応援コメント

第31話 とうとう子供がやってきた。」への応援コメント

  • もう、かわいくてたまらないのが伝わってきます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    当時は「かわいい」というよりも、本当に「壊れ物」みたいな感じで、「下手なことをしたら、この命を失ってしまうかもしれない」と少し怖かったです。

    本当に「かわいい!うちの子、モデルになれるんじゃないか?(完全な親バカ)」と思うようになったのは1歳前後くらいからでした。

    ベビーベッドではなく、自分たちの枕元にチビちゃんを寝かせていましたが、「俺が下手に寝返りを打ったら、チビちゃん、押しつぶされちゃうよな」と思って、一緒に寝るのも気を使いました。

    少し時間が経って、彼が小学1年生。紅葉狩りに家族で出かけたのですが、まだ少し緑のもみじが残っていて、私が「この赤く染まった中に、パラパラと緑色が映えるのがいいね」と言ってから10分ほど経って、彼は生意気にも、私と同じセリフを宣い、「おぉ、生意気にも俺と同じことを感じているじゃないか」と思ったことを覚えています。

    男の子二人に恵まれ、父として「子供たちがもし悪い道に進むようなことがあれば、『命懸け』で止めなきゃいけないよな」と心の中で覚悟を決めました。

    幸いなことに二人とも、多少生意気で、それでも真っ当に育っています。二人とも高校生になりましたが、それでもまだ私の方が力が強いので(背は一番低くなりましたが)、もしもの時は路線変更、頑張れそうです(多分その必要はないですが)(笑)。

    編集済