蠍が壁だらけ。いや、壁が蠍だらけ。
白い蠍ですか。
三眼人が蹴りつけようとして返り討ち。
それ以外はぴくりともしなかった。
統率されてますね。
既に包囲されてるような気も。
増援?
戦力の削がれた今?
山砦の村からの軍勢。
盾持ちもいるとなれば、皇帝諸共…
はてさて。
作者からの返信
@chukkichukichuki58さん、こんにちは。楽しいコメントをいつもありがとうございます。
壁だらけの白い蠍。砂漠という土地柄、この蠍そのものは珍しいものでないです。
なぜか劇中、一度も登場しませんでしたが。
統率されている、というのも鋭いです。
戦力の削がれた今。皇帝も言っているように、もう剣を交える段階は過ぎました。
彼らはいったい何を?
なるほど漁夫の利、一気呵成のクーデターですか。果たしてそういう野心家が居たのか……。
ニクにも迷いが見えますね。
理想とは、やってみると到達困難ですが、語るだけならば耳触りの良いものです。
今、皇帝が語る理想は、いいところだけを見せている。そこへ至るまでの過程で、犠牲になる者が多く出るでしょうね。
増援が来ましたが、蠍といえば。
このところ蠍人のあの方を見ていません。彼の意見も聞いてみたいです。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
>皇帝が語る理想は、いいところだけを
その通りです。言うなればマ◯チ商法に誘っているようなもので、リスクの部分を全く示していませんね。
皇帝という立場で強権を交えられると、信用してしまうのも無理はないのかもですが。
蠍人のあの方……
次回登場です!
今回は、口で戦った感じがします。落ち着いて来たかと思ったら。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
暴力による争いは、勝敗が着いてしまいました。ので、どちらも言葉を使うしかないんです。
もちろん皇帝は蹂躙する道もありますが、そうしてしまうと森の民を従わせるのに害があるので。