応援コメント

第4話 誰がどこを回る?」への応援コメント

  • 僕の祖父も国鉄病院の院長だったのですが、こういう話は全然してくれませんでした。
    むしろ、『医者は嫌らしい仕事だ』と言っていたのを覚えています。
    これはとても興味深い。続けて読みます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    私のこの話は2004年~2006年のことです。

    おじいさま、国鉄病院の院長をされていたとのこと。医者の世界では「非常に出世した人」になると思います。おそらくその立場に立たれるまでの権力闘争であったり、日本の医療界も、第二次世界大戦の闇を引きずっていた(引きずっている?)ので、「言葉にしたくない」ことがたくさんあられたのだと思います。

    私は「医師」になりたいと思っていましたが、「教授」とか「院長」にはなりたくない人間なので、そういう権力闘争とは無縁に過ごしています。日々、丁寧に患者さんを診察して、患者さんの気持ちに寄り添いつつ、見逃してはいけない疾患にも気を遣い、そうして日々の糧を得ている毎日です。

    お読みいただいて、ありがとうございます。

    編集済