応援コメント

領空通過」への応援コメント

  • メタ知識があるとはいえ利益が出るのが先の未来過ぎる話なので
    このままなあなあの交渉で終わると困窮したまま将来戦う相手が米から露に変わるだけな気もする

    作者からの返信

     メタ知識で飛行船の歴史を十数年は止めているので、決して利益が出ないわけではありません。
     しかも百年という期限。
     丁度史実通り飛行機が発展すればアジア~ヨーロッパ航路が盛んになります。
     しかもその時期で期限が切れる。
     その時交渉すればロシアに利益が得られるので良い。
     一応、ロシアは日本を味方に付けたい。と言うより敵を減らしたいので、日本との友好関係を得たいので無茶な要求はしません。

  • 領空通過とか絵に書いた餅でしょうに、属国になるしかないな

    作者からの返信

     1905年じてんなら絵に描いた餅なのは確かです。
     しかしメタ知識を持っている鯉之助としてもあまりにも魅力的、航空路としてシベリアが使えることは凄く優位なので見過ごせません。
     やり方によっては、航空路独占できますし。

     それにゲオルギーの狙いは、数十年後に利益を出す領空通過を餌に、日本にロシア帝国、ロマノフ王朝を支援させること。
     ロシア革命、共産主義革命を阻止する事ですから。
     鯉之助が領空通過実現のために革命の時日本の助力を期待しての事です。

    編集済

  • 編集済

    ロシアがアジアでの南下政策を止めれば、史実と同様に日露協商による妥協の余地が生まれるので(というか、日露戦争の影響でグレートゲームが休止して英露協商の機運が高まる以上、日英同盟の面からは妥協しない方が不味いので)、二人とも交渉術の一環として言ってる面もあるんでしょうね。

    それはそれとして、グレートゲームも極東での南下も挫折する以上、ニコライ2世がバルカン進出に傾倒してWW1の火種を撒くという、ロマノフ朝にとっては日露戦争敗北以上にヤバい行動に出るのが確定しそうですが。
    史実よりメンタルが不安定化してるニコライ2世が、ゲオルギーの諫言を聞くのかなぁ(今までの描写を見る限り厳しそう)

    作者からの返信

     日露協商の切っ掛けにもなりますし、物語では飛行船をメタ情報で実用化しているので、そのうち本当にヨーロッパ航路を作れそうなので、夢想ではないのですよね。

     まあ、ロシアのグレートゲーム離脱は間違いありませんがバルカン半島の方は、ヨーロッパロシアにあたるので無視できないのですよね。
     本当に危ない地域ですし、ニコライ二世がまともでもいずれ火種になっていると思います。

  • ゲオルギーの方が交渉上手ですね。

    別に承諾しても宜しいでしょう。日露戦争は、国土防衛に意義があるのであって、領土欲と賠償金欲が目的では無いので、履き違えるな。

    鯉之助は、妥協を知らないのかな。今まで上手く行ってた反動が大きいですね。

    作者からの返信

     メタ知識を知っている者通しで無視できない条件を提示させてみました。
     面白い展開になって楽しいです。

     鯉之助はポーツマスでちゃぶ台返しされた怒りもある野でしょうが、疲れて妥協を忘れている状態でした。
     ロシア軍が予想以上に弱体化したのと、上手くハルピンへ進軍しあわよく大慶油田確保の青写真を描いていた部分もありますけど。

    編集済