民衆を前にしたロタの言葉、素晴らしかったです。
何も隠さない。先を見通す。こういう人こそ、多くの人々を導くにふさわしいですね。
チキが何気なく良いですね。なんだかんだで、少しずつエッジを認めてくれてきているのか。ロタへの信頼も大前提ですけど。
ロタの言うように、みんな少しずつでも変わっていけると良いですね。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
政治批判をするつもりもないですが、政治的主導者の一つの理想としてロタを描いています。彼女が思い描く国は、とても居心地が良さそうですよね。
チキがエッジを認めてきているか。というと、なかなかイエスともノーとも言い難いですね。感じていただいている通り、ロタへの信頼、忠誠あってのもので、「こいつが居ると意外といい結果がロタさまに訪れる」みたいな感覚を持ち始めているのかなぁなんて思います。
誰かの勝手に決めた大々的な外科手術でなく、みんなでパン生地でも伸ばすように対応力を広げる。皇帝とロタの違いは、言ってしまうとそういうものです。どちらが正解ということはないですが、庶民の私としてはロタに付いていきたいと思います。仰る通り、みんながそういう風に変わっていければいいですね。
過去と首長とマスコミによって誇張された結果、
謝れ謝れと扇動される某国の民を思い出した。
無論、友好的な方もいるのだが。
まあ、扇動されているのはこちらも同じかw
ロタ様のいるこの時代。
マスコミ扇動ではない、信頼される人の信頼できる言葉。
信心する神の司祭様からの言葉。
噂話も消し飛ぶくらいの、
ロタ様、ロタ様、ロタ様!
愛されてます。
そんな中、姿の見えぬ蠍人。
損得勘定の弾き出した答えは。
ロタ様もディランドも出し抜く、真なる敵だったりしてw
皇帝の訪問、と託けた粛清にならなければいいが。
作者からの返信
@chukkichukichuki58さん、こんばんは。色々な考えの詰まったコメントをありがとうございます。
プロパガンダとか政治批判とか、そういうものでこのお話を埋めようとは考えていません。が、現実に見聞きするその界隈をお話を各所に散りばめてあります。今日のお話がいちばん直接的でしたね。
社会。あるいはコミュニティーというものが存在するとき、必ず中心人物が生まれます。その信頼度によって、その社会の在り方も変わってくるものです。この点は必ずではないのですが、構成員がよほど意識しないと変革がありませんね。
そこへ行くとロタさまはいい感じです。仰る通り、純粋に愛されています。当人はちょっと疲れ気味のようですが、そうも言っていられません。
コルピオは姿をくらましてしまいました。一行が一眼の村へ行っている間のことはなにも知らないはずで、なにをきっかけになにを考えたというんでしょうね。
なるほどラスボス……。
はい、残るは第四幕。皇帝の来訪は、この国にどんな運命を与えるんでしょうか。
ハンブルとの壁をロタが破ろうと、いや、エッジとの壁なのでしょうが。やはりいいですね、ロタ。それから、妻ならこうすると分かっている栄治の愛がたまらないです。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
壁を無理に無くそうというより、あったことはあったこととして、そろそろ先へ進もうという提案ですね。
簡単にいかないでしょうけれど、そうでなければ足踏みのままです。
英治の芙蓉子像は、彼の思い込みの部分もあるかもしれません。
夫婦であった時間は長くても、本当に一緒に居た時間は短いので。