応援コメント

第8話 3月11。14時46分。」への応援コメント

  • 津波が凄く怖くて。鳥肌が立ちました。本当に胸が痛い。

  • 絶唱だ・・・
    これが、気送管でやり取りされた間は、
    時が凝縮していたんじゃないかと感じた。

  • 素晴らしい作品でした。
    細かい部分にも配慮され、かなり重みのある物語だなぁというのが所感です。

  • >韓国より岩手の方が遠いいかも
    遠いのかも、或いは、遠いかも
    の、どちらかではないでしょうか。
    お時間ありましたら、ご確認下さいまし。ぺこり。

  • 美しい擬人表現が多くて、重たい話題なのにするっと読めてしまって驚きました。
    私はマリーさんや磯辺くん側の人間なんですが、『現実味がない』という言葉に本当に共感できてしまって。何というか、上手く言葉が出てきません。

    当時、部屋で寝転がってレベルEを観ていたら突然緊急放送が始まって、「何だか大変な事になっているな」と思った事。
    強張った様なアナウンサーの声に妙な不安感を抱いた事。
    それでも数日すれば緊急放送ばかりのテレビに退屈さを覚えた事。

    それらを思い出して初めてこの事に対して罪悪感が湧きました。
    Rさんの語る地獄を通して、ようやく3.11について、あれは実際にあった災害なのだと認識した様な気もします。

    面白かった、というのは何というか…………不謹慎な気もしますが。
    感情に重たいものを残していく素敵な作品でした。ありがとうございます。

  • 最後まで一気に読ませていただきました。
    色んなものに爪を立てて引っ掻いた、傷だらけで血まみれの想いが伝わりました。

    とても興味深い作品を有難うございました

  • 胸が痛くなる物語でした。「ファッションホテルで働く主人公と女子高生の交流」という一文だけでは、表現できない小説です。
    どうか、二人とも幸せに……。と願わずにはいられません。

    あと、サブの登場人物ではありますが、わたしはマリーさんも好きです。

  • Rが自分を痛めつけているのは、生き残ってしまった罪悪感からなのでしょうか。それとも自分が空になってしまったのかを確かめるためのものなのでしょうか?
    今回は辛い回でした。