密があるのでしょうか……? 読み易くとても面白いです✨

    作者からの返信

    円菜七凪実さま。
    こちらの作品にもお越しくださり、フォロー、コメント、とても嬉しいです✧*。\(。˃ ᵕ ˂ )/ ✧*。ありがとうございます!

    わくわくしながら読んでくださっているなんて、めちゃくちゃ感激ですっ!
    細かい描写が多い作品ではありますが、情景描写と心理描写を丁寧に、説得力のある人物描写を心掛けたつもりのお話です。
    ウィスプの森を想像してくださって嬉しいです。とても美しい情景を描かれる円菜さんにそう仰っていただけるなんて、とても光栄です! 
    少女と小妖精との関係性、この後も続いていきます。作中では詳しく説明はしていませんが、互いに好意的なことは確かなようです(^^)
    少女にはご推察の通り色々な事情があり、それはデュークラインの方にも…。
    少女の怪我にご注目いただけるとは、さすがですね。何故怪我をしたのかも含め、徐々に明らかになっていく過程をお楽しみいただけましたら幸いです。
    読み易くて面白い、と感じていただけていて良かったです。ありがとうございます…!

    またお気軽にお声がけくださいませ。
    またのお越しをお待ちしております(^^)!


  • 編集済

    第6話 森の塔への応援コメント

    治療方法について、不得意以外の感情がないあたりが、世俗とはまた異なった価値観に生きているのでしょうか。
    カイを小さな子供のままの容姿にしたいデュークラインの真意が気になりますね。

    作者からの返信

    仁嶋サワコ(ニトウ)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    そうですね、デュークラインは色々と謎多き人物で、ご推察の通り、世俗とは異なった価値観を持っているのかもしれません。あくまであれは丸薬では誤嚥させてしまいそうで怖い時に使う手段の一つ、という考えだと思われます。
    カイに対する彼の真意も、徐々に明かされていきますので、お楽しみにしていただけますと幸いです。

    またのお越しをお待ちしております(^^)!


  • 編集済

    第74話 結ばれた絆への応援コメント

    カイが戻ってきて本当によかった! タオやエリュースはもちろん、他のメンバーも一丸となって戦いに臨んだからこそ、この結末に辿り着けたのかなと思いました。全員の力が結集した、群像劇らしい終幕でした。
    ウィヒトを救ったのはやっぱりセリュエスでしたね。彼の痛みが消えることはないでしょうが、これからは復讐心に捕らわれず、愛する人と一緒に大陸の行く末を見守ってほしいなと思いました。

    ラストはタオとサイルーシュが結婚するのかなと想像していましたが、違いましたね。でもデュークラインとカイの魂が結合し、二人が名実共に結ばれる展開も素敵でした。この糸が赤い糸として、末永く二人を結びつけてくれることを願っています。

    人物、ストーリー共に練り込まれた、じっくり楽しめる群像ファンタジーでした。
    素晴らしい作品をありがとうございました!

    作者からの返信

    瑞樹(小原瑞樹)さま。
    最後までこの物語にお付き合いくださり、コメントありがとうございます!
    そして丁寧なレビューコメントまで書いてくださって、とてもとても嬉しいです。心より御礼申し上げます。

    カイが戻ってくるまで、随分と長い間苦しい時間を彼らに強いてしまったと思います。仰る通り、タオやエリュース、他のメンバーも共に戦いに挑んだ結果の結末でした。誰が欠けても辿り着けなかった未来です。群像劇らしい、と感じていただけて良かったです。
    ウィヒトにも救いがありました。そうですね、これからは安らかな地から、セリュエスと共に見守ってくれることと思います。

    おぉ、タオとサイルーシュの結婚を想像してくださっていたんですね! そうなんです、そこはまだ先のお話に…。タオがサイラスの従士でいる間は、結婚は無理でしょうね。ですが二人の絆も深いので、いずれは、と思っております。
    デュークラインとカイは、はい、名実共に結ばれました。まさに二人を繋ぐ糸は赤い糸、です! きっと幸せになってくれると思います(^^)!

    長年の構想の末に完成した物語ですので、そう仰っていただけて本当に有難く、感激しております。瑞樹さんに最後まで楽しんでいただけたことが何よりでした。
    こちらこそ、コメントをいただき、加えて素敵なレビューコメントを貴重なお時間をとって書いてくださって、本当にありがとうございました!

  • とても幻想的な表現ですね。
    少女の神秘性を感じます。
    エリュースの口の上手さも感心します。

    作者からの返信

    仁嶋サワコ(ニトウ)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    ここはファンタジーらしく、幻想的なものにしようと頑張りました。お褒めいただけて光栄です。
    タオ、エリュースと少女が初めて出逢うシーンですので、少女の神秘性を感じていただけて良かったです。
    エリュース、口が上手いです(^^) 今後も彼の活躍シーンが幾つかありますので、楽しんでいただけましたら幸いです。

    またのお越しをお待ちしております!

  • 第4話 ダドリーとスバルへの応援コメント

    スバルさん、悪いやつではないけれどもヤバいやつ…。
    これから物語のトリックスターとなることを楽しみにしています。

    作者からの返信

    仁嶋サワコ(ニトウ)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    そうなんです(;'∀') スバルは悪いやつではなさそう?なんですけれどヤバいやつ。
    ご想像の通りトリックスターとなるのか!
    お楽しみにしていただけましたら嬉しいです!

    またのお越しをお待ちしております(^^)!

  • 第33話 それぞれの模索への応援コメント

    ダドリーさんの穏やかな雰囲気と威厳ある佇まいに安心感を覚えます(´ω`)
    頼りになりますね……(゚∀゚)

    デルバートさんが、なにかしらの魔物である可能性……何者かが化けているというのなら……何のために?(-ω-)

    謎が残りますね(・ω・)

    さてしも、せっかく会いに伺ったハンさんの反応は……微妙な感じでした。
    玉虫色のお返事は、なんとも掴みどころの無い(´・ω・`)

    ただウィヒトさんについてのお話……「24歳」で結婚という惚気話は、単なる偶然なのでしょうか……(-ω-;)

    いろいろと輪郭が見えてきましたが……まだまだ謎はたくさんあります(>д<)

    読んでてワクワク(゚∀゚)ノ

    作者からの返信

    火ノ鳥 飛鳥さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    ダドリーに安心感を覚えていただけて嬉しいです(^^) すごく頼りになる、エリュースの師匠なのです。事態が重くなるにつれ、若者だけでは手に負えなくなってきますので……彼の存在はとてもとても大きいです。

    デルバートが魔物の可能性、濃厚になってきましたね(;'∀') これまでも小出しにしてはきましたが、その正体がそろそろ……。

    そうですね、ハンの反応は微妙でした。笑 
    ダドリーの紹介ということで少しは態度を緩和してくれたようですが……やはり彼の置かれている立場が問題ですね。彼は自分たち召喚士の仲間たちを護ることを優先しているので、あれが精一杯です(・∀・; ) 色々情報を持ってはいそうなので残念なところです。
    「24歳」で結婚話は、随分とウィヒトが戦場で彼に惚気ていたと思われます。笑
    これが単なる偶然なのか、徐々に明かされていく謎を楽しんでいただけましたら幸いです! ワクワクしていただけるなんて、嬉しいです( *´艸`)!

    またのお越しをお待ちしております(^^)!

  • 第2話 リタイの家族への応援コメント

    二人の関係が良いですね!
    食べ物の描写も美味しそうです。
    更に美しき未亡人までいる。
    そんな中にオーガが元人間だという世界の常識が、やがて悲しくなる気がしてなりません。

    作者からの返信

    仁嶋サワコ(ニトウ)さま。
    初めまして! お越しくださり、フォロー、コメントありがとうございます。とても嬉しいです!

    二人、タオとエリュースは幼馴染でもあり、少し大きくなってから再会した親友でもあります。これからの二人の活躍をお楽しみにしてくださいますと嬉しいです。
    食べ物、美味しそうに感じていただけましたか! 良かったです! この頃(だいたい十三世紀ごろ)って何食べていたんだろうって悩んだ記憶があります。
    はい、そして美しき未亡人も!
    そうなんです、オーガが元人間だという世界です。これから若い二人が何に遭遇してどう動いていくのか、お楽しみいただけましたら幸いです。

    またのお越しをお待ちしております(^^)! お気軽にお声がけくださいませ!

  • 第67話 大聖堂の闇の中でへの応援コメント

    ガーゴイルとの戦闘だけでなく人間の暴動まで勃発して、大変な事態になってきましたね。エリュースの機転によって人々は鎮静しましたが、犠牲は避けられなかったようで……。アルシアの街が復興するには時間がかかりそうですね。。

    スバルの正体もようやく明かされ、腹の底の見えなかった彼の本心がようやくわかってきました。表面上は飄々としていますが、唯一慕っていたウィヒトとセリュエスを失い、彼も少なからず傷心していたのかなと思いました。
    過去を知ればウィヒトも気の毒です。セリュエスか、彼女の面影を宿したカイが、彼を救ってくれればよいのですが……。
    しかし事実を知れば知るほどメルヴィン許すまじ。彼の罪は裁かれるのでしょうか?

    いよいよ最終章ですね。最後まで楽しみに読ませてもらいます。

    作者からの返信

    瑞樹(小原瑞樹)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    はい、もう大変な事態になってまいりました。多くの人々が犠牲になってしまいました( ;∀;) ご想像の通り、アルシラの復興は少し時がかかりそうですね。まずはウィヒトをどうにかせねばですが。

    とうとうスバルの正体が明かされました! ずいぶんと引っ張ってきましたが、ここでようやくスバルの行動の理由が分かっていただけたかと思います。彼にとってウィヒトとセリュエスは本当に世界の全てでしたので……。目的のためには手段を選ばないのがスバルです。お陰でカリスとデュークラインは酷い目に遭いました(;'∀') それに気付いている人物は作中では今はいませんが。笑

    ウィヒトことを思ってくださって嬉しいです。彼の復讐心も致し方なしな部分もあります。彼を復讐の鬼としてしまったメルヴィンはどうなるのか。最終章、楽しんでいただけましたら幸いです(^^)

    またのお越しをお待ちしております!


  • 編集済

    第59話 アルシラの双璧への応援コメント

    ついにカイの中のウィヒトが目覚めてしまいました。カイの自我は辛うじて保たれているようですが、いずれ呑まれてしまいそうで心配ですね……。

    デュークラインを助けたと思いきや暗殺をけしかけるとは、スバルは本当に腹の底が読めないですね。今は味方っぽく振る舞ってますが、最後の最後に裏切りそうでこっちも心配。。彼の目的は何なのでしょうね?

    今後はウィヒトと対峙してカイを取り戻していくのでしょうか。終盤に近づきつつある物語が、どんな風に決着が付くのか気になります。

    作者からの返信

    瑞樹(小原瑞樹)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    はい、ついに。ウィヒト降臨です。
    そうなんですよ、辛うじてです。そのお陰でなんとかタオは死なずに済みました。しかしいずれ呑まれてしまう……仰る通り、そこが懸念点です。

    スバルのこと、しっかり見ていてくださって嬉しいです! 暗殺をけしかけたのは彼ですし、実はデュークラインの不調の原因を作ったのも……。腹の底が読めない人物として、終盤まで引っ張ってくれるキャラクターです。
    今は、そうですね、味方っぽく振る舞っております。スバルの目的、そしてどう動いていくのか、お楽しみにしてくださいますと嬉しいです( *´艸`)!

    断罪の広場を飛び去ってしまったウィヒト。彼の行動により、アルシラは危機に陥ります。騎士団や教団も動かねばなりません。そこに、組織の末端でしかないタオやエリュースがどうアプローチしていくのか、注目していただければと願います。

    読み進めてくださって、とても嬉しく思っております。
    またのお越しをお待ちしております(^^)!

  • 第32話 想いを胸にへの応援コメント

    カイが閉ざされた心の世界から還ってきましたね……(>д<)

    皆が安堵の表情を浮かべるなか、スバルの一言は空気を読まない……だけど真理を突いた言葉でした(´・ω・`)

    エルの機転から、上手く話は纏まりましたが……今は動くしか無い(`・ω・´)

    まだ明かせぬ、姉への言葉を胸に抱いたままタオたちは前に進んで行きましたね(-ω-)

    果たしてスバルは何者なのか?
    カイは無事に予言を乗り越えることができるのか?(゚Д゚)クワッ

    いろいろ気になることがいっぱいで、読み応え最高です(゚∀゚)

    最後の方の、カイとデュークラインのやりとりは……なんとも切なくなるシーンですね……思わず心の中で「がんばれ!」と声をあげてしまいました(-ω-;)

    毎回、心に響く作品です!(゚∀゚)ノ

    作者からの返信

    火ノ鳥 飛鳥さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    はい、カイが帰ってきました(^^) 迎えに行ってくれたカリスと、カイの帰りを待つ皆のお陰です。
    ええ……スバルは空気を読まないw でも、そうなんですよね、考えないといけないことでした。エリュースは機転の利く子ですから、うまく纏めてくれました。仰る通り、今はとにかくできることをするべく動くしかありません(;'∀')

    急に「お姉さん」とは呼べませんよね( ;∀;) カイがこれ以上混乱しないためにも、タオのこの判断は良かった、はずです。

    スバルが何者なのか? は、まだまだ引っ張りますよー。笑
    カイのことをお姫様と呼んで気に掛けている様子のスバル、さてどうなっていくのでしょうか(`・ω・´)キリッ 

    カイとデュークライン……前途多難な二人です。切なくなっていただけて何より(コラ)二人を応援してくださるなんて感激です! ぜひ、最後まで見守ってやってくださいませ!

    読み応え最高、ですとっ(;゚Д゚) う、嬉しすぎます! 火ノ鳥さんの心に響いているとお聞きして、今最高の気分ですぞ(ノ*>∀<)ノ♡ ありがとうございます!

    次章は、あの人も、あの人も、大変なことに……(;゚д゚)!?
    お楽しみいただけましたら幸いです!

    いつも丁寧な感想をいただきまして、本当に嬉しく思っております。続けて読んでくださっているのも超嬉しいです。
    またのお越しをお待ちしております(^^)!

  • 流れるような展開、ドキドキしながら読みました。
    戦闘シーンが息を飲む迫力ながらも、細かなやり取りがよく描かれていて素敵なのは流石の奏杜さんの筆力ですね!
    やはりタオとエリュースのコンビはいいなあ!安定感があるし、見ていてなんだか楽しいんですよね。

    作者からの返信

    夕雪えい様。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    ドキドキしてくださって感激です( *´艸`)!
    戦闘シーンに迫力を感じていただけてホッとしました。書き込み過ぎてしまう私ですが、そこを好んでいただけて有難いです(^^)
    タオとエリュース、良き親友コンビです。見ていて楽しい二人、ってすごく嬉しいお言葉……! ありがとうございます!

    またのお越しをお待ちしております(^^)!

  • カクヨムに復帰しまして、久しぶりに拝読しにまいりました!
    この作品の雰囲気に再び触れて、やっぱり良いなあこの空気良いなあという気持ちになっています。
    またじわじわ読み進めさせていただきますね😊

    作者からの返信

    夕雪えい様。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!
    わーいε٩( >∀< )۶з! いつでも大歓迎でございます!

    この作品の空気を感じていただけて、もうホント嬉しいです。好んでくださっているなんて感激ですっ( *´艸`)♡ 重い物語ではありますが、楽しんでいただけましたら幸いです。
    またお気軽にお声がけくださいませ。
    またのお越しをお待ちしております(^^)!


  • 編集済

    デューク、何とか脱獄に成功しましたね。時には殺傷も辞さない冷徹なスバルですが、彼のそうした性格は脱獄場面においては頼もしいなと思いました。今ひとつ腹の底が読めない彼ですが、この先も味方でいてくれるでしょうか?

    リュシエルはカイへの態度がかなり軟化してますね。ジェイと言い、彼と言い、異端審問官って必ずしも悪い人じゃないんだなと改めて思いました。

    そしてまさかのヴェルグ暗躍。異端審問官暗殺の真相がこんな形で明かされるとは……。
    次章はついに処刑を迎えるようですが、先の展開がどう転ぶのか気になります。

    作者からの返信

    瑞樹(小原瑞樹)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    はい、なんとかスバルのお陰で脱獄成功です。そうですね、こういう場面では、スバルは頼もしい存在です。本当に、味方でいてくれればですが。笑 

    リュシエルの変化は彼の素直で真っ直ぐな性質が影響しております。仰るとおり、カイへの態度はかなり軟化していました。そうなんです、異端審問官として厳しい詮議もしますが、ジェイもリュシエルも根は悪い人ではないんです。勿論、これまで魔女でない者も処刑してきたかもしれない面もありますが。彼らのことをそう感じていただけて嬉しいです!

    ヴェルグは本当に怖い人でして。汗 出番はすごく少ないんですが、過去から大主教の陰で暗躍してきたお人なのです。

    次章はとうとう処刑当日です。先の展開を気にしてくださって嬉しいです。ここまでかなり追い込まれ続ける展開ですので、読み進めていただけて感激しております\(。˃ ᵕ ˂ )/ ! 次章もお楽しみいただけましたら幸いです。

    またのお越しをお待ちしております(^^)! 

  • 第31話 引き留めるものへの応援コメント

    カイの過去、デュークラインとの関わりも明らかになって、各々の想いや目的が見えてきましたね(・ω・)

    カイ自身が、自分を封じてしまおうとする中、スェルさんの想いを受け継いだカリスはしっかりと繋ぎ止めるように、優しく声をかける姿……母性に、思わず涙が浮かびました……(´;ω;`)

    デュークラインだけじゃない(>д<)
    タオもエリュースも、ルゥもいる!
    ルクだってきっと待ってる(´;ω;`)

    皆の絆は、きっとカイの未来を明るく照らしてくれるはずなのよ(゚Д゚)クワッ

    作者からの返信

    火ノ鳥 飛鳥さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    はい、この辺りから、各々の事情や想いや目的が見えてまいります(^^)/

    ああっなんと涙ぐんでくださるとは……(嬉しい!)
    そうなんですよ、カイは閉じこもろうとしちゃったんです。自己肯定感が低すぎるので。でもそこはしっかりカリスが繋ぎ止めてくれました。彼女がいたからこその危機脱出です。タオたちやデュークたちとの思い出も効いたかたちです。仰るとおり、スェルの想いをカリスは受け継いでくれました(^^)

    みんな、待ってくれていますもんね! そう思っていただけて嬉しいです✧*。\(。˃ ᵕ ˂ )/ ✧*。 そうです、きっと皆との絆が力になるはず……! これからも見守ってやってくださると幸いです。

    またのお越しをお待ちしております(^^)!


  • 編集済

    ああ、カイが捕らわれてしまった……。タオ達は間に合わず残念です。でもジェイが意外とカイを丁重に扱ってくれていて安心しました。歳が離れている分、自分の娘みたいに思っているのかもしれませんね。

    デュークラインの方は、クラウスがいい動きをしてくれていますね。本物のデルバートを預かったことで処刑までの時間が稼げました。後はデュークをどう奪還するか。監視が厳しいだけに難しそうです。

    タオ達とクラウス一行、そして異端審問官、それぞれの動きを引き続き見守っていきたいです!

    作者からの返信

    瑞樹(小原瑞樹)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    カイ、捕らわれてしまいました……( ;∀;) 異端審問院の方が動きが迅速で、タオ達は間に合わずです。タオは大聖堂騎士の従士でもありますから、いつでもポンと自由に動き回れる身分ではなくて(日々の仕事がありますし)。それでもなんとかシアンは助けることができました。
    ジェイは、そうですね、娘のように思っているのかもしれません。悪人ではないのです、職務に忠実なだけで(^^) 彼なりにアルシラの未来のことを真剣に考えている人なのです。カイを丁重に扱っていることに安心してくださって嬉しいです!

    はい、クラウスはいい動きをするのです! 仰る通り、本物のデルバートを手元に預かりましたので、ひとまず時間稼ぎは成功です。あとは、そうなんですよね、どう奪還するか……。

    見守っていきたいと仰っていただけて、とても嬉しいです。
    第九章では、意外なことが起こる、かもしれません。お楽しみいただけましたら幸いです。

    またのお越しをお待ちしております(^^)!

  • 第30話 繋がる過去への応援コメント

    見事な伏線回収……ため息が出てしまうほどのカタルシス(>д<)

    こんな形で、タオとカイの繋がりが明かされるとは……ところどころに顔立ちの話もありましたが、そこに母の面影を追っていたのですね(´ω`)

    大主教はもう絵に描いたような下衆ですね……(`・ω・´)ユルセヌ

    スェルとカリスはもちろん、デュークラインも含めて、実に複雑な人間関係が明かされた、読み応え抜群の回でした!

    ここでどこにも与しない、スバルの徹底ぶりもまたw

    カイの容態は……心配ですが……(´・ω・`)

    彼女を救ってあげてー(´;ω;`)

    作者からの返信

    火ノ鳥 飛鳥さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    わ、カタルシスを感じていただけて良かったです( *´艸`)!
    はい、ここで、今まで仄めかしていたタオとカイの繋がりも明らかになり、大主教のしていること、スェルとカリスの関係、その目的も明らかになった回でした。
    そうなんですよ、初っ端からタオがカイに感じていたのは、一目惚れっぽいけどお母さんの面影を見ていたってことだったのでした。

    大主教は……ええ、もう絵に描いたような下衆な人でして( ;∀;) 大主教としての能力は高い人なんですが、いかんせん性的趣向が危ないんですよね……。

    読み応えがあると仰っていただけて安堵しました! 今後も、驚いてくださる種明かしがある、かもしれません!

    あ、そうなんですよ(^^) スバルは一匹狼でして。どこにも与しない、まさにそうですね! スバルは個人的にも面白いキャラクターです。

    カイのことを心配してくださって嬉しいです。ありがとうございます!
    次話では、眠ったままになっているカイのために、とある人が力を行使します。お楽しみいただけましたら幸いです(^^)/

    またのお越しをお待ちしております(^^)!


  • 編集済

    第41話 冥界からの便りへの応援コメント

    デュークライン、デルバートとは別人だったのですね。本物のデルバートを助けた狼犬がたぶんデュークだったのでしょうか。何話か前で湖に潜水していたのも納得がいきますね。

    カリスは公爵夫人だったのですね。デュークとの出逢いも明かされ、裏の繋がりが見えてきて面白いです。彼女が蛇に襲われたのは、デュークの力を弱めるための何者かの罠でしょうか? デューク共々無事でいるか心配です。

    ああ、カイの居場所が知られてしまった……。異端審問官が直接乗り込んでくるとなると、ザラームの時よりも厄介なことになりそうですね。デュークラインもいないし、果たしてカイを守り切れるのでしょうか。タオ達やスバルが間に合ってくれるのといいのですが。

    作者からの返信

    瑞樹(小原瑞樹)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    そうなのです、デュークラインはデルバートを演じていたわけでして、本物は別にいました。ご推測の通り、あの狼犬がデュークラインです。彼の村が狼に襲われていたのは偶然ですが、カリスの命(『姿写し』の魔術を完成させるためのもの)を受けてデュークラインが来ていたことが、本物デルバートと彼の息子を救う結果となりました。森の湖のシーン、覚えていてくださって嬉しいです! あれは、塔に近付くかもしれない『歪みに呑まれて魔獣化した獣』を狼犬の姿で狩ってきたデュークラインが、全身についた血を落とすために湖に入り、デルバートの姿に戻って湖から上がってきたものでした。

    はい、カリスはカークモンド公爵クラウスの奥方です。彼らの繋がりを徐々に明かした章でした。面白いと感じていただけて良かったです!
    おお、まさにご推測の通りです! カリスは罠に嵌められてしまいました。仰る通り、デュークラインの力を弱めるためです。そしてカイから引き離すため。さて誰の仕業なのか、瑞樹さんならもう目星がついているのかもしれませんね(^^)

    そうなんです、ここでカイの居場所がとうとう知られてしまいました。異端審問院の動きは速いです。デュークラインは戻ってこられないため、今、塔にはカイとルクしかいません(;'∀') さてどうなるのか、お楽しみいただけましたら幸いです。

    またのお越しをお待ちしております(^^)!


  • 編集済

    第32話 想いを胸にへの応援コメント

    すごく印象深い場面が詰まった章でした。カイの過去は凄絶でしたね……。強すぎる力を持つゆえに忌み嫌われ、挙げ句幽閉されて甚振られ、よく今日まで生きてきてくれたなぁと思います。
    苦しみばかりの彼女の人生でしたが、スェルと出逢い、彼女の優しさに触れたことで随分救われただろうなと思います。カリスも、今までは尊大な女性というイメージだったのですが、カイのことを我が子のように慈しんでいたことがわかり、本来は優しいひとなのだろうなと思い直しました。多くの人に想われていることが、カイをカイのままで繋ぎ止める楔になってくれればなと思います。

    スバルは知れば知るほど底が見えなくなってきますね。殺傷も問わない冷血漢かと思いきや人間ではないかもしれないとは。彼がこの先立ち位置をどう変えるかも気になりますね。

    デュークラインとカイのラストシーン、とてもドキドキしました。彼のカイに対する慈しみには愛情も含まれていたのですね。カイも気持ちは同じようですが、そうなるとデュークの正体が心配になりますね。魔物とは違う、魔獣とか? 謎が解明されつつ新しい謎も呈示されて面白いです。

    暗殺は回避できたとはいえ、状況はまだまだ前途多難ですね。一丸となったタオ達がどう動いていくのか、楽しみです。

    作者からの返信

    瑞樹(小原瑞樹)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    そうなんです、カイの過去は壮絶でした。大主教の出した触れにより、カイのような容姿の赤子は殺されてきていて……、カイは幸か不幸か生き延びました。元々マヴロスの加護がかかっていますので(カイの祖父が、何かが憑いているみたいに、と言った通り)死ににくい体ではあるのですが、祖父母を殺した後のスェルと出会いは、カイにとっては運命が変わる出逢いだったのです。ご推察してくださったように、彼女の優しさに触れたことで救われた部分が大きいと思います。
    カリスのイメージを更新してくださって嬉しいです。部下には主人然としていて厳しい人ですが、カイのことは慈しんでいるのです。スェルの復讐のために冷酷になる部分もありますが、それも徐々に揺らぎつつあります。本来は優しい人、と思っていただけて良かったです!
    そうですね、カリス始め多くの人たちがカイを助けたいと思っていますので、彼らの活躍を楽しみにしてくださいましたら幸いです(^^)

    スバル、描くのが難しいキャラクターなのですが、私はとても面白い人物だと思っています。彼の今後の動きを気にしていただけて嬉しいです!

    わ、デュークラインとカイのシーンをドキドキしながら読んでくださったんですね! 嬉しいです! そうなんです、デュークラインの慈しみにはいつしか愛情も含むようになっていて。デュークラインの正体含め、彼に関する秘密は次章にて明らかになります。もうおおよそ分かっておられるかも? 謎の呈示が面白いと仰っていただけて安堵しました!

    そうですね、状況はまだまだ前途多難です。次章もお楽しみいただけましたら嬉しいです(^^)

    いつも丁寧にコメントをくださって、ありがとうございます。とても嬉しいです!
    またのお越しをお待ちしております(^^)!

  • 第29話 失われていたものへの応援コメント

    なんと悲しく、重い過去か……(´・ω・`)

    でも、そんな闇の中を照らす光明、スェルさんの存在は本当に大きかったのですね(>д<)

    自分の中にあるもう一人の自分。
    制御できない、その力を恐れ再び心を閉ざそうとした時……デュークはじめ多くの光がまた希望を照らしてくれたように感じました。
    読んでてとても感動(´;ω;`)

    他の方も書かれていますが、

    あれほど冷たかった人間の中身も、山羊と同じく温ぬくもりを与えてくれるものだったことに驚く。

    このフレーズは、ゾッとすると同時に、とても心に刺さりました(・ω・;)

    読むのが遅くてなかなか進められていませんが、いつも文章力・表現力に圧倒されます(-ω-)

    作者からの返信

    火ノ鳥 飛鳥さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    そうなんですよ……( ;∀;) もうホントに重い過去なんです。
    そんな中、出会ったスェルは、カイにとっては誰よりも優しくて。
    スェルとカイが出会っていなければ、そしてカイの負の感情を封印していなければ、カイは確実に村人全員を殺していたと思います。

    記憶の蓋が開いて、憎しみを取り戻すことは、カイがカイでなくなる可能性がありました。でも、たった四年でもデュークたちと過ごして、タオたちと出会ったことで、多くの優しさを知りました。お陰で、戻ってきた憎しみだけに囚われずに済んだんです。でも、カイは自分が怖いんですよね……。だからデュークやタオたちを殺したくないために、自ら再び闇に籠ってしまいました( ;∀;) 

    ああっ、そのフレーズ! ゾッとしていただけて何よりです! 心に刺さった、なんてめちゃくちゃ嬉しいです( *´艸`)! キャーッ ありがとうございます!
    それに、文章力と表現力までお褒めくださるなんて……! 嬉しくて舞い上がってしまいますよ! 今後とも精進します!

    ゆっくりでも読み進めていただけるの、すごく嬉しいので、いつでもお待ちしておりますね(^^)!


  • 編集済

    第24話 魔明かしの香への応援コメント

    教団側の陰謀が明るみになり、物語が一気にきな臭くなってきました。カイはやはり儀式の生贄として捕らえられているのでしょうか。魔道士であり、カイと血縁のあるカリスの立ち位置も気になるところです。

    新しい香はデルバートに効いているようですね。彼は果たして人間ではないのか。謎が深まり、話が核心に迫っていくのが面白いです。

    作者からの返信

    瑞樹(小原瑞樹)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    はい、ここから一気にきな臭くなってまいります! 
    カイが何故あんな場所で、あんなふうに暮らしているのかは、次章で明かされることになります。カリスのことも気にしていただけて嬉しいです。カリスの立ち位置についても、次章にて少し開示されます。

    新しい香、デルバートは辛そうでしたね(;'∀') 因縁の相手にあそこで出会うなんて、デルバートにとってはまさかの出来事でした。ちょっとしたことが敵の執念を生むことになる……若気の至りとはいえ、でした。
    ここから少しずつ、話が核心向かっていきます。楽しんでくださいましたら幸いです(^^)

    またのお越しをお待ちしております(^^)!

  • 第20話 花冠の祈りへの応援コメント

    花摘みからの花冠の交換、とても微笑ましいエピソードでした。ルゥとカイは友達というより姉妹のようですね。彼女がカイと同じローブを着たことが今後の展開に影響してくるような気がします。

    女の子の友達ができ、大切な人に囲まれたカイが本当に幸福そうで心が温かくなる一方、それが一時のものであることが辛いですね。。彼女がいつか自分の目で花畑を見ることができればよいのですが。

    スバルは今一つ本心が読めないキャラですね。一見人当たりが良いようで腹に一物を抱えていそうで。彼がこの先どう動くのかも気になりますね。

    作者からの返信

    瑞樹(小原瑞樹)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    第四章も読了していただきまして、ありがとうございます。微笑ましいエピソードを詰め込んだ明るめの章でした。
    そうですね、ルゥとカイは姉妹のようでもありますね。
    ルゥもカイと同じローブを着ることになったお風呂シーン。デュークラインは気遣いのできる男なのです。笑 これが後の展開に影響がでるのかは、さてどうでしょうか。この花冠の楽しい時間が、彼女、彼たちの胸に深く刻まれたことは確かです(^^)

    ええ、そうなんです。この幸福な時間は一時的なもの。誰もがそれを分かっていて、だからこそ大切に紡がれた時間でした。カイがいつか自分で花畑を見られれば……。そう思ってくださって、ありがとうございます!

    お、スバルを気にしていただけて嬉しいです。彼がどういうつもりで関わってきているのか、腹に一物抱えているのか? 彼の様子を観察していてくだされば、後々、ああ、と思われるかもしれません。

    第五章は、タオたちに見えていなかったものが、徐々に見えてくる章です。お楽しみいただけましたら幸いです。
    またのお越しをお待ちしております(^^)!

  • ああ、カイ……。何があって彼女はあんな風に虐げられてしまうのでしょうか。やはり予言のせいなのか。満月が事態にどう関係しているのかも気になるところです。

    カイも気の毒ですが、デュークも相当辛いだろうなと思います。前章までで、カイを慈しむ彼の姿が描かれてきただけに余計に。彼もカイも、この非情な仕打ちから解放される時が来ればいいのですがどうなるか。

    『デルバート』一家の人間関係は複雑そうですね。彼とルシアーノの間にある緊張関係にマーシャが加わることで、辛うじて保たれていた均衡が崩れてしまいそうです。この一家の動向からも目が離せませんね。

    作者からの返信

    瑞樹(小原瑞樹)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    カイは……今はとても苦しい環境に置かれております。予言、満月。キーワードをしっかり拾っていただけていて嬉しいです(^^) ありがとうございます! 理由が分かるのはもう少し(少し?)先になります。

    デュークの気持ちにも寄り添っていただけて嬉しいです。そうなんですよね、デュークはカイのことを大事に扱いたい筈なのに。仰る通り、心に反して動かねばならない彼は相当辛いだろうと思います。

    そうですね、デルバートのスペンス家、養子のルシアーノとは緊張状態にあります。デルバートはそう気にしてはいないのですが、ルシアーノにとっては自分の地位を揺るがすかもしれない危険人物ですので(;'∀') マーシャはデルバートを気に入ったようですが、デルバートは困っておりますね。笑 この一家を気にしてくださって、ありがとうございます!

    第四章は比較的明るいお話となります。楽しんでいただけましたら幸いです。
    またのお越しをお待ちしております(^^)!


  • 編集済

    ウィスプの森の情景描写がとても幻想的でした。光や水の描写が一つ一つ鮮明で、場面を想起しながら読めます。こういう世界観に浸れる作品ってとても好きです。

    暗殺計画が持ち上がったり、予言の再来が危ぶまれたり、平和だった物語が少しずつ不穏さを帯びてきていますね。重層的に展開する物語がどうつながっていくのか、気になります。

    作者からの返信

    瑞樹(小原瑞樹)さま。
    お越しくださり、コメントありがとうございます!

    情景描写をお褒めくださり、ありがとうございます!
    場面を想起しながら読んでくださったなんて、とても嬉しいことです。
    わ( *´艸`)♡ 世界観に浸っていただけて、さらに好き、と仰っていただけて感激です!

    そうなんです、まだ一見平和なのですが、裏では暗殺計画が動き始めております。予言の再来は起こり得るのかも含め、徐々に不穏さを増していくのを楽しんでいただけましたら幸いです。
    第三章は、驚かせてしまう場面があるかもしれませんが……( ˊᵕˋ ; )

    またのお越しをお待ちしております(^^)!