うーん、スバルさんがますます分からなくなりました(・・;) ウィヒト『様』と敬称を使いつつ、配下ではない。でも詳しいことは思い出したくない。ただ、ウィヒトのために生きてきたけれど、ウィヒトが成れの果てなら、葬らなければならない。それがスバルさんの見つけた『生きる意味』的な……?
作者からの返信
イオリ⚖️さま。
お越しくださり、コメントありがとうございます!
ふふ( *´艸`) ますますスバルが分からなくなりましたか。
そうですね、敬称を使っているけれど、(厳密には)配下ではない。思い出したくない思い出は、どんなものなのでしょう……。
今のウィヒトを見ているスバルの気持ちは、もう少し後に明らかになります(初めてのスバル視点が来ます)!
またのお越しを心待ちにしております(^^)!
スバルは相変わらずのらりくらりと質問をかわしますが、今回はわりと本音が出ていたような気がします。正体が使い魔ならばセリュエスの使い魔かなと考えもするのですが、誰の使い魔にせよ主が居ないというのは大きな謎ですね。
今回、ヒトとは何かという命題が出ていましたので、ひとつ個人的な考えを述べますと、私にとってそれは一定の知性を持ちながら「人で無し」でないものとなります。つまり、機械だろうと、人造人間だろうと、魔物だろうと、この定義に当てはまるのであればヒトとして見ていますし、その逆も然りです。
ではデュークラインをどう思うかというと、ヒトにはなりきれていないものの、その資質はあるといったところでしょうか。もしタオやエルを最初に殺していれば、その時点でアウトでした(^Д^;)
作者からの返信
五五五 五(ごごもり いつつ)さま。
更に続けてお読みくださり、コメントありがとうございます!
スバル、今回はわりと本音が出ていたかもしれません!
主がいない使い魔。デュークラインに言わせれば、そんなものは存在しないのですが……さて真実はどうなのでしょう( ; ^o^)!
ヒトとは、という命題に対して五さんのお考えをいただき、ありがとうございます! なるほど、これまで拝読してきた『地球防衛部』関連のお話からも、それが感じられます。
デュークライン、五さんの定義では「ヒト」の素質アリなんですね(^^)! 良かったです! これから彼がどうなるのかも、お楽しみいただけましたら幸甚です✧*。
またのお越しを心待ちにしております(^^)!
読んでいて思ったんですけど、スバルってもしかしてウィヒトの使い魔だったのかな……
魔力供給がもう断たれてしまっている、というのは、主人が死んでしまったからという可能性はないかな、なんて考えまして。
スバルは「ウィヒト様」と呼びますし、ウィヒトに対して並々ならぬ感情を抱いているようなので、もしかして、と。
思い出したくないこと、というのが引っかかりますが……ウィヒトの最期は哀しいものだったようですし、そこに繋がるのかな……
人間とは何か、というのは多分人間が一生解決できない命題ですよね。
人間と一括りにしても、自分とそれ以外の人間は皆それぞれに違うものですし……ううん、私も今人間とはなんだと考えてみているんですけど、ちゃんとした答えが見出せそうにありません。
我々は人間だけがこうして高度な思考ができるものと考えていますけど、実際他の生物がどこまでの知性を持っているかなんて分かりませんし、それこそ魔物だって思考ができたら人間とそう変わらないんじゃないかな、って。
なんだか変なことを言い出してすみません。様々なことに思いを馳せられる作品が好きです。機会をいただけてありがたいです!
作者からの返信
If さま。
お越しくださり、コメントありがとうございます!
スバル、ウィヒト。何かしらの強い繋がりがあることは確かです(^^) 色々と想像してくださって嬉しいです!
そうなんです、スバルは「ウィヒト様」呼びなんです。気付いてくださって嬉しいです。あの、天才くんだの、堅物騎士見習いだの、黒騎士さんだのと、その時々で思い付いたあだ名を呼んでいるようなスバルが、「ウィヒト様」。ご推察の通り、ウィヒトに対して並々ならぬ感情があります。
思い出したくないこと、は、スバルにとって本当に、心底、嘘であって欲しかった出来事。スバルの正体はあと少しで明かされます! If さんがどう感じられるのか、ドキドキしております……。
人間とは何か。はい、難しい命題です。私も答えを持っていません。笑
そんなふうに思考を巡らせてくださるなんて、とても嬉しいです! そうですよね、人以外だとチンパンジーや豚も知能が高いですし、イルカとかも。人基準で見てしまいがちですが、実際のところは分からないですよね。
実はこの二人のシーンはお気に入りの一つでして……。二人きりで、ゆっくりと話す機会は初めてなんですよね。地下牢では時間がありませんでしたし。互いに人間じゃないと思っている者同士、他の者がいる場とは違う、踏み込んだ会話をする回でした。彼らは厳密には人ではありませんが、人よりも人らしい部分もありますし、そもそも人ってって考えると、もう頭ぐるぐるしちゃいます(;'∀') 私の方こそなんだか変なこと言っておりますな。笑
そんなふうに仰っていただいて有難いです。ありがとうございます!
いつも丁寧なコメントに癒されております。
ありがとうございます(^^)!
編集済
スバルがウィヒトの使い魔か、というのは私も考えていたのですが……。いや待てデュークラインは「配下」って尋ねてる。使い魔かもと思ったのなら「使い魔か」ってズバリ訊いてほしかった……!笑
デュークラインとカイが似た者同士、というくだりにはハッとしました。確かに、これまで予言の魔女とその悲劇は繰り返され続けているわけですから……。
それはそうと、「ソラドゥーイル」という音の並びがとても心に残るんですよ。理由はわからないのですが、声に出して読みたい固有名詞の一つです。
(ご返信を読んでの追記。少し上の会話でデュークラインが使い魔かどうか訊いていましたね……ズバリと……。失念しておりました。ハズカシー
でも、デュークラインの心の動きや言葉の選び方について詳しいお話が聞けて嬉しかったです。いつも丁寧なご返信、ありがとうございます!)
作者からの返信
GB(那識あきら)さま。
お越しくださり、コメントありがとうございます!
那識さんもスバルがウィヒトの使い魔かも、と考えておられたんですね! 色々と考えてくださるの、すごく嬉しいです( *´艸`)✧*。
そしてデュークラインが「配下」と尋ねたことについて。これ、聞いていただいて改めて考えてみました。使い魔かも、と思って一度スバルに問うてみたものの、返ってきたのは肯定しているようでいて有り得ない(主はいない)回答でした。なので、デュークラインは今度は「使い魔」という言葉がしっくりこず「配下か」と尋ねたのでした。「配下」という言葉を、おそらくデュークラインは日頃からよく使ったり意識したりしているのだなと思います。エリュースであれば、政治的な匂いもする「配下」という言葉を選択せず、「関係者」もしくは「部下」かと聞いたかもしれません!
しかし、デュークラインは「使い魔ではないかもしれない」と認識しながらも、続く思考ではやはり使い魔という前提から抜け切れていませんね。やっぱり自分がそうだというのもあるでしょうし、そうじゃなかったらどう考えればいいのか分からなくて、自然とそういう考え方になったのでしょう。
デュークラインとカイが似た者同士、に反応してくださって嬉しいです! スバルはけっこう鋭いとこ突いてくるのです(^^) その繰り返されてきた悲劇が止まるのか、これからの戦いにかかってまいります!
そして、うわわわ~( *´艸`)💕「ソラドゥーイル」の音の並び、そう仰っていただけてめっちゃ嬉しいですー!!✧*。 色々考えてポコンと生まれた造語です。私も気に入っている固有名詞の一つです! ありがとうございます\(。˃ ᵕ ˂ )/ ✧*。!!
またのお越しを心待ちにしております(^^)!