第100話 つぎの100話

 100話まできました。去年の夏にはじめて、半年くらいかかりました。半年なんてあっという間ですね。前のエッセイは300話まで続けましたが、今回は100話、キリのいいところで終わります。さいごは「100」に絡めたお話にして、また新しいエッセイへ移りたいと思います。


☆☆☆


 カクヨムコンが終わりました。

「疲れた。もうしばらくは小説を書かないぞ」という方、「楽しかった。さあ、次のを書くぞー」という方、「えへ、カクヨムコン参加しなかったのー」という方、さまざまあると思います。皆さんはどうですか……。えっ、読み専? ま、読み専さんもいますよね(笑)


 ……。


 わたしのカクヨムコン参加作は12万文字、全59話、☆56、PV2,910(2022年2月5日現在)となっています。この数字を見て「なんだ、たいしたことないね」と思ったり「たくさん読まれててうらやましい」と思ったりさまざまだと思います。


 カクヨムコンの投稿作を見ていると、同じように50話、60話と更新しながら、星が1桁しか集まっていない人と何百も集めている人とがいます。星を集めている作品は、おもしろいから星が集まっているのでしょうが、気になるのは星が集まらない作品です。


 きちんと書けているにも関わらず、星が集まらない作品を見ると我が事のように切なくなりますね。以前はわたしもそうだったので。。。


 今回カクヨムコンに参加してみて感じたことは、読まれる人の作品とは差があるな〜ということでした。決して自分の作品がつまらないとは思いませんが、現実は☆56です。(カクヨムコンはじめる前は、てっきり100くらい貰えるのかと思っていた 笑)


 これを☆100したい。


 向こう半年の目標を『自作☆100への道』に置いて、どうやったら☆100になるのかわたしなりに研究、実践してみることにします。とりあえずは、☆100を達成している作家さんの作品をみて、自分のものとどうちがうのか、自分にもそれができるのか、そうすれば☆100になるのか、トライしてみようと思います。


 自分がおもしろいと思うことを書くというスタンスは変えませんが、とうすればそれが読んでくれる人に伝わるのか、もっと読んでもらえるのか、そういうことがわかればいいなと思います。


 さて、そうと決まれば自作のプロットを考えないとな〜。目指せ、☆100!


(了)

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