後編まで、あっという間に読みきってしまいました!
監督とコーチのセリフの応酬から、まさか、最後に、こんなドラマチックな展開が待っているとは!
捕手のことを女房役というのは、使い古された表現ですが、玲奈という強気の文字通りの女房キャラは、野球モノ作品にとって、新たな境地ではないかと思いますm(__)m
野球というゲームの手に汗握る緊迫感とバッテリーの二人の恋模様のドキドキ感がハイレベルで噛み合って、とても高揚した読後感を味わうことが出来ました!
自分が、子供の頃に憧憬の視線を送っていた『高速スライダーの使い手』を思わせる投手コーチの出番にもニヤニヤ(笑)
素晴らしい作品を読ませていただき、本当にありがとうございましたm(__)m