「ひとこと紹介」のとおりで、魔法使いをやっているおっさんが可愛い押しかけ女子大生に押し切られてその女の子を助手にする話です。よくある設定かとも思いますが、魔法使いの本業が結構シリアスな予感がするので、単なるおっさんの欲望に終止するとも(してもいいけど)思えません。今後起きていくであろう事件の中でふたりがどんな関係になっていくのか楽しみです。
主人公はおじさんです。リアルなおじさんです。筋肉痛が明後日に来るおじさんです。そして、魔法使いです。そして、ヒロインは合法10代。女子大生ですよ。女子大生。この物語は主人公の自己の理性と良識の崩壊がいつ訪れるのか?それを楽しむ作品です。個人的に。面白いから楽しめる。まぁ、読んでみましょう。