殿下は女子大生がお好きなようでもう女子大生でない聖女の私は婚約破棄を告げられました。 怒らないで下さい。 全て殿下が悪いのですよ。ざまぁ(笑)
第6話 今更許してくれと言われてももう遅いっ!! 悪党は全員殺すに決まっています。 私は今無性に腹立たしいのです。 だから死になさい!!
第6話 今更許してくれと言われてももう遅いっ!! 悪党は全員殺すに決まっています。 私は今無性に腹立たしいのです。 だから死になさい!!
「鏡見てから言ってくれや大将。
俺はフツメンだよ。大将なんて豚の餌より汚い顔じゃねぇか」
はぁぁ?なんて酷い事を言うのでしょう。
いい加減にしないと私も怒りますよ。あーもう怒りました!
怒りに任せて隙の大きい攻撃で悪党どもを薙ぎ払っていきます。
「先に俺の事汚メンキモメンなんて言ってきたのは大将だぜ。
よく人様にそんな事言えるな。
大将のその肌の手入れなんてしていない油ぎったぎっとぎと肌荒れ放題インスタント食品が主食の50代独身
より汚い肌でよぉ」
あー!!確かに私が先にムタホスに事実を伝えたのですが、だからと言ってそこまで言う事はないでしょう。
むかつくむかつくむかつく!!殺さなきゃ!!このむかつきを解消しなければなりません!
悪党どもをどんどん殺していきます。
悪党どもは死ね!!
「しかもよぉ、大将は毎日毎日せっせせっせと肌の手入れして肌を気にかけてるのに、いくら気をつけても
元が悪いんだから、精々肌の綺麗なブサイクだよ。
大将、いくら肌を気をつけても配置や作りが悪いのは変わらねぇぜ」
ぷっつーん!!殺す殺す殺す!!
怯える悪党どもを殺していきます。
悪党どもが今更”許してくれ?降参?”はぁ?ふざけるな!!許すわけないじゃないですか。
ここまで言われて許せるわけがありません。
この悪党どもは確実に全員皆殺しです。
第3舎弟セムス:「主に続け。このまま突破するぞ」
「許してくれ!降伏する!」
悪党どもが武器を捨て始めました。
「あらあら、駄目じゃないの戦場で武器を捨てたら」
今更許してくれと言われてももう遅いっ!!
悪党は全員殺すに決まっています。
私は今無性に腹立たしいのです。
とにかく怒りをぶつけたいのです。
だから死になさい!!
武器を捨てた悪党どもを殺していきます。
「同情するぜ。だから、俺からは何も言わなかったんだ。
大将が俺の事を汚メンだキモメンだって言うんなら仕方ねぇよなぁ。
大将は努力してるよ。努力してもその顔はどうにもならないし、
医者の前で札束タワーの24段重ねをしてもどんな美容整形の名医でも
“その顔はもう矯正できるようなものじゃないよ”って言われるぜ」
「あー!!頭の中が殺せ殺せする!!怒りのあまり頭の中で誰かが私に殺せと言ってくるの!!
殺さなきゃ!!悪党共を殺せばいいわね!!
丁度都合がいい事にここにはまだ悪党共が残っているわ!!」
命乞いをする悪党共を殺していきます。
当然でしょう。悪党どもに容赦する必要はありませんし、頭の中で誰かが”殺せ殺せ”と言ってくるのです。
殿下は女子大生がお好きなようでもう女子大生でない聖女の私は婚約破棄を告げられました。 怒らないで下さい。 全て殿下が悪いのですよ。ざまぁ(笑) 甘いからあげ @pankana
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。殿下は女子大生がお好きなようでもう女子大生でない聖女の私は婚約破棄を告げられました。 怒らないで下さい。 全て殿下が悪いのですよ。ざまぁ(笑)の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます