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第三の刺客(4)」への応援コメント


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    三奈ちゃんが大変なことに!
    ともかく助かって良かった……それにしても姉夫婦えげつないですね。人を呪わば穴二つな結果になってしまいましたけれども。
    三奈ちゃん、幸せになって欲しいです。。

    織哉さんめちゃくちゃ正直。唯真さんに投げ飛ばされるの分かってましたよね?ってかんじでした。笑

    回文の和歌の言霊、素敵です。「とおのねぶり」は遠の眠り?とかでしょうか(適当言ってすみません)
    織哉さんはプレイボーイだけど唯真に対しては最初から誠実で親切ですね( ´꒳​` )

    飛竜健信と輝明さんは幼馴染だったのですね~
    害意のない式神は通れる結界を張るのが優しい輝明さんらしいというか、考えが違っても意見は聞くよという表れに思えます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    娯楽小説のつもりで書きましたが、三奈に関しては、思うようにいかない現実世界の世知辛さを織り込んでしまったように思います。
    スカッとする様な、いわゆる「ざまぁ」みたいな感じに書ければよかったのですが、私にはどうにも難しかったです……。

    織哉の行動については、後半に、伏線の回収として明かされていくと思います。
    なぜ、唯真に対して「最初から」誠実で親切なのか……。気づいていただいて、ちょっと嬉しいです(^^)。

    輝明と健信は幼馴染です。「蒼月」の続編の方でちらっと書いているのですが、実は健信は神刀の使い手になれなかったことがものすごくトラウマになっていて、輝明に対して色々と複雑な感情を持って付き合っています。

    「蒼月」の続編は、小説投稿サイトのアルファポリスの方で連載しています。そちらの方に、なんか暴走しちゃった健信がでばっていますので、もしお気になられましたらのぞいてみてください。筆名で検索していただければヒットすると思います。

    回文の和歌は、吉夢をまねく呪文として実際日本で語り継がれているものです。
    漢字に直しますと
    「長き夜の遠の眠りの皆目覚め波乗り船の音の良きかな」
    となります。
    これが良い夢を見る呪文とは、昔の人はみやびですよね。(参考文献:「お祓い日和」加門七海・著)

    本作をお読みいただきありがとうございました。少しでも楽しんでいただけたなら、幸いです。