危険な物

危険な物質

皆さんは危険な物質というものをご存じだろうか。

その名の通り、触るとやけどをしたりといったような

私たちに危害を加える恐れがある物質である。

その中でも、特に私たちにとって有害な物質について書こうと思う。

その物質の名前は一酸化二水素（DHMO）と言う。

この物質の怖いところは、まず無色透明、無味無臭という点だ。

大抵の危険な物質の場合、色がついていたり臭いがしたりするが、

この物質はそれが一切ない。

つまり、普通の人は有害と気づかないわけである。

さらに恐ろしいところは、我々一般人でも安易に手に入れられるところだ。

スーパーでも、コンビニでも、公園でも手に入れられる。

なんとも恐ろしい

また私たちは、一酸化水素の危険性に気づいていながらも、

一酸化二水素を飲んだり、料理などに使用している点も危険と言えるだろう。

この物質が満たされた部屋の中に長時間いると、確実に呼吸ができなくなり、死に至る。

また、大量摂取すると死に至ることも確認されている。

一酸化二水素が固形化したものを長時間触ると、触れていた部分が凍傷になる。

この一酸化二水素によって死亡している人は、日本だけでも年間8,990人も

いる。

そしてこの物質は地球の約七割を占めているにも関わらず、まったく規制されていないという。

これだけの被害を生んでおきながら、一切規制がなされていないことに危機を

感じたのか、日本国内のとある場所では、一酸化二水素の規制を始めている。

しかし規制されている所はまだまだ少ないため、この物質の規制を進めて

いきたいと思う。

この文章について、そして一酸化二水素の規制に対しての感想を聞かせてほしい。