鯉之助の無茶振りは、周囲を呆れさせる。
忠弥と鯉之助を比較して思うことは、ブレーンの存在ですね。
忠弥は、それぞれの専門分野の人材と繋がりがあるから、航空産業に尽力できる。それに対して、鯉之助は唯我独尊の気概があって、自分で何でも解決しようと躍起になっている。
忠弥は、現実に妥協しつつも不満を漏らしてない。鯉之助は、やることすることの後に必ず不満を洩らすのは、妥協できてないのかと疑わざるを得ない。
作者からの返信
確かに二人には大きな違いがありますね。
ただ鯉之助は歴史を知っているのと、やる事が多岐にわたるため、また全てを話せないので、唯我独尊的になって仕舞っています。
忠弥は航空機一本で突き進んでおり、その他の分野に関しては必要に応じて手助けしています。
勿論、島津をはじめとする支援者の存在もあります。
鯉之助の場合、父親がアレですし、日本に呼ばれたのも樺太に植民した武士達の不満を抑える為の人質だったため、厳しい環境を生き残るのに必要だったので自然と一人で生きていくような動きになってしまっています
編集済
鯉之助はエンジニアでないから平気で技術的な無茶を言う。
実際にものづくりをして現実の壁にぶつかりまくってるであろう忠弥との最大の違いですね。
ところで、番外編「明治大帝宇宙の旅」はあったりします?←知ってる人が少ないであろうけれど、今ならばYouTube漁れば見つかるであろうネタ
作者からの返信
その分、鯉之助はメタ情報から出来る人間に多額の研究費を渡しています。また自由に研究できるように、環境を整えています。
確かに忠弥と違いますが、スポンサーと開発者の違いです。
番外編は、続編の様な形で第一次大戦を考えていますが、構想が纏まるまでお待ちください。