まさに一触即発といった空気。
話し合いで解決できないとなると、やはり戦いは避けられないんでしょうか。
そうであったとしても、もう少しロタ側に戦力がほしいところですね……
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
お互いに裏事情を知っていても、ぶっちゃけられないジレンマ。この局面は皇帝が有利を取りました。
兵力的な実数値がまだ出ていませんが先に言ってしまうと、ワタンの住人すべてがロタのために戦えば圧倒的に皇帝のほうが少数となります。
ただし皇帝側は(表向きはともかく)戦いにきているわけで、そのための武装をした兵士ばかりです。その相手をさせれば、住人が全滅となりかねません。
交渉を有利にするにも実際の戦闘を行うにも、なかなか条件が厳しいですね。なにか策があるんでしょうか。
今のところ、ロタ様の不利な状況に。
皇帝野郎の言葉に追従する魚人。
蜥蜴人は皇帝に懐柔されているわけではなさそうだが、
問いを返せないロタ様にも疑念を向ける。
狗人のワンゴが山砦の村で見てきたことを述べ直しても…弱い。
ハンブルの英治にしても同じ、いや、逆効果か。
山砦の堰で英治が絶命せずに済んだ経緯を知る者。
怪我の応急処置を施してくれた者。
蜥蜴人の戦士か、今は姿の見えぬ蠍人司祭が助け船になってくれればいいが。
作者からの返信
@chukkichukichuki58さん、こんばんは。今日もコメントをくださってありがとうございます。
昨日の追記、拝見しました。闘病のさなかに会いたい人って、とても大切な相手だろうなと思います。目に映った現実がなにを意味するのか理解できない歳でも。というか、だからこそなのかもしれませんね。
おじい様がどういう心持ちで過ごしてらっしゃったのか、同じ歳になっても分からないかもしれません。
でもたぶんいつか、ご自身の中で評価が定まると思います。そのときに後悔がなければ、@chukkichukichuki58さんご自身にとってそれで良いのではと思います。
後悔がないようにと考えると難しい感じがしますけれど、長い人生をどこかで振り返った時に「まあこんなものかな」とプラスマイナスゼロくらいに思えるように。それで御の字だろうと私などは考えております。
さて対面は不利ですね。皇帝と三眼人、魚人、蜥蜴人が敵と定まってしまったようです。
仰るように経緯を知る人たちが味方をしてくれれば――いえそれも皇帝の戦略のうちですから、なかなか難しいかもしれません。
どうなるかご注目くださいませ。
ロタと皇帝が、むかえなければならなかった場面になりましたね。こうであるとは言いやすくても、こうではないと言う証明は難しい。哲学ですよね。
作者からの返信
続いてこんばんは。
悪魔の証明ですね。ロタの場合はある程度の事実もあるので、全くの否定も出来ませんが。
とは言え当面の問題にばかりかかりきりで、予想される未来になにも対処しないのも問題です。
ロタはそういう立場と主張せねばなりません。