まとめ:さよなら、すべての考察厨

 シン・エヴァンゲリオンの考察は、これで終了。


 最後に、どうして考察をしたのかを言うと、シンエヴァの感想を漁ってみて、




「あまりにも白けている人が多かった」




 からだ。

 なんか、まったく楽しめていない。


 自分の物語ではない、と感じている。

 望んでいた展開と違った。

 旧作ファンを裏切っている。

 エヴァから卒業しろというメッセージだ。


 こういう意見を多数見たので、考察してみようと思った。


 なお、岡田斗司夫さんは


「エヴァンゲリオンは、考察を楽しむものだ」


 という。


 そもそも、エヴァの魅力を牽引していたのは、同人誌だ。

 同人的な解釈が、新しい展開を生んだり、ファンを生み出したり、新たな考察を生んでいる。


 ガンダムのオリジナルプラモみたいに、進化していくことだってある。


「間違っていてもいい。いろいろな解釈があっていいんだ」

 

 という、


「確実な正解がないこと」

 

 こそ、エヴァンゲリオンの魅力であると語っている。


 なので、独自解釈ありきでいいと自信が持てたので、自分も考察してみるかーと軽い気持ちで参加してみた。


 オレの考察では、


「ゲンドウを触媒にして、庵野監督が他作品を作るための禊」


 という解釈をした。


 みなさんには、どんな作品として目に映っただろうか。

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『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』ネタバレ感想  創作に役立たない映画の感想 2021年夏休み特別企画 椎名富比路@ツクールゲーム原案コン大賞 @meshitero2

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