日々の暮らしのなかで浮かぶ様々な事柄。それらは、ことさらに構えて並べた言葉ではないのです。日常にある物事と言葉が軽妙な語り口と意外な構成で読む者に新鮮な驚きを与えます。可笑しみと共感。胸をつく衝撃と奇妙さ。七句に並べられた事柄の階段は、きっと日常の中のまだ見ない場所へと続くのでしょう。どなた様もこの階を辿ることを、おすすめします。心が動きますよ?
漢字1文字のタイトルから、どんな句なんだろうかと想像を巡らせつつ、1行1行読んでいくと、作者さんの独特で斬新な切り口の視点や考察、登場人物の発言などが現れ、ズバっと切り伏せられます。その小気味よさと、時折みられる情感、だいたい見られるオチやツッコミに、次の句はなんだろう?次の句はなんだろう?とすっかりクセになっている自分がいます。仕事に疲れて帰ったあとのひと間に……昼のコーヒーブレイクに……お風呂の後に……おすすめです!日々に疲れたときに読みに行きたい……