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2021年12月31日 12:26
はじめまして、Twitterから来ました。 現時点で第二章まで拝読させて頂きましたが、世界観、キャラクター、文章力、どれも非常に高水準で魅力的です。特に地の文で使われている語彙の豊富さと、それらを駆使して描かれる優れた表現の数々は、文字による美術とさえ思えました。 一方で気になる部分もしっかりとあり、あくまで個人的な好みでありますが、戦闘時における会話が多すぎやしないか?と読んでいて引っかかりを覚えました。 ローエンの時は彼を翻意させる為であってそこまで違和感は無かったのですが、最初のギヤマ戦は正直あまり主人公に感情移入が出来ませんでした。それまでとはうって変わって言葉が汚くなるのは別に良いのですが、わざわざそれを口に出して仇敵を罵る精神的な余裕があるのがどうも個人的にしっくりきませんでした。無言で仇を屠り、物言わぬ骸と化した後に思いの丈をぶちまける展開だったなら心の底から彼に共感出来たのに……!と、全体的に極めて優れた小説なだけに歯がゆかったです。(※繰り返しますが、あくまで個人的な好みの問題です) 長々と気になった点を率直に述べさせて頂きましたので、あるいは御気分を害されるかも知れませんが、上記の気になる点を除けば非常に優れた、良質なハイ・ファンタジーだと思いました。私も小説を書いていますので、勉強になる部分も多々有り、続きを読むのが楽しみです。これからもお互い頑張りましょう。
作者からの返信
感想ありがとうございます。引っかかりを覚えた点は、今後の私の課題ですね。今までいた環境の差で違和感の出る所が大きく変わってしまうので、今回はその一例として覚えておきます!
2021年11月29日 12:44
ソフィアさんとローエンさん、二人とも好きなキャラになりました。今後コウくんとどういう関係になっていくのか気になります。
感想ありがとうございます。特定のキャラを好きと言って頂けるなんて、感無量です(´;ω;`)
はじめまして、Twitterから来ました。
現時点で第二章まで拝読させて頂きましたが、世界観、キャラクター、文章力、どれも非常に高水準で魅力的です。特に地の文で使われている語彙の豊富さと、それらを駆使して描かれる優れた表現の数々は、文字による美術とさえ思えました。
一方で気になる部分もしっかりとあり、あくまで個人的な好みでありますが、戦闘時における会話が多すぎやしないか?と読んでいて引っかかりを覚えました。
ローエンの時は彼を翻意させる為であってそこまで違和感は無かったのですが、最初のギヤマ戦は正直あまり主人公に感情移入が出来ませんでした。それまでとはうって変わって言葉が汚くなるのは別に良いのですが、わざわざそれを口に出して仇敵を罵る精神的な余裕があるのがどうも個人的にしっくりきませんでした。無言で仇を屠り、物言わぬ骸と化した後に思いの丈をぶちまける展開だったなら心の底から彼に共感出来たのに……!と、全体的に極めて優れた小説なだけに歯がゆかったです。(※繰り返しますが、あくまで個人的な好みの問題です)
長々と気になった点を率直に述べさせて頂きましたので、あるいは御気分を害されるかも知れませんが、上記の気になる点を除けば非常に優れた、良質なハイ・ファンタジーだと思いました。私も小説を書いていますので、勉強になる部分も多々有り、続きを読むのが楽しみです。これからもお互い頑張りましょう。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
引っかかりを覚えた点は、今後の私の課題ですね。
今までいた環境の差で違和感の出る所が大きく変わってしまうので、今回はその一例として覚えておきます!