応援コメント

第10話:森と砂の民」への応援コメント

  • 異世界風土記が面白いと思いました。エッジとロタメインで進むのかな?

    作者からの返信

    こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
    風土記? 地形などの部分でしょうか。エッジのやってきた場所がどんな所か、ここまでよりもより詳しく紹介しました。

    主人公はエッジ(英治)、ヒロインはロタですよ。

  • 水の都と呼ばれる、いや、呼ばれたというべきか。
    ワタン自体がその意味なのならば、既に水量が心もとない位に目減りしてて…

    もしや、追い出したハンブルは川上にダムを造り、その結果がこの水量…
    ハンブルは卑怯者。
    何をしでかしたんでしょうか。

    勝手にモロッコの街並みを想像して、ワタンの乾いたイメージを膨らませてます。


    怪我を治したり、不思議な力があるらしいロタ様
    その瞳には何が見えているのでしょう。

    想像して作者様に補足してもらって、また想像して。
    この作品、面白いです。

    作者からの返信

    @chukkichukichuki58さん、こんにちは。今話にもお出でくださいまして、ありがとうございます。

    なるほど、ハンブルの陰謀ですね。
    たしかにロタが、この時期は水量が減るけれど今年はかなりひどい というようなことを言っていましたね。

    この土地の言葉で水の都=ワタンという解釈で合っています。
    砂漠に生きる者たちがオアシスを求めて集った場所なので、願望を含んで命名したというところですね。

    その風景には、モデルがあります。
    モロッコも風土的にはかなり近いんですが、インドのジャイサルメールというオアシスの城(町)です。
    まあ規模が大きすぎて、ワタンはこの半分くらいですが。

    このお話に魔法使いめいた人はほとんど出てきませんが、ロタさまの癒しの力は本物です。
    天空神の導きとエッジは表現しましたが、それももちろん。彼女なりに、なにか考えるべき光景が見えているようですよ。

    私の示したことから想像を膨らませ、楽しんでいただけるのはとても嬉しいです。それこそ創作者として、本望というところです。
    物語に関係のないところでも、なにか聞いていただければお答え致しますよ。
    お褒めいただいて、ありがとうございます。<(*_ _)>

  • 共通の敵がいた時は異人種同士が一時的に協力関係にあったけれど、平穏な時が続くと人種間のパワーバランスが変わってきたりしますよね。
    というか、敢えてそれを利用して権力を独占しようとする者が出てくるのも、納得できる流れです。

    エッジの助言に軍人らしさが垣間見えます。
    最後のやりとりから何となく、ロタは自らの役割を重く感じているようにも思えますが、だとすればエッジが支えになれるといいですね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    仰るように目的を失った協力関係を捨て、なお残るしがらみから脱却したい――のかもしれません。今のところロタたちの推論ですが。

    エッジはどこまで口を出していいものか迷いつつ、自身の経験から助言しました。
    彼の過ごした時間が表せていたなら、今日のお話の意図は一つ達成できたことになります。良かったです。

    若くして国のトップに置かれたロタにも、当然ながら思うところはありますね。
    自分でも不明瞭なのか、立場などからおいそれと口にできないのか。
    エッジで助けられることならいいんですが。